つボイノリオの聞けば聞くほど

「バーセブン」の謎、還暦間近の夫婦の夜のお話…「男と女」のコーナー

世の中には男と女がいて、それぞれの日常があり他人から見たらくすっと笑えるようなドラマがあります。
6月25日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「男と女のコーナー」を取り上げます。

還暦近いリスナーから、奥さんは農家で疲れて夜はバタンキュー、その間にご主人がいろいろなことをしても全然気が付かないというおたよりが寄せられました。つボイと小高アナウンサーが共感したり、つっこんだり、笑ったりの時間がやさしく流れます。

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白いスカートの誘惑

まずは白いスカートに魅せられた人からのおたよりです。

「白いスカートを穿く女性って、エロっぽい感じしませんか。清楚な雰囲気と、汚したくない心とは裏腹に、何色にも染めて欲しいという期待感があります。特にタイトスカートより、ギャザーの入ったひざ下までの丈を選ぶ女性は完璧だと思います」(Aさん)

これに小高アナウンサーは「それはあなたの好み!」と、ばっさり。

つボイ「お嫁入りの衣装じゃあるまいに、何色にも染まりますと思って穿いてますか?」
小高「穿いてないです。暑いから白でさわやかにとか、最近痩せたから白を着れるようになったとか」

つボイも「膨張色ですからね。そういうことで、この人の思う主張はないです」と却下されました。
白いスカートに夢を膨らませるのは自由ですが、現実にそんな「期待」はないようです。

謎の「バーセブン」

次は、東京にある謎の飲み屋「バーセブン」のおたよりです。

「先日帰省した東京勤務のまだ20代の長男が、友だちと東京の神田の飲み屋さん『バーセブン』へ行ってきたと言います」(Bさん)

つボイ「東京は最新のものがありますからね。僕らもそれを伝えることで地域のギャップとか世代のギャップとかを越えられるわけです」

長男さんの説明によると、名前の由来は昭和7年生まれのママがやっているから『バーセブン』だとか。
昭和7年生まれということは、今年で86歳です。

つボイ「だから『バーセブン』か、東京は進んでいるというけど田舎にもあると思う。わしらの村には『バーツー』とかあるよ、とか」
小高は「バーは“婆”にかけてあるのよね」

「ママを筆頭におばあちゃんばかり。『お母さん、まだまだ若手でいけるで』と息子。ママたちは若い子が来たと歓迎してくれて身体によさそうな料理を出してくたそう」(Bさん)

つボイ「それ、おふくろの店やろ」
小高「偏った食事しとるでしょ、一人暮らしだったら、ちょっと食べていきなさいと、がんもどきが出てくる」

「帰り際にはカレンダーみたいなのに書いてあるいい言葉の“写し”をくれます。どうです、ここなら女の子にモテモテ。お持ち帰りできるかも」(Bさん)

つボイ「お持ち帰り?、手を引かなあかん。『バーセブン』、お近くにも探したらありそうですね」

さわり放題だが、反応なし

最後は、還暦近いご夫婦の夜のお話です。

「今頃は夜明けが早く、農家なので4時起きです。よって夜はバタンキューと寝てしまいます。睡眠中は隣で寝ている主人が何をしようが知らずに爆睡しているそうです」(Cさん)

つボイ「オレ、いろいろちょっとやったけどごめんな、と言われてもわからない」

ここで、小高は「旦那さんも朝早くから起きてバタンキューじゃないの?」と疑問。

「旦那の場合はバタンキューを上回る、こみ上げる何かがあるのでしょうね。だから夜中にごそごそするらしい」と、つボイは旦那さんの気持ちがよく理解できるようです。

「さすがに還暦近くになると、主人も完璧にことを終わらせることはなく、お乳やお尻をさわる程度と本人は言います。さわりたい放題で、私の反応なしでも満足しているそう。
これくらいはみんなしとると言いますが、そうですかね。また、反応なしって私だけでしょうか?ただ、夜中にカミナリや主人がトイレに起きるのは気がつくんですけど」(Cさん)

何とも円熟味のあるいいご夫婦ですね。「反応なし」でも旦那さんがそれで満足なら、いいのでは。

つボイは最後に「男と女、年代によってさまざまなことでございます」と締めました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年06月25日10時02分~抜粋

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