人間にいろんなところに毛が生えています。大事なところを守るために神様が与えてくれたものと言われたりしますが、自分の都合で伸ばしたり剃ったり、対処は人それぞれです。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』、7月26日放送の「つんつるりん」のコーナーでは、そんな毛にまつわる悲喜こもごもをのおたよりを、つボイノリオと小高アナウンサーが紹介します。
なんでお前がここに事件、報告が次々と。“妖怪チンゲルゲ”も登場?
なんでお前がここに事件
つボイ「最近話題になっている『なんでここにお前が』シリーズです」
"お前"とは何か、リスナーのおたよりに答えはあります。
「現場の同僚と結構上品なお蕎麦屋さんに行きました。私は注文を終え、目の前にある白い色の冷たいおしぼりをとって、あ~と言いながら、気持ちよく、おでこやら鼻やら口のまわりをぬぐっていました。そして、おしぼりを顔から離した瞬間、えっ!!
しっかりとしたアイツが1本、純白のおしぼりの真ん中に。なんでや!と声を上げそうになりましたが、かろうじて我慢」(Aさん)
"お前"とはあそこの毛だったのです。
Aさんの混乱は続きます。
「ビニールの袋は密閉されていたのになんで。俺のおでこについていたんか?俺の口のまわりについていたんか?職場の同僚も実は知っていたのか?いや、そんなことはないやろう。ということは、もともとおしぼりにくっついていた。なぬ!もしかして、このおしぼりはファッションマッサージのお店で使われていたもの?(なんで私はそういうことを知っているのでしょう、あはは)」(Aさん)
これに対し小高は「ご本人のどこかについていた可能性が高いのではないですか」と疑問を呈します。
つボイは「わかりませんよ。業界によってはおしぼりにつくような業界があるのです。それをばーっと集めて一緒に洗ったりすると、"なんでお前がここに"となるんです」と説明。
小高の「なんでそんなに詳しいんですか?」との鋭い突っ込みに、つボイは「この人のおたより読んだだけです」とたじたじ。
「ということが私の心の中でかけめぐりましたが、相変わらず"ホンマに気持ちいいわ"と、おしぼりで顔をぬぐっている上司の前では、"なんでお前がここに事件"を口にすることはできませんでした。これは墓場まで持っていきます」(Aさん)
つボイは「いや、ここで電波でしゃべっとる!」と、気合の入ったつっこみを。
Aさんのおかげでおしぼりの使用方法について、なかなか勉強になりました。
"お前"とは何か、リスナーのおたよりに答えはあります。
「現場の同僚と結構上品なお蕎麦屋さんに行きました。私は注文を終え、目の前にある白い色の冷たいおしぼりをとって、あ~と言いながら、気持ちよく、おでこやら鼻やら口のまわりをぬぐっていました。そして、おしぼりを顔から離した瞬間、えっ!!
しっかりとしたアイツが1本、純白のおしぼりの真ん中に。なんでや!と声を上げそうになりましたが、かろうじて我慢」(Aさん)
"お前"とはあそこの毛だったのです。
Aさんの混乱は続きます。
「ビニールの袋は密閉されていたのになんで。俺のおでこについていたんか?俺の口のまわりについていたんか?職場の同僚も実は知っていたのか?いや、そんなことはないやろう。ということは、もともとおしぼりにくっついていた。なぬ!もしかして、このおしぼりはファッションマッサージのお店で使われていたもの?(なんで私はそういうことを知っているのでしょう、あはは)」(Aさん)
これに対し小高は「ご本人のどこかについていた可能性が高いのではないですか」と疑問を呈します。
つボイは「わかりませんよ。業界によってはおしぼりにつくような業界があるのです。それをばーっと集めて一緒に洗ったりすると、"なんでお前がここに"となるんです」と説明。
小高の「なんでそんなに詳しいんですか?」との鋭い突っ込みに、つボイは「この人のおたより読んだだけです」とたじたじ。
「ということが私の心の中でかけめぐりましたが、相変わらず"ホンマに気持ちいいわ"と、おしぼりで顔をぬぐっている上司の前では、"なんでお前がここに事件"を口にすることはできませんでした。これは墓場まで持っていきます」(Aさん)
つボイは「いや、ここで電波でしゃべっとる!」と、気合の入ったつっこみを。
Aさんのおかげでおしぼりの使用方法について、なかなか勉強になりました。
妖怪チンゲルゲ?
