遠距離恋愛に成功したのに、さらなる距離が待っていたふたり。

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

8月7日『つボイノリオの聞けば聞くほど』はこの日までつボイノリオがお休みのため、ピンチヒッターとして塩見啓一アナウンサーが出演しました。

今回は小高直子アナウンサーとともに、リスナーの遠距離恋愛のエピソードを紹介しました。

成功の秘訣

「うちの息子は、2歳年上の彼女と1年半ほど遠距離恋愛中です。息子は転勤族で、最初は静岡、大阪の距離恋愛で、今は東京、大阪の遠距離恋愛になりました。
どちらかが会いに行く場合は、旅費を半分相手が払うという決まりを作ったみたいです」(Aさん)

塩見「これ、いいんじゃないですか」
小高「現金が?って思うかもしれませんが、長く付き合おうと思うと必要なことかもしれないですね」

メールで別れる

ここからは失敗例が続きます。

「名古屋の笹島にキャッツシアターがありましたよね。私は大学時代、岐阜県から愛知県の大学に名古屋駅経由で通っていました。
大学で彼女ができたら一緒にキャッツを見に行こうという野望を持っていました」(Bさん)

しかし、彼女ができる前にキャッツの名古屋公演は終わってしまいました。その後、彼女が出来て、栄にオペラ座の怪人を見に行って念願を達成したというBさんですが。

「その彼女とは東京と愛知県で遠距離恋愛となり、先日もこのコーナーで読んでいただきましたが、新しい彼氏から今は俺と付き合ってるから二度と連絡してくるな、とメールが届き、お別れしました」

小高「はいはい。新しい彼氏から怒られちゃった人だ」
塩見「可哀想ですねえ」

プレゼントの行方

「17歳の私、21歳の彼。背が高く素敵な彼でした。
社内恋愛中、石川県の工場に出張しました。マフラーを編んで送ったり、腕時計を交換したり、ラブラブのはずだったんですが、たまに帰ってきているはずなのに電話もなく、なんだか様子がおかしいと思っていると、ある日電話で呼ばれた喫茶店で、時計の交換を解除されました」(Cさん)

小高「解除っていうことは、僕の時計返して、と」
塩見「君の時計は返すから」

「少しずつ、もう終わりかなと悟っていたけど悲しかったな。一週間後に一つ年下の子が、私が返した時計をこれ見よがしにしてましたっけ。なんてデリカシーのない人なんだろうと、吹っ切れましたけれどもね」(Cさん)

小高「私の友だち、付き合ってた彼氏、別れ話を告げられて、その時に、君にあげた指輪を返してって言われたんですよ」

その友だちは、「こいつ絶対新しい彼女にこれ渡すはずだ」と思って、ケースは捨てて、裸のまま封筒に入れて返したそうです。

小高「普通、返せって言う?って怒ってましたけどね」
塩見「プレゼントをしなきゃいけないわけですから、切ないなあ、そういう話ねえ」

小高「でもアクセサリーに罪はないって、別れた彼氏の歴代の指輪を5本の指にはめてる子もいた」
塩見「そうかと思うと、もらったバッグをすぐにコメ兵に売りに行く人もいますし」
小高「そこお互い様で、男女いろいろあるかもしれませんね」

長距離電話

「私は19歳大学生。彼女は18歳専門学校生の遠距離恋愛が始まりました。会えない時の二人の楽しみは電話です。家族への電話がかかってこない夜10時以降から同じテレビを見ながら、同じラジオを聞きながらのおしゃべりは本当に楽しみでした」(Dさん)

塩見「30年ぐらい前の話ですね」

「どこぞのラジオ番組のDJみたいに、今何着てるの?下着のゴムの音聞かせて、など、今思えば気色悪い変態男子の電話でした。それでも嫌われることなく3年付き合い、私の卒業後、結婚する約束までしてたのですが別れてしまいました」(Dさん)

まるでフォークソングのようなエピソードです。

なぜうまくいかないのか?

「私も高校3年生の時、病院で別の高校の同じ学年の男の子と知り合って、映画やボーリングに行ったりして付き合い始めたんですが、その男の子が関西の大学に進学することになりました」(Eさん)

やがて2~3年に1回、その男の子が地元に帰ってきた時に、花火大会を見に行くだけになって、付き合ってる感じではなくなったそうです。

結局、お互い別の人と結婚しますが、こんな再会が。

「それから30年ぐらい経った今から3年前、その男の子から私の実家に電話があったんです。仕事で四日市に転勤になったらしいです。私は離婚してて、ちょうど彼氏と別れる頃だったので、30年ぶりに再会したんですが、若い頃とは少しイメージが違ってました。

何回か喫茶店で会いましたが、1年ぐらいしたらその男の子は、また別のところに転勤になったので、今は会わなくなりました。遠距離になると、お互いどんな人と知り合って、どういう生活をしているか、お互いの行動がつかめないからうまくいかないですよね」(Eさん)

彼より犬

「僕は遠距離恋愛なんて洒落た恋愛したことがないですが、娘を見ていて遠距離恋愛は別れると思いました。と同時に、ろくなことがないとも思いました。

娘は学生時代にどこかの会社員と付き合っていて、その彼氏が富山県に赴任しましたが、4ヶ月ぐらいで別れました。月に2回くらいのペースで富山県の彼氏の家に行っていて、向こうで犬を飼っていました。

『犬が欲しい』と娘が言い出したみたいで、彼氏が面倒を見ていましたが別れることになって犬が我が家にやってきたという始末」(Fさん)

小高「彼氏とは別れてもいいけど、犬とは別れたくなかったんだね」
塩見「彼氏よりも犬だったという」

「我が家にはチワワもいるし、娘はやってきた犬の面倒を見るというものの、何もしません。結局、僕が面倒を見る羽目になりました」(Fさん)

小高「複雑だよね。娘の元彼の犬」
塩見「元彼の犬を飼うなんて、私だったら耐えられませんわ」
小高「育ての親、育ての親。育ててるうちに可愛くなるの」

成功しても遠距離

「仕事の関係で広島と愛知の距離恋愛となったS君、数々の困難を乗り越え、二人の距離を縮め結婚しました。
今では家庭内別居に近いS君、物理的な距離は近いのに、遠距離恋愛の時よりも彼女をものすごく遠くに感じるそうです」(Gさん)

「そうなんですよね。遠距離恋愛は別れる率が高いと言いますけど、結婚してからは、亭主元気で留守がいいの方がベストなわけでしょ?」としみじみ言う小高でした。

「正直言って、コーナーのテーマ曲は木綿のハンカチーフでは奇麗すぎます。遠距離恋愛で失敗した自分には許せません。テレサテンの『別れの予感』や中島みゆきの『わかれうた』でどうでしょうか?」(Hさん)

「私も『別れの予感』がいいと思います」と塩見啓一が一言。
 
遠距離恋愛と言っても、いろんなエピソードがあるものでございます。
(尾関)
この記事をradikoで聴く

2018年08月07日10時02分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×