つボイノリオの聞けば聞くほど

帰省中であろうと嫁姑問題は話題にしたい。

8月13日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』、小高直子アナウンサーが夏休みのため、この日は青木まなアナウンサーが代打を務めました。

今回「10時のつボ」で取り上げたのは嫁姑問題。
同じく舅姑のいる身の青木アナ、おたよりに対してどんな反応を見せるのでしょうか。

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青木家は問題なし?

「嫁舅のコーナー」と聞いて、青木アナは「お盆真っただ中、帰省中にお姑さんと一緒に聞かれている方も多い中、このテーマ?」と、少し気持ちがひいている様子。
つボイノリオは「他人のことより、あんたのとこはこういう問題はどうなの?」と遠慮なく突っ込みます。

青木「そこはまったく問題ないです。本当にありがたいことに、今日も私の息子を義理の両親が二人だけで見てくれているんです」
つボイ「それは初めての体験じゃないですか」
青木「今回は主人も仕事で、初めてじいじ、ばあばの家に息子がひとりで預けられているということで。今この時間どうなっているのか、想像するだけで申し訳ございません!お義父さん、お義母さん、ごめんなさい。甘えておりますよ」

じいじとばあばの家ではお母さんの声を聞かそうと、この放送を流しているのでは?青木アナ、冷や汗のやりとりでした。

舅の発言「若いのは精子がない」

青木アナの家は安泰ということで、さて、他のお宅はどうでしょう。

「舅姑と私ら夫婦で過ごしていた時、舅が『昨日のNHKの番組、今の若いのは精子がないんだな、だめだなぁ』と爆弾発言。そこに姑が『そうそう』。あんたも参戦するかい、と思いました。
続けて舅は『あのボクサーパンツがあかんだなぁ。玉を温めると精子ができんだ。豚は夏は暑くてこどもが作れんだ。あと、コンビニとファーストフードの食事があかんだな』と語り始める始末。すると姑の『まぁおじいさん、あんたはもう必要ないだで』との素晴らしい言葉に、笑いをこらえるのが必死でした」(Aさん)

爆弾発言の舅に、姑がうまいオチをつけるなんて、さすが夫婦生活が長いだけあります。
つボイは「姑が言うんだからいちばん確かなことでしょうね」。

おたよりは最後こう結ばれていました。

「ちなみに我が家の長男はボクサーパンツに、コンビニ、ファーストフードが大好きです、でも元気いっぱい」(Aさん)

長男の話は舅姑にはナイショ。それで家庭円満ですね。

嫁の怒り「皿は洗わんで!」

ところが、あまり円満とはいえない家庭もあるようです。

「私は姑と同居しております。姑は84歳でも自分自身ではまだまだ現役のような口ぶり。
この間、小さいお皿が割れてしまっていました。私は、後で片づけようと脇においておきました。
しばらくして姑が台所にきて、『あれなにぃ?このお皿真っ二つに割れ取るが。なんかしらん不吉だなぁ』と大声で言うんです」(Bさん)

これはいやですよね。お嫁さんの気持ちもわかります。特に、つボイの声色は、実にイヤミな姑さんの感じを出すのがうまい。

「私は、何を言うか、不吉って何?と思いました。あんたが一番皿とかコップとか割っとるやないか。そっといつも不燃ゴミの中に入れとるの私は知っとるよ。ホントに腹がたちます。
ばあさんに皿なんか洗って欲しいと思いません。洗い方も汚いし。さも自分はやってます、みたいなことも気に入りません。ここだけで言っておきたいです」(Bさん)

かなりお怒りがたまっているご様子です。
つボイ「姑に限らず、食器の洗い方は、それぞれ洗い方があって、え!?と思うことはあるでしょうね」
青木「心にとどめておくのが正解なんですよね」

水回りはケンカの元ですね。おたよりに書くことで発散できるならどんどん書いた方がよいですね。

妻の怒り「その言葉そのまま返すわ」

次は以前の嫁姑のコーナーに対するおたよりです。

「『サレ妻』って私じゃないんでしょうか。気になって仕方がないです。先日『昼顔』を見た後の旦那のひとこと、『人を傷付けたら幸せになれんちゅうことやな』。
(私は)『おい、その言葉そのまま返すわ!』と、心の叫び。奴は30年前に犯した罪をすっかり忘れているようです」(Cさん)

つボイ「これ嫁姑コーナーでなくて、ほとんど"ムカツク相方"(コーナー)になっていますね。この人は『サレ妻』(浮気をされた妻)らしいです」
青木「30年前にご主人が浮気?あららら」

ところがつボイの話はちょっと違った方向へ。

つボイ「女性から見ての美醜とか魅力は、男の目線とは違いますからね。例えばフランス料理もええけど、お茶漬けもおいしいなと思うやないですか。そういうもんです」
青木「わかりません!」
つボイ「人妻にはわかってもらえませんでした」

青木は「嫁姑はどうでもよくなるわけですね、ここまでくると」とコーナーの感想をもらします。
つボイは「嫁姑のコーナー聞いて、こういう風に旦那の悪口まで出てきたということでございます」と弁解を。

そこから、つボイが思う男性の浮気をする心理まで話が進みましたね。
ひとつのおたよりから、いつの間にか別の話題に発展するのがこの番組のいいところでしょうか。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年08月13日10時04分~抜粋

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