『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「夢のコーナー」は、将来の希望を語るコーナーではなく、リスナーの見た夢を紹介しています。
単に夢の話と侮るなかれ、どんな小説家も脚本家も浮かばないような展開が待っています。
11月5日放送分でもそんな未曽有のストーリーが紹介されました。
ピストルが夢に出たら、あなたはナニを求めてる!つボイノリオの夢分析
イケメンは得
今回紹介するのは女性の見た夢です。
「今朝、ちょっとエッチな夢を見ました。窓から手が出てきたので、窓を開けると知らない男がいて、『家の中に入れてくれ』と言いましたが私は窓を閉めました。
2階か3階の高さなんで、落ちたら死ぬかもと思いましたが、ただその男はなかなかの若いイケメンでした。次の場面ではその男が家の中にいます」(Aさん)
つボイ「拒否はしたけど、心のどっかで肯定しているところがあるんでしょうね」
小高「イケメンやったなーと思った瞬間に…」
つボイ「家に入れとるのや。ホントにイケメンは得やなあ」
「家の中にいます。今まで留守の時、何回も入ったと言うんです。男に『どうして?』と聞くと、『奥さんが奇麗だから』と言うのです」(Aさん)
小高「うまい!」
つボイ「イケメンにこんなこと言われたらどうです?」
「一瞬、悪い気はしません。ですが、次の場面で、追い出した男が車に乗り込みました。私は『車の車種を確認したからもう二度と来ないで』と言い、次の場面では車の中にその男が女といるのです。
そして、私の家に入った理由が私が奇麗だからというのは出まかせ、みたいなことをその女に喋ってました」(Aさん)
つボイ「『この家の女に奇麗だ、って言ったら喜んどったわ』と別の女に言っとるわけや」
小高「なかなかの急展開ですねえ」
「今朝、ちょっとエッチな夢を見ました。窓から手が出てきたので、窓を開けると知らない男がいて、『家の中に入れてくれ』と言いましたが私は窓を閉めました。
2階か3階の高さなんで、落ちたら死ぬかもと思いましたが、ただその男はなかなかの若いイケメンでした。次の場面ではその男が家の中にいます」(Aさん)
つボイ「拒否はしたけど、心のどっかで肯定しているところがあるんでしょうね」
小高「イケメンやったなーと思った瞬間に…」
つボイ「家に入れとるのや。ホントにイケメンは得やなあ」
「家の中にいます。今まで留守の時、何回も入ったと言うんです。男に『どうして?』と聞くと、『奥さんが奇麗だから』と言うのです」(Aさん)
小高「うまい!」
つボイ「イケメンにこんなこと言われたらどうです?」
「一瞬、悪い気はしません。ですが、次の場面で、追い出した男が車に乗り込みました。私は『車の車種を確認したからもう二度と来ないで』と言い、次の場面では車の中にその男が女といるのです。
そして、私の家に入った理由が私が奇麗だからというのは出まかせ、みたいなことをその女に喋ってました」(Aさん)
つボイ「『この家の女に奇麗だ、って言ったら喜んどったわ』と別の女に言っとるわけや」
小高「なかなかの急展開ですねえ」
突っ込みどころ満載
「次の場面では、男がまた家の中に入ってきました」(Aさん)
つボイ「また入れるか!」
小高「今度は何しに入ってきたん?」
「そして男は警察官で…」(Aさん)
つボイ「怪しい男が取り締まる方になっとるのか」
「ピストルを所持しております。私服であり得ない話ですが、半ズボンのポケットに入れてあり、私はなんとかピストルを取り上げようとしますがうまくいきません」(Aさん)
つボイ「半ズボンの警察官や」
夢は突っ込みどころ満載です。
つボイ「また入れるか!」
小高「今度は何しに入ってきたん?」
「そして男は警察官で…」(Aさん)
つボイ「怪しい男が取り締まる方になっとるのか」
「ピストルを所持しております。私服であり得ない話ですが、半ズボンのポケットに入れてあり、私はなんとかピストルを取り上げようとしますがうまくいきません」(Aさん)
