つボイノリオの聞けば聞くほど

名古屋から京セラドームへ行くつもりの母娘が滋賀県で途中下車した理由

2018年08月03日(金)

トーク

つボイノリオが1週間の夏休みを取得したため、『つボイノリオの聞けば聞くほど』に代打で登場したのは、野球中継でもおなじみ塩見啓一アナウンサー。

8/1は、この塩見アナが生んだ「バカ息子・バカ娘のコーナー」で、小高直子アナが自身の「バカ娘」について語ります。

京セラ違い

先日、娘と2人で大阪の京セラドームにコンサートへ行ったという小高アナ。
時間の余裕があるからと在来線で向かうことになり、娘にルートを一任していたそうです。

以下、近江鉄道の米原駅でチケットを買おうとした小高&娘と駅員さんのやりとりです。

小高&娘「"京セラ前"までお願いします」
駅員「ドーム行きはりますか?」
小高&娘「はい」
駅員「あのね、"京セラ前"はね、京セラの会社の前に止まる駅なんで、ドームは違います」

ちなみに、京セラドームの最寄り駅は、大阪市西区にある大阪市高速電気軌道 長堀鶴見緑地線の「ドーム前千代崎」(もしくは「ドーム前」)駅。

一方小高母娘が行きそうになった「京セラ前」駅は、滋賀県東近江市にある近江鉄道本線の駅。
とんだ勘違いです。

駅員さんの機転で、なんとかコンサートに間に合うことができたという小高&娘でした。

あっ!先生だった

続いてリスナーの「バカ息子・バカ娘」話です。

「大阪北部地震。4月から小学校の先生になった一人娘。まだ登校する前の教室で一人準備していたら地震が起こり、『皆、慌てず床に伏せてださい』と校内放送がかかりまして、娘も伏せていました。

そこでまた放送がかかって、『先生方は伏せている生徒の状況の確認を、大至急全員でよろしくお願いします』。

慌てて机の下から出て、自分が生徒でなくて先生だと我に返り、慌てて廊下に出て行って生徒たちの状況を見に行ったみたいですが、その机の下に隠れていて放送を聞いた瞬間は、誰にも見られずよかったと思ったと言っていました」(Aさん)

「ケガをしてたら生徒の確認もできなくなっちゃうから、自分の身の確保をするのは、正しい判断だと思いますよ」

小高から絶妙なフォローが入ります。

新人・塩見啓一の失敗

実は、塩見アナにもはるか昔、新人の頃の地震で苦い思い出がありました。

地震が起き、机の下に隠れていたところ、先輩から「お前何をやってるんだ!」と叱責されたといいます。

「地震が来たら机の下に隠れろと言われました」と答えると、「お前は放送する立場なんだから。マイクの前に座っていながら、机の下に隠れるとはなにごとか!」と、さらに怒られてしまったんだそう。

小高「大人になっていくというのは、いろんな責任が増えてくるということでもありますのでね」
塩見「大変な仕事だなと思ってね。こんな仕事するんじゃなかったとね、思ったことがありましたけどね」」

時効とばかりにぶっちゃける塩見アナ。

金色・白色・赤色

「小学校2年生の時に、息子のタマタマの片方が腫れてきてしまい、泌尿器科の診察を受けた時のことです。問診を受けて、次にエコー検査をしたのですが、生暖かいゼリーを付けて、エコーの機械をタマタマに往復させていると、『何か気持ちいい』と、それは素直な発言をしまして。

エコーが終わり再び診察室へ。お医者さんは『心配のない腫れなので、様子見して』ということで、親としては一安心だったんですが、突然息子が『キンタマって金色ですか?』とのたまったんです。

素朴な質問ですが、母的には超恥ずかしかったのですが、何色かは興味津々です。
お医者さんは優しく『白色だよ』と教えてくれました。もちろん母親の私の顔は赤色になっていました」(Bさん)

「へー、でも白なんだね!」

今この瞬間、誰もが感じたであろう感想を口に出した小高でした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年08月01日10時01分~抜粋
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