つボイノリオの聞けば聞くほど

いま「サバ缶」がアツい?サバ料理専用の日本酒も登場!

5/23放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』。

音楽を起点にニュースや情報をお届けする「トーマスの箱」で流れてきた曲は「サバの女王」。

アルゼンチン出身の女性歌手、グラシェラ・スサーナが独特の低音を響かせながら日本語で歌った、かの名曲であります。

さて、今回はこの『サバの女王』から、どんな話題が展開していくのでしょうか。

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サバの女王…サバ缶…

「サバの女王」にリクエストをくれた、Aさんのおたよりです。

「いまスーパーなど小売店に並ぶ缶詰の中で、サバ缶だけが品薄になっているそうです」(Aさん)

「サバの女王…サバ缶…サバの女王」と、思わず繰り返すつボイノリオ。
同じサバでも、とてつもない開きがありました。

「今年2月3月あたりから常に欠品が続いていたり、入ってきても希望通りの数が入ってこないという状態が続いているということです。去年のサバ缶の生産量は、ツナ缶を逆転!サバは水揚げ量が安定していて、値上がりがなく、骨や皮まで使うため栄養価が高いことが人気の理由だそうです。
一方、これまで人気を誇ってきたツナ缶…」(Aさん)

おたよりをいったん切って、魚の缶詰について語るつボイノリオと小高直子アナ。

つボイ「私はツナ缶派なんですよ。マグロのフレークやなんか、ちょっと安い」
小高「今は魚の缶詰っていうと、まあツナ缶が代表格ではあるんだけれども。なのにサバ缶の方が人気が今は出ちゃってるという」

コマンタレブー?サバ?

「ツナ缶は原料となるマグロやカツオの不漁で、値上がりいたしました。これもサバ缶人気の要因とされております。コマンタレブー」(Aさん)

サバつながりで、フランス語で締めたAさん。

つボイ「ボンジュール、よりサバ?サバはすごいですよ」
小高「ああーフランス語っぽい感じで、サバサバ~?って」
つボイ「突然出てきたからなんやと思いました」
小高「サバサバだぁ?ってね」

ここで、主婦を代表して小高が魚のサバ缶とツナ缶について語ります。

「サバ缶の方がボリューム感もがあって。ツナ缶ってなんかね、家計の味方みたいな顔していながらコスパ的には結構高級ですからね。そっからするとサバ缶の方がお値段的にも、栄養的にものすごく注目されてるので、売れ行きがすごい!」

ツナ缶人気に陰り?
今まで地味な存在であったサバ缶が、一躍脚光を浴びているということのよう。

サバざまな鯖料理に

続いてはBさんからのおたより。

「そういうブームの中で、茨城の吉久保酒造が販売するサバ専用日本酒『サバデシュ』が…」(Bさん)

サバ専用と聞いて、「えっ?サバに飲ませるの?何?」と、とんでもない天然発言をする小高。

国内トップの漁獲量を誇るサバをおいしく食べてもらうために、茨城県の酒造メーカーが開発した日本酒「サバデシュ」。
もちろんサバに飲ませるためのお酒ではなく、サバ料理に合う日本酒ということです。

「ラベルにサバのイラストが描かれておりまして、『〆鯖・焼き鯖・鯖煮と、サバざまな鯖料理と供にお楽しみください』と解説が載っています」(Bさん)

サバざまな鯖料理…つい声に出して読みたくなる日本語ですが。

専用の日本酒まで登場するほど、サバ人気が高まっているということであるようです。

サバでできた皿?

このサバ缶の話題への反響のおたよりです。

「サバ缶の話題がありましたですね!サバ缶、昔はあまり食べなかったんですが、今はオニオンサラダや、カレーに入れて楽しんでおります。コクが出ておいしいです。だから、品不足は困りますねぇ」(Cさん)

「私もつボイさんと同じく“ツナ派”です。小高さんがいうように家計の味方みたいな顔をして高いですよ、結構!」(Dさん)

「サバ缶専用の日本酒『サバデシュ』というのがあるんですか?じゃあそのサバを盛り付ける専用の皿は『サバ“ディッシュ”』という」(Eさん)

「私はサバでできた皿かと思いましたけど(笑)そうじゃないんだね」

小高によるこの日2回目の天然発言が炸裂したところで、サバの開き、もといサバの話題はお開きとなりました。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年05月23日10時13分~抜粋

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