つボイノリオの聞けば聞くほど

遠距離恋愛について、人は体験談を話したくなる?

秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、弁護士の資格取得のため、近この夏にも渡米することがわかりました。
二人の結婚の意志は変わっておらず、渡米後の生活についても眞子さまと相談しながら決めていくということです。

6月29日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、このニュースを発端に、遠距離恋愛についてのおたよりが続々と寄せられました。

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ご結婚はどうなるの?

このニュースに対して心配する意見が。

「結婚とそれの関わる諸行事を再来年の2020年に延期すると発表していましたが、帰国が2021年だとすると結婚はどうなるのでしょうか」(Aさん)

「もともと週刊誌では渡米の噂はありましたからね。でも結婚されてからの話だったはずで、本当にに結婚できるのかな。国民として眞子様の幸せを願うばかりですが」(Bさん)

これに持論を述べたのがつボイノリオ。

「私が今までのいろいろな経験からすると、この話は難しいですね。遠距離恋愛って、私の周りを見ていても成立しません。北海道と九州でも難しいのに、日本とアメリカでは絶対成立せえへん」

こう力説するつボイに対し、小高直子アナは「遠距離恋愛が成立しない大きな理由のひとつが、金銭的負担。会いにいくのにお金がかかること。この二人の場合、それはないです」と冷静に分析します。

しかし「お仕事の関係で渡米するとしても、普通は結婚を早めて、結婚してから一緒に行こうかという話があると思いますが、今回はそういうわけでもない?」と、疑問を投げかける小高。

普通ならそうかもしれませんが、様々な儀式やしきたりがあることを考えると、結婚を早めることができるかどうか、なかなか推測が難しいところ。

つボイの遠距離恋愛無理論

「もうひとつ言わせてください!」と気が収まらない様子のつボイ。

「大学受験の時『勉強に一生懸命専念したいので、しばらく会わないでおこうと思います』というようなことを口実に断ったいう女の子の話はいくらでも聞いていますよ。今回"アメリカへ勉強しに行く"というところに口実があるような気がするな」

ニュース読みでスタジオにいた吉岡直子アナは「まだお二人とも26歳でお若いですから、この3年離れたことで逆に愛が燃え上がって、やっぱり大好きとなるかもしれない」とフォロー。

つボイは「金銭的なものは乗り越えたとしても、やっぱり電話してメールして、パッと会える距離がいいの。アメリカと日本では明日会おうか、で会えない。こういう恋愛は成立しません」と再び反論。

小高「まわりの関係ないおじちゃん、おばちゃんが、やいのやいの言うからほっといてちょうだいと思っていると思います。あまりワイワイ騒がない、見守るくらいがいいですね」

吉岡「外野ですからね、我々は」

女性陣は様子見を決め込みます。

黙って見守る

ところが、つボイは「もうひとついい?」

つボイはこの話がひどく気になる模様。

「僕らの仕事でもトントンと行く話はいいですが、なんか途中でごちょごちょする話はたいがい難しいです」

再び会話を続けざるを得ない女性陣。

小高「ドラマ見てたら、たいがい揉めてからのハッピーエンドですよ?スッと行ったら1、2回で終わる。10回もたせるにはいろいろあるから」
吉岡「ライバルがいて、邪魔するやつがいて、いったん二人の心は離れるけど、また燃え上がって…」

小高、吉岡の「いったん二人の心は離れる」の言葉にひっかかりますが、吉岡は「ドラマの話」と切り返します。

小高「だから、黙って見守りましょう!」
吉岡「そう、外野はおとなしく!」

つボイもようやく「結局、自分の身の周りの経験値でしゃべっているだけやからね」と話題を仕舞いにかかります。

私の遠距離恋愛!

この話が気になるのはつボイだけでなく、リスナーも同様でした。なんとワールドカップの話を超えるおたよりが届きました。

「似たような経験ありますわ。結婚に向けて自動車免許証取得と転職のため、1年間連絡とれなくなるからと当時の彼氏の友人から連絡があって、それからいっさい連絡がつかなくなり消滅しました。資格取得など言い訳して逃げる手、ありがちです。あ、いやなこと思い出しました」(Cさん)

小高は「一般の者どもと同じにしてはなりませぬ」と冷静。

「遠距離恋愛の話、つボイさんの意見に賛成です。所詮ドラマはドラマです、うまくいくわけないでしょう。過去に、みぽりんと大鶴義丹の遠距離恋愛ドラマがありましたが、当時自分も遠距離恋愛していて、自分自身はうまくいかずあのドラマはうまくいって、大嫌いやったです」(Dさん)

小高は「ええドラマやったやないですか。最終回まで見てたんでしょう?」と、Dさんをなだめます。

とにかくおたよりがたくさん届いたようですが、皇室のことを忘れ「私の場合は…」と遠距離恋愛に対する、自分の思い入れ、恨み、つらみを書き綴った方が多いようです。
皇室の話にかこつけて、つボイが語ったように「自分の身の周りの経験値でしゃべ」りたいということでしょうか。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年06月29日09時09分~抜粋

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