つボイノリオの聞けば聞くほど

ついに昆虫食自販機まで登場!カメムシを乗せたアイスクリームまで…

こどもの頃はよく外で虫をつかまえて遊んだりしたものですが、大人になるといつしか虫嫌いの人が増えるようです。ゴキブリ、蚊、ハチ、カメムシ…嫌われ方に容赦がありません。

11月13日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「虫のコーナー」では、そんな虫がいつか人類を救う日がくるかもしれない…というお話を紹介しました。

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あいつの季節だ!

リスナーから季節を感じるこんなおたよりが届きました。

「四季のことを忘れる私ですが、洗濯物をたたんでいる時、急に思い出しました。あいつの季節だ!カメムシです。一度たたんでいた中に4匹。そっと網戸を開けて指で弾くこと4回。
直ちゃんが欲しがっていた洗濯物たたみ器に難点があるかもわかりませんね。きれいにたたまれたシャツの背中にポチっとあいつが…なんて」(Aさん)

小高直子アナウンサーが以前欲しがっていた衣類折りたたみ器に意外な盲点があったようです。

つボイ「機械から機械へずっとおまかせなら付かないですが、外に一度干すと、たたみ器も知らずにカメムシをたたんでしまうでしょうね」

小高「カメムシ除去機能という…」
つボイ「オプションつきますね」
小高「とれたカメムシが全部袋の中に入っていく」
つボイ「洗濯機でも糸くずがたまる部分があるように、カメムシ袋がつくかもわからん」

小高「くっさいね。(今度は)それを掃除するのが嫌になりますね」
 

スズメバチにご用心

カメムシ以上に活動期間が長くて危険なのがスズメバチです。

「秋の行楽シーズンを迎えて、スズメバチによる被害増を懸念する声が高まっているというニュースがありました。スズメバチは攻撃性が高く何度もさされるとアナフィラキシーショックという呼吸困難や意識障害などを起こして死亡する危険もあります。
厚生省人口動態調査によると、スズメバチを含むハチによる死者は2015年で23人、2016年は19人、2017年は13人です」(Bさん)

つボイ「気をつけないといけませんね」
小高「ハチは珍しいものでもないですしね」

「11月下旬までは注意が必要であろうということです」(Bさん)

つボイ「ハチといいカメムシといい、虫はやっかいなものだということです」
 

昆虫食、はじめました

ところが、Cさんからこんなハッピー?な虫の話題もありました。

「時事通信によりますと、熊本市中央区に昆虫食自販機が登場しました。バルーンショップ経営者が宣伝効果を期待して設置したもので、売れ行きが好調らしく、自販機ではチョコでくるんだバッタの缶詰、チョコバッタ」(Cさん)

つボイは「チョコバットじゃないですよ」と一応、つっこみます。バッタね。

「ボトル入りのコオロギプロテインバーとか、8種類のものが600円から1,000円で買える。チョコバッタを試食した女性の感想は、ぱりぱりした感触で、意外とおいしく、羽と足を食べている感触はありました」(Cさん)

小高は「チョコにくるまれるとあのパリパリ感がクリスプ系?おいしい気がするということでしょうかね」と興味津々。

「1週間で80個以上、約8万円を売り上げたそうです。近くにあったら怖いもの見たさで買ってしまうかもしれませんね」(Cさん)

つボイは「いろんな商売を考える人がいますね」と感心します。

「虫は嫌がるもの、厄介なものだけではなくて、今はお菓子でしょうけど、これから主食に近づいてくる。世の中、だんだん食料難になってきた時に、たんぱく源の補給に役立つかもしれません」

小高の「その時のためにチョコバッタもいっときましょうか」の呼びかけに、「チョコバッタ…ねぇ。みなさんは、いかがでしょうか」と、「みなさん」に逃げるつボイでした。

ぜひ、真っ先に試食して「みなさん」にレポートして欲しいものです。
 

食べるカメムシ

「虫のコーナー」がこんな反響を呼びました。番組最後で紹介されたおたよりです。

「もうびっくりしました、いまネットでカメムシを食べる方法を検索したら、世界をはじめ日本でも和歌山県などで試食会を試みているんですね。素揚げにしてバニラアイスに乗せたりしておりました。おまけにネットで5gで1,150円で販売しておりました。結構な値段ですね」(Dさん)

小高「臭いは消えるのかな、臭いを楽しむのかな、どちらなんでしょう」
つボイ「ねぇ…おたより、ありがとうございました」

なんとなく昆虫食には腰が引けるつボイです。
それなら、衣類たたみ器のカメムシ袋に溜まったカメムシを袋のまま販売するという案はどうでしょう?ねぇ…。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年11月13日10時03分~抜粋

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