つボイノリオの聞けば聞くほど

138億年前の宇宙より気になる!?「今日のラッキーフード」

5月17日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「地球から132.8億光年離れた所にある銀河で酸素を発見」というニュースを取り上げました。

138億年前に宇宙が誕生した頃、宇宙空間には水素やヘリウムなどしかなかったとされていますが、その約5億年後には、すでに酸素が存在していたことが明らかになったということです。

ただし、酸素があるからといって、生物がいる証拠にはならないそうです。

[この番組の画像一覧を見る]

138億年前の話にチンプンカンプン

多くの宇宙のニュースは、出てくる単位が大きすぎるのと、化学物質の名前がよく出てくるので、あまりピンと来ないという人が多いのではないでしょうか。

小高「酸素の発見によって、132.8億年前に酸素があったということですか?で、同じ酸素なんですか?匂いが違うとか」

つボイ「同じ酸素でしょう。分子の話や。匂いが違うとすれば、他の不純物が混じってるってことで」

小高「酸素言われてもね!」

今回、酸素があることが分かったのは、酸素がある場合とない場合における光の違いを検知したからだそうです。

ここで、光でなぜ酸素が検知できるのか、やはり分かりません。

つボイ「小高さん『138億年前のことを言われてもなあ』って、小高さんに向かって言ってませんから」

よく分からない、星雲をつかむような話と言ったところでしょうか。

小高「しし座方向って、私しし座やし。すごい気になる!」

もちろん、酸素のありなしで運勢はわかりません……。

話がしし座方向へ

このニュースを受けて、番組におたよりが届きました。

「めちゃめちゃ遠い銀河系に酸素があったということですが、光でどうやって分かるんでしょうかね?聞いたところで理解できないでしょう……」(Aさん)

「光のスペクトルの話ではないでしょうか」(Bさん)

ここで「酸素の色って何色なんだろうね?」と小高アナから聞かれたつボイでしたが、「酸素の色やから……ええと……」と詰まってしまいました。

この番組は科学番組ではありませんので、詳しい解説などは新聞などに任せましょう。

では、ちょっと視点を変えてみて、「しし座方向の銀河で発見」という点で、このようなお便りが届きました。

「しし座は12星座中、今日は11位です。ラッキーアイテムはトースター、ラッキーフードはきんぴらです。某占いより」(Cさん)

小高「毎回言いますけど、星のどこをどう占うと"きんぴら"って出てくるんですか?」

つボイ「それよりも、西洋占星術ですよ。日本に昔からありましたか?」

小高「"西洋"占星術って言いますね」

つボイ「日本人は良かったです、今日は。きんぴらがある国ですから。きんぴらがない国の人は、どうやって乗り越えていったらええんだ!本当に西洋でできた物の原本に書いてあるんですか!」

小高「でも、食べるわ今日、きんぴら」

外国に似た料理があれば、それをラッキーフードとしているのかもしれません。

今すぐきんぴらを輸出せよ!?

さらに小高アナと同じ、しし座の方からもお便りが届きました。

「しし座の女です。今、トースターでパン焼きました。後はきんぴらを買ってこようかと思います」(Cさん)

つボイ「今日は日本以外のしし座の人はめちゃめちゃ不幸ですよ。きんぴらが食べられる日本って良い国だなと思っていただければ」

小高「周りに外国のお友達がいる方は、きんぴらを食べさせてあげてくださいね」

つボイ「今日こそ日本のきんぴら業界は、欧米に向けて輸出する日であっても良いですよね」

空輸でももう間に合わないと思われますので、次回きんぴらが現れる日を事前に調べておくことをおすすめします。

小高「明日、何やろ?」

つボイ「つくだ煮?分かりません」

ちなみに翌日のラッキーフードは「カリフォルニアロール」でしたので、アメリカの一部地域の方が有利そうですね。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2018年05月17日09時09分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報