つボイ「半ズボンの警察官や」
夢は突っ込みどころ満載です。
フロイトで言うと
「そして不審者はイケメンの他に、いつの間にか年寄りの警官もいました。その年寄りも半ズボンむき出しのピストルです。次の場面では相手を油断させようと抱き合ってました」(Aさん)
小高「"私"と、そのイケメンがね」
つボイ「安心させようとですよ。邪な気持ちじゃないんですよ」
「油断させようと抱き合ってました。私はイケメンだし悪くないなと思ったんですが、なかなか触れません。自分から抱いてきたくせに私では…」(Aさん)
ここで、つボイが文面について解説を加えます。
「おたよりには『なかなか触れません』というところに、『(ナニが触れません)』と書いてあるんです。私、ずっとピストルのつもりで読んで来ましたけど、ナニがということになってます。
フロイトで言うならば、夢の中ではピストルもナニも同じような扱いでございます。硬さと言い、ピューっと飛び出してくるとこといい、だいたいそういうもんです」
だそうです。
小高「"私"と、そのイケメンがね」
つボイ「安心させようとですよ。邪な気持ちじゃないんですよ」
「油断させようと抱き合ってました。私はイケメンだし悪くないなと思ったんですが、なかなか触れません。自分から抱いてきたくせに私では…」(Aさん)
ここで、つボイが文面について解説を加えます。
「おたよりには『なかなか触れません』というところに、『(ナニが触れません)』と書いてあるんです。私、ずっとピストルのつもりで読んで来ましたけど、ナニがということになってます。
フロイトで言うならば、夢の中ではピストルもナニも同じような扱いでございます。硬さと言い、ピューっと飛び出してくるとこといい、だいたいそういうもんです」
だそうです。
結局いっしょや
「自分から抱いてきたくせに、私では…」(Aさん)
ここで中断して、続く二文字を説明するつボイ。漢字です。
最初は、さんずいに八、その下に又。二文字目はウッドの"木"という字。声に出して読むと…
「私では没木しないです」(Aさん)
つボイ「とまあ、こういうことですかね。この人もちょっと柔らかくしようと思って別の当て字にしたんですけど、声に出して読むといっしょや。ボッキや」
ここで中断して、続く二文字を説明するつボイ。漢字です。
最初は、さんずいに八、その下に又。二文字目はウッドの"木"という字。声に出して読むと…
「私では没木しないです」(Aさん)
つボイ「とまあ、こういうことですかね。この人もちょっと柔らかくしようと思って別の当て字にしたんですけど、声に出して読むといっしょや。ボッキや」
夢の分析士
「そこで目が覚めました。何でか考えたら、ここ数年経験がないので夢でもできなくなったんだと思いました」(Aさん)
ここまで読んで、つボイはAさんの夢を分析します。
つボイ「自分自身のその経験と環境と、それからこの番組の中でもよくやっている"演技をして声を出す"と言うようなことも、ちょっと頭の片隅にあってこういうことになっていたんではないでしょうかね。
解説しながら読みますと、あんまり枚数いきませんね。バーッと読んだらあと5~6枚はいけそうな気がするんですけども、まだまだ面白い夢があります。佐藤健とキスしたとか」
この分析に「それ羨ましいなあ」と本当に羨ましがる小高アナでした。
(尾関)
ここまで読んで、つボイはAさんの夢を分析します。
つボイ「自分自身のその経験と環境と、それからこの番組の中でもよくやっている"演技をして声を出す"と言うようなことも、ちょっと頭の片隅にあってこういうことになっていたんではないでしょうかね。
解説しながら読みますと、あんまり枚数いきませんね。バーッと読んだらあと5~6枚はいけそうな気がするんですけども、まだまだ面白い夢があります。佐藤健とキスしたとか」
この分析に「それ羨ましいなあ」と本当に羨ましがる小高アナでした。
(尾関)
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