つボイノリオの聞けば聞くほど

大暑の日に、気温と同じく熱い情報がスタジオに飛び込んできた。

7月23日は二十四節気の「大暑」、一年で最も暑い頃です。この日は暦通り、多治見で40.7度、名古屋では気温39.6度を記録したそうです。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』でも暑さの話題から入りましたが、番組の途中、もっと熱い情報が飛び込んできました。

この番組が中京圏ラジオの6月の共同聴取率調査で全ワイド番組で1位、CBCラジオも総合1位を獲得したというのです。

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暑い話のはずが…

「ゆく9時くる10時」でも、暑さが話題です。しかし興味の方向がちょっと違う気がします。

「多治見がすごいと言いますが、オマーンは最低気温が42度らしいです」(Aさん)
「オマーン、心配ですね。69通来ているんじゃないでしょうか」(Bさん)

つボイ「最低気温ですよ」
小高「日本も十分暑いですから、オマーン気にしないくていいですよ」

つボイが「それなら話を全然変えます」と次のおたよりを読みます。

「中国で160店舗以上展開しているおしゃれなコーヒーチェーン『漫珈琲』。お店のマークは漫の字をスタバのマークのようにしたもので、店内はスタバよりオシャレです。日本に店舗展開するなら漢字表記にしてもらいたいですね」(Cさん)

つボイは「漫(まん)コーヒーというのはすごいですね」と読み方に興奮気味。
小高は「中国語で読むと違うんじゃないですか」。

「どう読もうとも、"こ"から始まればいいです。カフェとか言われると日本では全然展開できませんからね。『漫コーヒー』」と発音し、うれしそうなつボイ。
「話題変わってないですから」と、冷静につっこむ小高です。

聴取率調査で1位獲得!

では、コーナーを変えて「麻酔のコーナー」へ。
ところが途中でなにか緊急のお知らせが入ってきました。

小高「ここでCBCラジオからのお知らせです。今年6月の中京圏ラジオの共同聴取率調査でCBCラジオ、総合1位を獲得いたしました。そして、この番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、全ワイド番組で1位を獲得いたしました。いつもCBCラジオをお聞きいただいている皆様のおかげでございます」

ワイド番組とは一般には1時間30分以上のものをいいます。

つボイ「ありがとうございます。また半年ガス代水道代に苦労せずいけます。いま年金だけでは暮らしていけへんからね」
小高「皆さま方に聞いていただいてこその1位です。ひとりひとりの積み重ねですから。ありがとうございます」
と、二人らしく感謝を述べました。

つボイ「さらにこれからも精進をして、さらに面白い番組に…」
小高「どっち方向に?」
つボイ「あっちに決まってるやないか」
小高「あっちかー」
つボイ「あっちだわ」

やっぱり「あっち」なんでしょうね。小高の悩ましい気持ちはさておき、リスナーの期待もやはり「あっち」でしょうね。

おめでとうコメント、略して…

この聴取率1位の朗報にたくさんのお祝いのおたよりが寄せられました。

「全ワイド番組1位おめでとうございます」(Dさん)
「またまたトップですね。当たり前のようで当たり前でないのがこの快挙。なんとか70代のつボイさんも安泰かもしれません。小高さんの功績もすばらしい」(Eさん)

「プレゼントも少ないこの番組、変なおたよりもささってくるこの番組、近年言い間違いも多発、同じ話が何度も出てくる。でも、どの番組よりもおたよりが多いという、なんだかんだでみなさん応援してくれるんでしょうね」、つボイは「完璧ではないというのが前提の番組ですね」と恐縮します。

「雨にも負けず、風にも負けず、嫁さんからラジオばかり聞いてないでちゃんと仕事をせいという脅しにも負けず、日々『聞けば』を聞くことに精進したことが、少しは役に立ったと勝手に思い込んでいます」(Fさん)

つボイ「その通りですね」
小高「仕事もしろよー」
つボイ「しながらでも聞けますからね」

このリスナーとの交流が『聞けば』の魅力でしょうか。

リスナーが作る番組

「聴取率第1位、おめでとうございます。ますますオマーンの道を歩んでください」(Hさん)

「さすが下ネタをさりげなく言うというつボイさんの力量だと思います。ちなみに漫珈琲"をLサイズで注文するときは、"多めコーヒー”くださいというのがひとつのスタイルです」(Iさん)

つボイは「私をどんどんみなさん乗り越えていくでしょう。これがこの番組、すごいところですよ」と、つボイの下ネタにそれを超える返しに感慨深げ。

「いっぱいいただきました。ありがとうございます」と、つボイは改めて感謝を述べました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年07月23日10時00分~抜粋

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