会場使用禁止歌手・遠藤ミチロウ、放送禁止歌手・つボイノリオとの意外な縁

つボイノリオの聞けば聞くほど / エンタメ

11月15日、パンクパンド「ザ・スターリン」の遠藤ミチロウさんが、今年8月すい臓がんと診断され手術を受けていたことを自身の公式サイトで発表しました。

翌16日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、パーソナリティのつボイノリオが、自身と遠藤さんとの不思議な縁について語りました。

ミチロウメイクをもらう

「大変です、つボイさん!つボイさんのお友だちの遠藤ミチロウさんがすい臓がんの手術を受けたことを15日発表しました。8月にがんとわかってからライブの予定をキャンセル、現在は自宅療養中とのこと。
遠藤氏はホームページで『いつ頃元気になって、また歌えるようになるかは予測がつきませんが。今後ともよろしくお願いします』とコメントしております。是非カムバックしてほしいと思います」(Aさん)

「僕のアイドルロッカー、しぶとく生き抜いてほしいと思います」(Bさん)

「遠藤ミチロウ、どこかで聞いたことがある、誰だったかなぁとしばらく思いに耽っておりました。思い出した!、つボイさんと藤吉佐登さんが歌っている『祭りだワッショイ チンカッカ』」(Cさん)

1984年(昭和59年)、つボイノリオと藤吉佐登(俳優の故・牧冬吉さんの妻)とのデュエット曲『祭りだワッショイ チンカッカ』のジャケット写真で、つボイのメイクを担当していたのが、あの遠藤ミチロウさんだったのです。

しかもなんとその撮影の際には、遠藤さんが本人が立ち会ったんだそうです。

「『僕のメイクをあげます』と言って。『ええの?』『僕はもうメイク変えたんで、今までのメイクは君が使っていいということにしよう』」

という流れで、そのようになったといいます。

「演歌ですけど」と自分で笑ってしまうつボイ。
 

会場使用禁止歌手

「つボイさんと山下達郎さんの対談番組でも、この遠藤ミチロウ氏のことが話題になっていました。

遠藤ミチロウといえば日本パンクシーンの草分け的存在で、ステージマスターベーションをしたり、客の女性にノリオ君をくっつけたり、ステージから豚の頭や内臓をぶちまけるなど、超過激なパフォーマンスで一世を風靡しましたが」(Dさん)

「私は“放送禁止歌手”ですけれども、遠藤ミチロウは“会場使用禁止歌手”ですねぇ」という会話を遠藤さんとしたというつボイ。

「近年、福島県出身ということもあり反原発運動などに力を入れておられました。数年前から膠原病をわずらって、闘病しながら音楽活動を続けておられて、6月の大須のライブではすでに片足が不自由な様子で椅子に座ってのステージでした。
つボイさんもミチロウさんに向けて激励のメッセージを送ってあげてください」(Eさん)

「最近はすっかり変わって、静かな感じのキャラになり」(Fさん)

過激なパフォーマンスをしていた頃から、実は「日常はね、本当に物静かな人」であったとつボイ。
 

同級生がくれた絆

11月17日のRadiChubu記事「クイーンがつボイノリオに与えた音楽的影響?」にあるように、つボイとクイーンとは、ワーナーパイオニアに勤めていたつボイの同級生を介して意外な関係がありました。

なんとその同級生は、ワーナーをやめていろいろ転々とした後、かなり長い間遠藤さんのスタッフをやっていたといいます。

「それで僕は遠藤ミチロウに会えたんです。そいつは僕にクイーンを知らしめてくれたし、遠藤ミチロウともくっつけてくれた」と振り返るつボイ。

「そういうこともあるので余計心配で。東京で会って飲んで、ということもあった遠藤ミチロウは今、がんと闘ってますよ、というおたよりをいただきまして。僕もはじめてそこで知りました」

いつになく神妙な口調で語るつボイでした。
(minto)
 
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2018年11月16日10時13分~抜粋

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