元SKE48・矢方美紀さん生出演で語る、乳がんとこれから

つボイノリオの聞けば聞くほど / ライフ・ヘルスケア

4/24放送の「つボイノリオの聞けば聞くほど」に、元SKE48の矢方美紀さんが登場しました。

今月13日、自身のブログで乳がんの手術を受けていたことを公表された矢方さん。
25歳という若さで、「生きるため」に左乳房の全摘出という重大な決断をした矢方さんに、称賛の声があがっています。

乳がんを発見するに至った経緯と術後の体調、そして今後の活動についてのお話を伺いました。

元気な声で登場!

『ナガオカ×スクランブル 』『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』など、CBCの番組に多く出演されていた矢方さんに、リスナーからも多くの心配の声が寄せられていました。

「今しんどくないですか?」と気遣うつボイノリオに「大丈夫です!元気です、ありがとうございます」と明るい声を聴かせてくれた矢方さん。

矢方さんは1992年大分県生まれの25歳。
2009年11月にSKE48の3期生としてデビューしました。
去年2月にグループを卒業後、現在も名古屋を拠点に活動中です。

「体調を崩したのでお休みします」という報告を3月の初旬にブログでされていた矢方さんでしたが、まさか乳がんであるとは思いも寄らなかったというつボイ。

「ビックリしました。心配はしましたけれども、ちょっと胃が痛いとかね、というぐらいの心配だったんですが。もっと心配せなあかんかったわ、僕らは!」

今さらながらに後悔している様子。

「それってどうしてかっていうと、病気だとは聞いても、矢方美紀ちゃんが“がん”だとは誰も思わなかった。なぜなら、とってもまだ若いから。改めて聞いた時に、だからこそみんなすごいビックリした」と、その衝撃の大きさを語る小高直子。

 

ビー玉くらいの大きさ

手術は今月2日。まだ1か月も経っていません。

テレビなどの情報から、「違和感を感じた場合は病院に行くべき」と知っていたため、周りの方に相談をして受診することを決めたといいます。

「ビー玉ぐらいの大きさだったんですけど。胸のところにちょっとポコって出てたので。これは何だろう?って。見た感じもちょっと膨らんでるな、ちょっと小山があるなという感じのものがあったので」と、胸にしこりを発見した時のことを振り返る矢方さん。

「痛みも。赤く腫れたりとか、色が付いたりとかも特になかったので。なんかちょっと虫に刺されたのかな?と最初思ったんですよね。でもかゆくないので、何だろうと思って。あるべきものじゃないなっていうのは自分で思ったので、病院に行ってみました」

矢方さんのこの話を聞いて、「こういう話はよく聞いておいてほしいですよね」と、つボイ。

つボイ「他の人にも聞きました。がんって痛くもかゆくもないんですよ。ただやっぱり、ちょっと硬さがおかしい」
矢方「結構硬かったですね」

つボイ「がんというのは、"岩"にもつながるといわれてますから。あんまり動かないと聞きましたけど、どうです?」
矢方「動かなかったです」
つボイ「そうでしょう、硬くて動かない。痛くもかゆくもない、これが特徴ですよ」

小高「よくほら、自分で触って異変があったらって言われるんだけど、経験がないと私それ、気づくかな?わかるかな?と思うんですけど」

片山「私も結構、乳腺なのかな?と思って。なんですけど、その横に普通に乳腺っぽい感じの、また違う丸みのものがあったので。これは多分違うなぁという変化に気づけたんです。中には触ってもわからない方もいらっしゃるっていうのをお聞きしたので」

つボイ「よかった気づいてねぇ」
矢方「よかったです」

矢方さんも最初は「まあ大丈夫だろう」という軽い気持ちであったということですが、とりあえず病院に行ってみるという行動が、がんの発見につながりました。

まさかの「がん」

「もうショックでしたね。まさか『がんです』って言われるとは全然思ってなかったので、考えることがいっぱいありましたね。この先どうなるんだろうっていう」

最初にがんと言われた時は、このような気持ちであったそう。

去年SKE48を卒業後、1年間はフリーとして活動。
そして、今年の1月から名古屋の事務所に所属し、気持ちも新たに頑張ろうという時期にがんが発見されたといいます。

「不安になりました。仕事も年齢的にもどうしようっていう悩みが産まれましたね」

最初は家族と事務所の方、仕事上の付き合いがある方に打ち明けたといいます。

検査を重ねており、がんと確定する前に「もしかしたら、がんかもしれない」ということは家族に伝えてあったとのこと。

「いろいろ調べてくれたりしていたので、すごい心配をかけていたなとは思います」と矢方さん。

普通のことも当たり前じゃない

乳がんであったという事実は、手術までの全てが済んでから発表されました。

本当は病名を伏せて活動を続けていこうと思っていたそうです。

「やっぱり今後、長く付き合う病気っていうのを自分で知って。その中で発表しなかったら、いろいろ誤解というか、もっと心配をかけてしまうなと思ったので。自分のブログだったら、自分の口で言葉を書いたり、伝えることができるので発表しようっていうのを事務所の方と話して、書きました」

矢方さんのブログを振り返って見た小高は、今になってみると「矢方さんが元気で頑張っている中に、やっぱりどっかちょっと不安なところがあるのがわかった」んだそう。

「来年も桜が観れたらいいなとか、手術の前イチゴをもっと食べとくんだったなとか。そういうのを見ると、あの時には普通に言ってるだけなのかと思ったけど、そうじゃなかったんだって。もうちょっと違う思いでそれを言ってたんだなってわかる部分がある」と言います。

これに「普通に毎年鶴舞公園のお花見行ってるんですけど。結構当たり前のように行ってたのも、病気をして普通のことも当たり前じゃないなっていうのを改めて感じたので。自分的には病気になっても、今後元気に前向きにがんばっていきたいという思いを持ち続けたいと思ったので。来年もお花見しようっていう。ブルーシート敷いて、食べたいなって。いろいろ、屋台のご飯を」と矢方さん。

名古屋での活動継続を宣言!

今からさらにいろいろな治療が始まるそうですが、「自分の体力的にも無理をせずに、今後も名古屋にずっといて活動していこうと思っているので、無理のない範囲で続けていこうと思っています」と矢方さん。

「左の乳房を手術したんですけど、リンパも切除したのでちょっと左手が上がりにくくて、結構リハビリのやり方をいろいろ教えてもらったんですけど、ちょっと痛いなっていうのがまだあるので。完全に上がるにはまだ時間がかかるんですけど、でもやっぱりそういうのを続けていかないとダメだなぁと思うので。痛みと戦いながらやろうと思います」と、決意を語ってくれました。

「美紀ちゃんがすごく元気に活躍してくれると、病気の人たちもすごく励まされるし。私、病気関係ないや、って思ってる若い子たちにも、一回おかしいなとおもったらすぐにお医者さんに行かなきゃなとかね思ってもらえたりすると思うので」と小高。

「僕らもどうしようかと思いながらも、やっぱりちょっと顔も見たい。声聞きたい。きっと同じ悩みの人にもなんか励みになればなと思って今日、来ていただきました」と、つボイ。

「またやってくるので、その時はよろしくお願いします!」と元気に宣言してくれた矢方さんでした。
(minto)
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2018年04月24日11時10分~抜粋

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