つボイノリオの聞けば聞くほど

PKを廊下で直す女子高生とそれを嘆くおばさん、そして中年男性は…

「つボイさんはご存知かと思いますが、京都の縁切り神社こと安井金比羅宮。もう何年か前に京都観光で祇園に寄った際に安井金比羅宮にも訪れた時のことでございます」(Aさん)

こんなおたよりでスタートしたのは6月26日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「パンツのコーナー」です。

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ドッキリかと思うほどの出来事

安井金比羅宮の境内には高さ1.5メートル、幅3メートル の絵馬の形をした「縁切り縁結び碑」があります。
この碑の下の部分に穴が開いており、念じながら穴を往復して、形代(自分の身代わりお札)を碑に貼ると悪縁切り、良縁結びのご利益があると言われています。

しかしこの穴、這ってしかくぐれない位置にあります。

「僕が境内に入っていくと、この縁切り縁結び碑の前に20代と思しき女性がおりました。くぐるんだなあと思いつつ女性を見た瞬間、おいおいミニスカートやん。案の定、おパンツ全開。

あまりの全開ぶりに、ドッキリ番組の撮影ではないかと周りを見回したら、隣にいた若いお兄さんと目が合ってしまいました。驚いた表情をしていたので、そのお兄さんも同じパンツを見たことでしょう」(Aさん)

縁結びの神社で芽生えた縁

「その時、お兄さんとは会話をしませんでしたが、心の中で僕とお兄さんはガッツリ固い握手をしたに違いありません。
心の中で、ありがとうと言いながら参拝前におパンツ仲間ができるという良縁を授かり、安井金比羅宮金刀比羅宮を後に致しました」

「そっちが縁で結ばれてどうするんですか」と小高直子アナ。
確かに、パンツ出しながらくぐった女の子にこそご利益が授かるべきです。

小高「ここへ行く時はロングスカートかズボンにしましょう」
つボイ「横に立札があって、“ズボンではご利益がございません”」
小高「そんなこと書いてありませんよ」
つボイ「俺が神主さんやったら、そう書くわ」

女子高生はいつ"PKるか"?

「話題となっていた女子校生のPKについて…」(Bさん)

つボイ「おたよりをいただいたのが3月のことでございます。皆さん、記憶はありますかね。女子高生のPK現象」
小高「わたし今日、PK大変だった~」女子高生風に言う小高。
つボイ「パンツ食い込む(Pantsu  Kuikomu)。これを女子高生は"PK"と言っているらしいです」

「PKについて現役女子高生である娘に聞いてみました。『PK?中学の頃からみんな言ってるし』と娘。中学の頃から、数年前からちゃんと言ってるとのこと。やはりパンツが食い込んだ時に言うんだそうです。せっかくなのでどんな時にPKるか…」(Bさん)

「PKるか!」

思わず、つボイノリオと小高の声が揃ってしまいました。

つボイ「早速使ってますやん」
小高「PKの活用形ですね」

PKからPAN。さらにPKH

「…どんな時にPKるかと尋ねたところ、『普通に歩いててなるしー』と娘。さらに尋ねると、『みんな、PKになったと言って廊下を歩きながら、パンツ直してるよ』ですって。トイレへ駆け込むのでもなく、歩きながらパンツ直し。いま時の娘さんはすごいですね。

女子高ならまだしも、娘の学校は共学で、男子学生もそこら中に生息しているのに恥ずかしくないのか?と言うと『スカートの下、体操服着てるし。どってことないじゃん』ですって。
『パンツ食い込む』を"PK"と隠語で言うあたり、羞恥心があるのかと思うんですが、歩きながら直すと聞くと、わざわざPKって言わんでもなーと、おばさんは思ってしまいました」(Bさん)

小高「PANとかね」
つボイ「PAN?」

小高「パンツ歩きながら直す」
つボイ「おー」
小高「そんなに感心されることでもないと思います」

つボイ「PKHはどうです?」
小高「なんですか?」
つボイ「パンツ食い込むのほっとく。そういう女子高生もおると思う」

尿漏れを綺麗に表現する

こんどはおじさんからのおたよりです。

「トランクスを履いた方なら大抵は体験してると思いますけども、おしっこをし終えてトランクスを穿き直した後で、自分の尿が太ももあたりに垂れてくることがあります。すごく嫌な気分です」(Cさん)

「女子高生は食い込む。そして中年の男性は…。年代によっていろいろです」とつボイ。

「これは尿漏れなんでしょうけど、漏れって言うよりは、不可抗力で漏れてくる残尿だと思います。大抵はトランクスで吸収してくれますが、中には太ももを汚すこともあります。先日、妻が私に新しいトランクスを与えましたが、これが安物の綿ポリ混紡でした。

生地にポリエステルが加わると、体液の吸収が著しく悪くなります。私のNORIOくんの機能が衰えたのかとも思いましたが、何度も何度も液だれが起こります。綿ポリ混紡の生地は大げさに言えば表面張力の原理でそこに乗った液体が移動してしまうんです」(Cさん)

つボイ「ちょうど、里イモの葉っぱの上の露のように」
小高「コロコロコロ~」
つボイ「表現が綺麗やろ?」

自画自賛のつボイです。

「私は小高さんに、セクハラまがいの、この種の質問を投げかけて、過去に2度、即座にきっぱりと“ない”と返答されてしまっておりますが、小高さんはこれに似た体験をしたことがあるでしょうか?」

「ないですよ」ときっぱり言う小高直子。
「年齢的に、小高さんも仲間に入れようとしてますよ」と言うつボイノリオでした。

老若男女、それぞれのパンツに関するドラマあれこれでした。
(尾関) 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年06月26日10時03分~抜粋

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