つボイノリオの聞けば聞くほど

いったい誰が育てた!?うちのバカ息子・バカ娘を語ろう

親から見れば、バカだなぁとため息をつくような息子、娘がいるものですが、一方で天才か!というような優秀なお子さんもいます。
どういう育て方をしたらそんな子になるのか、わかったらそれこそノーベル賞もの。

10月16日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、毎度おなじみ「バカ息子バカ娘」のコーナーです。つボイと小高直子アナウンサーがリスナーから寄せられた"逆・こども自慢"を紹介します。

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忘れられた弁当

「朝からショックです。玄関に忘れられたお弁当が!高校生のバカ息子、忘れていきました。購買のある学校ならよかったんですが、ないので、昼までにこれから届けにいかないかんです」(Aさん)

小高は「お弁当はお母さん、お父さんが早起きして、わざわざ眠い目をこすりながら無理をして作ってる。それを無駄にされた時の悔しさね」と実感をこめて言います。

めざせ!ゆったり生活

弁当を忘れたというたったひとつの行為で腹立つものでしょうけど、次のBさんはどうでしょうか。

「日曜日はクリーニングに出していた布団が届けられました。朝から布団を干したり、面倒なカバーをつけたり、面倒な衣替えしたり、ジムにも行きたいし、やることはいっぱい。夕飯は簡単にシチューです」(Bさん)

お母さんは忙しいですね。それに対してこどもたちは…。

「バカ息子パート1は、さぁ夕食という時に、LINEで『ごめん、飯いらん』。もっと早く連絡せい!
バカ息子パート2は連絡もよこさない。
バカ娘は、お風呂?ご飯?と聞いて、『ご飯』と返事してからちーっとも部屋から出てこない。
誰が育てたらこんなバカ息子、バカ娘になるだろう」(Bさん)

小高・つボイ「あんたや!」

「まぁ、本当に勝手なことばっかりやって腹立つわ。でも私は最近自分で言い聞かせているのはイライラしない、怒らない。目指せ、ゆったりした気持ち、常に副交感神経を優位にした生活。『命の母』を飲みながら生活しています」(Bさん)

小高「効くの?」
つボイ「効く。そういう年代や。イライラするのはそういうこともあるやろう」

誰が育てたんや?

Bさんのイライラは娘の方へ向かいます。

「返事したのに出てこない娘。カバーをつけた布団を部屋に持っていくと、バカ娘はなにやらパソコンをしていて私をチラ見。布団に『ありがとう』も言わずに。シチューを温め直して待っていると、やっと部屋から出てきて、『あのさー、お昼遅くっておなか空いてないから、夕飯いらない』とこきゃあがりました。腹立つわ本当に。
こんなバカ娘、いったい誰が育てたんや」(Bさん)

小高・つボイ「あんたや‼︎」

最後にBさん「親方、この気持ちわかってくれますか?」と小高に問いかけます。

小高は「同じです。最初からいらんと言ってくれればいいのにね。1時間30分前に『気分が変わっていらない』と言うからね」と同意。

どの家でも同じことがあるようですね。

『10品目の春巻き』とは?

次はちょっとぼんやりなケース。

「先日スーパーで買ってきた春巻きのパックに『10品目の春巻き』と書かれていた。
それを見た大学生の娘は、『10品目の春巻きってすごいね、一品食べて、二品食べて、これを10品目(め)にどうですか。そんなおかずたくさん並べる家ってあるのかな?』。
あほっ!10種類の具が入っとるんじゃ。バカ娘に言ってやりたいです、ぼーっと生きてんじゃねえよ」(Cさん)

つボイ「チコちゃんか!」

みなさん、おたよりにちゃんと突っ込みどころを作ってくれているようです。

ちなみに次のコーナーでは、オセロ世界選手権で初出場の小学5年生の福地啓介くん(11歳)が初優勝したと紹介されました。史上最年少での優勝だそうです。
オセロはお母さんに教えてもらったとか。

日頃「バカ息子、バカ娘」に悩まされている親御さんは、いったいどういう風に育てたらこんな優秀な子に育つのかと、ため息をついたでしょうね。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年10月16日10時02分~抜粋

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