下着泥棒が盗んだ獲物を返品した理由

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

パンツひとつにも様々なエピソードがあります。
5月30日『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコーナー」には、今回も人それぞれのパンツサーガが寄せられました。

女性リスナーAさんは、38年ほど前に同級生の家で起こった、なんともせつないパンツ事件について綴りました。

狙われたパンティー

「およそ38年ぐらい前、私が花の高校生だった頃の話です。ちょっと下着が華やかになりつつあるお年頃の花の女子高生たち…」(Aさん)

「このぐらいから華やかになるもんなんですかね」とのつボイの疑問に、「そういうところのおしゃれなんかも気を使うようになってきます」と答える小高。

「ある日、ひとみちゃんの家で下着泥棒が出ました」(Aさん)

それから毎週木曜日になると綺麗なレースのパンティー、ピンクの可愛い刺繍のパンティー、スケスケのパンティー、黒いパンティーなどが盗られたそうです。

「その度にひとみちゃんの家ではまたやられたかと言っておりました」(Aさん)

パンティーの持ち主は?

「ある日、ひとみちゃんの家に遊びに行ったら、玄関先でひとみちゃんのお母さんが隣の奥さんと話をしていて『あなたもねえ、下着泥棒に気をつけなさいよ』と言われました」(Aさん)

派手目の下着に興味はあったものの、買うのが恥ずかしかったというAさん。
一方のひとみちゃん、お腹をすぐ壊す体質だったそうで、幼稚園児みたいなお腹が隠れるパンツを履いていたそうです。

「そうです。毎週盗られていたのはひとみちゃんのパンティーではなく、ひとみちゃんのお母さんのパンティーだったんです」(Aさん)

つボイ「そろそろ華やかになる頃でしたが、人によってスタートの切り方が違いますね。女子高生だったひとみちゃんもこの人も、まだ、ちょっと地味なやつやったんです」
小高「憧れてるけど、まだ買うのは恥ずかしい」
つボイ「紐で結ぶようなやつとかレースのやつとか、全部、お母さんのやつやった」

返品したのは誰だ

「そんな話をひとみちゃんのお母さんから聞いた隣のおばちゃん、晩ごはんの時、家族に『毎週毎週パンツ盗まれてるらしいわ。しかもひとみちゃんじゃなくて、奥さんのパンティーだけが盗まれるんだって』と話したらしいんです。

その翌日、盗まれたパンティーが、すべて隣の物干しの下にまとめて置いてあって、誰の仕業かわからないけど、返しに来たそうです。しばらくして、その下着泥棒が、隣の息子だったことがわかりました」(Aさん)

つボイ「息子はご飯を食いながら、ひとみちゃんのやと思って盗ってたのはお母さんのパンティーだとわかった。明日返しとこ、や」
小高「返品…」

パンティーだけでは成り立たない

ひとみちゃん家の下着泥棒が、お隣の息子だとわかったのはなぜでしょう?

「向かいの商店の防犯カメラに、下着を置くところが映って、警察が来たそうです。
『あの女子校生のひとみちゃんのパンティーだと思って盗んだのに、おばちゃんのだとわかってわざわざ返しに来たと』いう供述をしたそうです」(Dさん)

小高「一刻も早く、パンティーを自分の目から遠ざけたくなったんだ…」
つボイ「なんで、そう年増を嫌う?いまその高校生、いくつになってるかわからんけど、結構ええもんですよ、そのくらいの人妻は」

小高「何を言ってるんですか。ダメよ。盗っちゃ」
つボイ「盗ってはいかんけど、やはり下着は下着だけで存在しない。中身と伴ってこその下着なんだというが、この高校生の気持ちなんですよね」
小高「何が言いたい?」
つボイ「返してきたことの、説明をしてるだけやん。なんであんたがそう怒らなかんの?」

小高「盗っちゃダメ!」
つボイ「あんたはええわ。娘の方が派手やで」
小高「ほっといて。見たんか!?」

盗った方も盗られた方も、そしてそれを聞かされた方も、なんとなく残念な気分になるパンツ事件でした。
重ね重ね、他人のパンツは盗んではいけません。
(尾関)
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2018年05月30日10時03分~抜粋

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