以前、番組で大阪ABCの喜多アナウンサーのこんな“名言”が取り上げられました。
「喜多アナいわく『娘のごはん粒とアンダーヘアーは、どこにでも現れる』とのことですが、僕の知り合いの妙齢の女性はそれを神出鬼没の謎の"妖怪チンゲルゲ"と名付けています」(Bさん)
つボイは"妖怪チンゲルゲ"に喜びながらも、小高の反応を見て「妖怪チンゲルゲ、それではジェンダーフリーではないと思いませんでしたか、小高さん」。
小高も笑いを抑えつつ「今の世の中ね。罪を全部男性に被せてはいけないよ」
「あなた今の世の中に生きていて、なんですか妖怪チンゲルゲという命名は。もう一遍考え直してください!ジェンダーフリーの時代ですよ!」
その命名者に呼びかけるつボイ。
女性からみれば忌わしい"お前"は常に男性のもののような気がしますが、確かに、妖怪チンゲルゲでない場合もありますね。では、女性の場合、何ゲルゲなんでしょうかー。
「喜多アナいわく『娘のごはん粒とアンダーヘアーは、どこにでも現れる』とのことですが、僕の知り合いの妙齢の女性はそれを神出鬼没の謎の"妖怪チンゲルゲ"と名付けています」(Bさん)
つボイは"妖怪チンゲルゲ"に喜びながらも、小高の反応を見て「妖怪チンゲルゲ、それではジェンダーフリーではないと思いませんでしたか、小高さん」。
小高も笑いを抑えつつ「今の世の中ね。罪を全部男性に被せてはいけないよ」
「あなた今の世の中に生きていて、なんですか妖怪チンゲルゲという命名は。もう一遍考え直してください!ジェンダーフリーの時代ですよ!」
その命名者に呼びかけるつボイ。
女性からみれば忌わしい"お前"は常に男性のもののような気がしますが、確かに、妖怪チンゲルゲでない場合もありますね。では、女性の場合、何ゲルゲなんでしょうかー。
毛3本にもドラマ
コーナー最後、Cさんからのおたよりです。
「私も20年くらい前、当時知り合った彼女、今でいう真矢みきさんにそっくりでしたが…」
ここでつボイからクレームが入ります。
「あのくらいの人がそうおるわけでない、見栄張って書いてるだけ」
小高は「いいじゃないそう言ってるんだから」と流します。
「剛毛で卵型にきれいに残して剃り、長さもほどよくカットしていましたが、剃り後の毛穴の範囲をみたらびっくり。中心部から半径10センチくらいあり、思わず半径×半径×3.14と面積を計算しそうになりました。
剛毛をカットしてたら、30代でありながら白い毛を発見したと、3本もらったことも思い出しました」(Cさん)
つボイは「30代で真矢みきさんもそういうことになるんや」。
小高は「いや、真矢みきさん関係ないから。やっぱり真矢みきさん言うのやめて!」と、前言撤回です。
つボイは「人の思い出はいろいろあります。3本もらったというのも思い出」としみじみ。
小高「それ落とさないでね」
つボイ「あれは縁起物ですからね」
小高「お守りになるの?」
つボイ「何にでもドラマがあるぞ、ということです」
毛3本にもドラマがあるのですね。妖怪チンゲルゲにもその毛なりのドラマがあるのでしょうか。
(みず)
「私も20年くらい前、当時知り合った彼女、今でいう真矢みきさんにそっくりでしたが…」
ここでつボイからクレームが入ります。
「あのくらいの人がそうおるわけでない、見栄張って書いてるだけ」
小高は「いいじゃないそう言ってるんだから」と流します。
「剛毛で卵型にきれいに残して剃り、長さもほどよくカットしていましたが、剃り後の毛穴の範囲をみたらびっくり。中心部から半径10センチくらいあり、思わず半径×半径×3.14と面積を計算しそうになりました。
剛毛をカットしてたら、30代でありながら白い毛を発見したと、3本もらったことも思い出しました」(Cさん)
つボイは「30代で真矢みきさんもそういうことになるんや」。
小高は「いや、真矢みきさん関係ないから。やっぱり真矢みきさん言うのやめて!」と、前言撤回です。
つボイは「人の思い出はいろいろあります。3本もらったというのも思い出」としみじみ。
小高「それ落とさないでね」
つボイ「あれは縁起物ですからね」
小高「お守りになるの?」
つボイ「何にでもドラマがあるぞ、ということです」
毛3本にもドラマがあるのですね。妖怪チンゲルゲにもその毛なりのドラマがあるのでしょうか。
(みず)
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