つボイノリオの聞けば聞くほど

「恋愛4年限度説」を知っていますか?

男と女には様々なドラマがあります。

11月20日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「男と女のコーナー」では、そんなおたよりを紹介していますが、今回は究極の恋愛であるフェティシズム、そして恋愛の意外な限界説が寄せられます。

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愛を叫んでみたものの

まずは三重県の方のおたよりです。

「18日の日曜、三重県伊勢市夫婦岩で『夫婦の町の中心で、愛を叫ぶ!めおチュー』というイベントがありました。その中で男性が女性に向けて『結婚してくださぁ~い』と叫んだのですが、女性からの返事は『ちょっと考えさせてー』。

予想外の返事に見守っていた観衆から、ええーっという声が上がりましたが、その後このカップルはどうなったのでしょうか」(Aさん)

小高「正しいと思いますよ。雰囲気に負けて"はい"と言って、後で後悔するよりは、ここでじっくり考えた方がいいというのは事実です。女性の冷静な判断ですよ」

つボイ「こういう手は使っても効果ないぞ、いうことかもしれません」

小高「よかったですよ、"ごめんなさい"と言われんで。まだ余地がある」

つボイ「でも、関西人なら、"まーちょっと考えさせてもらいますわ"は断りの言葉、それやんか。三重県やから関西から来てるかもしれん」

小高は「こういうふわふわ浮足立っている時に、大事なことを決めたらいかんということです」と教訓を。

つボイは「あかんと思うな、これー」と、ボソボソとつぶやきます。
 

ちょっと恥ずかしいフェチ

続いては、こんなフェチをお持ちの方。

「独身の時つきあっていた彼は、腋フェチで甘えん坊でした。エッチになると必ず、腋をねぶってもええ?と言います。腋を舐めまくり快感だったようです。
職場も同じで、作業している合間も、ねぇちょっと腋見せてと言うんです。いろんなフェチがあるもんだなと思いました」(Bさん)

これに小高は「ふーん」と冷めた反応。

対するつボイは「腋はまだいいですね。働いている時、みんなおらんかったらちょっと見せる。だけど、鼠径部フェチとか足の裏フェチは面倒くさいじゃないですか」と補足します。

「足の裏だろうか、腋だろうが、そんなこと言わずにお仕事してください」と、小高が引き締めます。

好きな額は…

フェチに関してはこんなおたよりも。

「フェチにもいろいろありますが、私は女性の額が好きです。自然と視線が行ってしまうおでこフェチです。形や広さ、でっぱりにもよりますが、知的な感じと色気さえ感じてしまいます。
昔は女優の小山ルミさんが一番でしたが、今は安室奈美恵さんです」(Cさん)

つボイ「小山ルミさん知らん方でも、安室奈美恵さんを思い出していただいたら」
小高「ちょっと広めのつるんとした形のいいおでこですか?」
つボイ「ちょっと出てて丸みのある感じです。二人、似てます」

「小山ルミっていたなぁと思いました」と、懐かしがるつボイ。

「多分、ハーフタレントの最初の頃です。ドリフの番組やテレビ番組『ヤング720』(TBSテレビ)にも出ていた」と、どんどん思い出が沸きでるよう。
ついには、吉田拓郎の「イメージの歌」を歌い出しました。

小山ルミ、ある世代の人にはとても懐かしい名前です。
 

恋愛4年限度説

最後にちょっといい話です。

「好きでいられる期間は4年が限度という話がありました。確かにそのような人は多いかもしれません。特に女性はつきあう期間から結婚してこどもが産まれて、だいたい4年くらいが多いですから、4年説には納得できます」(Dさん)

つボイ「こどもできたら旦那のことはどうでもええですよ。こども、こども、こども」
小高「こどもを好きなのは4年どころでないですよ」

つボイ「男と女の話をしてるんや」
小高「母と息子」
つボイ「それは親子関係や!それは別。男女の関係の気持ちの高まり具合は4年が限度という説ですよ。
だから遠距離恋愛で4、5年経ったら当然だめになる。司法試験は何年かかる?」
小高「誰の話ですか!」
 

6年過ぎてもラブラブカップル

Dさんのおたよりは続き、ここからが本論です。

「しかし、うちの娘は何年経っても旦那が好きなようです。付き合って1年、同棲して2年、結婚して今年3年目で6年経ちますが、いまだに好きで好きで好きで仕方ないようです。こどもも2人いますが、旦那が一番なようです」(Dさん)

「これ、うらやましい」とつボイは言います。

「私が帰ってきて"腹減った"と言っても何にもない。
息子が帰ってきて、"お母さん何かない?""あるよ、作ろうか?"…おいっ!何もないと言ったやん!」

小高「だって育ち盛りだからね」
つボイ「私だって老け盛りや」

悲しき夫の愚痴となってしまいました。

「婿さんはどう思っているかわかりませんが、わがままな娘をもらってくれて本当に感謝です。ありがたい婿さんに夫婦ともども感謝しております」(Dさん)

つボイは「今までとは違った希望が持てるおたよりを最後にご紹介いたしました」と、締めました。

ドロドロのおたよりも楽しいですが、こういう幸せなおたよりもいいものです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年11月20日10時02分~抜粋

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