広報誌パクリ問題で注目!「ベルばら」コラボ商品はこんなにあった

つボイノリオの聞けば聞くほど / ニュース

札幌市が広報誌に掲載したイラストが、人気マンガ『ベルサイユのばら』の著作権を侵害していると市内のファンが指摘したことで、作者である池田理代子さんの事務所が市に抗議。
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『ベルばら』に酷似したイラストを使用することについては、事前に池田さんから了解を得ておらず、札幌市は侵害の事実を認めて謝罪しました。

7月6日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、このニュースに対して届いたおたよりを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

イラストがそっくり!

このニュースが話題を呼んだのは、公的な機関が著作権を侵害したということでした。いったい、どのような点で問題になったのでしょう。

『広報さっぽろ』6月号では、自転車の乗り方やごみ捨て、歩きスマホなど、日常生活のマナー遵守について6ページの特集が組まれました。

内容は「マナー・シラントワネット(本家はマリー・アントワネット)」が、指導役の「オシカル(本家はオスカル)」からマナーを教わるというもの。

2人のイラストは本家にそっくり、しかも背景にバラの模様が描かれていたということで、もちろん『ベルサイユのばら』をモチーフにしたことは明白です。

マナー特集自体がマナー違反!?

このニュースについて、さまざまな意見が届きました。

「マナー遵守の特集を組んだ市が、マナーを守っていないなんて本末転倒ですが、ところで、謝罪はミュージカル風に行われたのか、気になります」(Aさん)

つボイ「『これは~いけない~ことだぞ~♪』とか」

小高「それはちょっと、(マンガではなくて)宝塚バージョンと言うことですね」

「ユニークなアイデアだとは思いますが、今の時代は著作権がありますから、勝手に無断使用はアカンと思いますよ」(Bさん)

「電話一本なり、手土産を持参すれば、許可が取れるかどうかわかるはず」(Cさん)

パロディだから許可はいらないという認識だったのかもしれませんが、事前に連絡はすべきだったでしょう。

ファンも心配する!?ベルばらコラボ

ただ、池田さんの事務所は「連絡してくれれば、ダメとは言わない」と答えており、実際に翌7月号にお詫び文を載せることで、解決しています。

実は『ベルばら』の使用を許可した商品は、意外と今までに多く発売されています。

例えば、雪印メグミルクから発売されていた『ベルばら ベツばらプリン』。
パッケージにはイラストはもちろん、「神よ……美味しすぎるプリンを許したもう!」というフレーズが書かれており、プリンと世界観が合っているのかよくわかりません。

また、森永乳業から発売されていた『毎日爽快ヨーグルト』では、キャラクターとコラボし、「ヨーグルト3日間革命 でるサイユのばら」のキャッチコピーが。何が出るのかはさておき……。

さらには日清食品のカップ麺『どん兵衛』とのコラボ企画では、関西と関東で発売されている商品の味の違いに白目をむいて驚く2人のイラストが描かれています。

食べ物以外では、ユニクロで勲章の柄が付いたTシャツなども売られています。凛々しさとは離れたファッションのような気がしますが……。

元のイメージが壊れないか心配してしまうほどのコラボぶりですが、これだけ許可を出すほど懐が深いわけですから、きっと札幌市の件も許可は下りたでしょう。

最後につボイは、「筋は通しましょうという教訓がここにございます」とまとめました。
(岡本)
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2018年07月06日10時32分~抜粋

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