4月5日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、知的好奇心をくすぐる社会派番組。
この日の「男と女のコーナー」では、中国の男女事情などワールドワイドな話題に満ち溢れていました。
本格的な社会派番組ならではのオピニオンと、つボイノリオのウィットに富んだコメントをお楽しみください。
ジンバブエで中国製のある商品が不評を買っている理由
下のボタンも?
社会派番組ゆえ「いつも多ジャンルに渡り勉強させていただいています」で始まるおたよりを紹介します。
「息子が卒業式でボタンを全部あげてしまいました。入試がその後だったため、そのためだけにボタンを買いに走りました。つボイさんの時代にはなかったでしょうね」(Aさん)
「息子が卒業式でボタンを全部あげてしまいました。入試がその後だったため、そのためだけにボタンを買いに走りました。つボイさんの時代にはなかったでしょうね」(Aさん)
この卒業式にボタンをあげるという風習、少なくとも1949年生まれのつボイノリオの中高生時代にはなかったでしょう。
小高直子アナは「第二ボタン下さい、なかったら他のボタンでもいいです!で、人気の子は全部のボタンがなくなる」と、卒業式あるあるを語ります。
つボイ「今でこそズボンの前はチャックですが、昔はボタンです。あれも欲しい人いる?」
小高「制服のズボンもボタンだったの?」
つボイ「そうですよ。前は上がなくなったら、下のボタンでもええとなっていたかもしれん」
小高「モテ男だね~」
つボイ「今でこそズボンの前はチャックですが、昔はボタンです。あれも欲しい人いる?」
小高「制服のズボンもボタンだったの?」
つボイ「そうですよ。前は上がなくなったら、下のボタンでもええとなっていたかもしれん」
小高「モテ男だね~」
竹輪と大根で
続いては夫婦の「男と女」の話題。
「昨夜の残りのおでんを温めて旦那とお昼に食べておりましたが、旦那がお皿に大根の輪切りを二つ並べその間に竹輪を立てて、『わしはこのくらいかな』と同意を求めます。『はぁ?食べ物を遊んでバチ当たるわ!』と心の中で怒り『何言ってるの?あんたはそんな立派なモンじゃないわ』と言ったら…」(Bさん)
「昨夜の残りのおでんを温めて旦那とお昼に食べておりましたが、旦那がお皿に大根の輪切りを二つ並べその間に竹輪を立てて、『わしはこのくらいかな』と同意を求めます。『はぁ?食べ物を遊んでバチ当たるわ!』と心の中で怒り『何言ってるの?あんたはそんな立派なモンじゃないわ』と言ったら…」(Bさん)
その時つボイが「普通心の中で言うことと口に出すこと、逆になっていませんか?」とひと言。確かに、ちょっと替わってる気がします。
「そしたら旦那は竹輪をひとかじりして『じゃ、このくらい?』とアホなことの連発でした。二人でいるとどうしても下ネタを言いたがる旦那です」(Bさん)
めんどくさいけどかわいい旦那さん、という評価もできそうです。
めんどくさいけどかわいい旦那さん、という評価もできそうです。
大人のチョコバットに反応
竹輪と大根のコラボから、「男と女」というより「男そのもの」なおたよりです。
「昨夜、娘と一緒にコンビニに買い物に行きました。すると、お菓子のところに『チョコバット』という商品が置いてあり、その脇に『大人のチョコバット』なる商品がありました。すぐ娘にいうと『つボイ脳やな…』とひと言。
帰って旦那に報告すると旦那は喜んでくれました。同じ『つボイ脳』だからでしょうか」(Cさん)
「昨夜、娘と一緒にコンビニに買い物に行きました。すると、お菓子のところに『チョコバット』という商品が置いてあり、その脇に『大人のチョコバット』なる商品がありました。すぐ娘にいうと『つボイ脳やな…』とひと言。
帰って旦那に報告すると旦那は喜んでくれました。同じ『つボイ脳』だからでしょうか」(Cさん)
つボイ「大人のチョコバット…」
今度は小高がうれしそうに「どうなんだろう、ちょっと大きいのかな。食べ応えがあるという感じ?」と、妄想を拡張します。
ちなみに番組の最後に、別のリスナーから「小高さんも『つボイ脳』ですねぇ」との指摘が届きました。
今度は小高がうれしそうに「どうなんだろう、ちょっと大きいのかな。食べ応えがあるという感じ?」と、妄想を拡張します。
ちなみに番組の最後に、別のリスナーから「小高さんも『つボイ脳』ですねぇ」との指摘が届きました。
中国のサイズ事情
「大人のチョコバット」から、このようなおたよりが紹介されます。
「ジンバブエでは、中国製のコンドームが我々には小さすぎるという苦情が相次いでいるもよう。データによるとジンバブエのノリオくん(この番組内の隠語)のサイズは15.68cm、世界19位。一方中国の人は10.89cm、世界80位。ずいぶん差があります。ちなみに日本人は10.92cm、世界79位です」(Dさん)
「ジンバブエでは、中国製のコンドームが我々には小さすぎるという苦情が相次いでいるもよう。データによるとジンバブエのノリオくん(この番組内の隠語)のサイズは15.68cm、世界19位。一方中国の人は10.89cm、世界80位。ずいぶん差があります。ちなみに日本人は10.92cm、世界79位です」(Dさん)
小高「ハナの差ですね」
つボイ「誰が鼻の話しとるんや!」
つボイ「誰が鼻の話しとるんや!」
小高は「ちょっとの差」と言いたかったのですね。でも、鼻ではないです。
Dさんのおたよりは続きます。
「ちなみに世界のランキング1位はコンゴ、17.93cm。コンゴの女性も大変だなと思いました。これを受けてジンバブエ国内でも国産コンドームに力を入れるらしいということです」(Dさん・男性)
「ちなみに世界のランキング1位はコンゴ、17.93cm。コンゴの女性も大変だなと思いました。これを受けてジンバブエ国内でも国産コンドームに力を入れるらしいということです」(Dさん・男性)
スケールの大きな話題です。世界は長…いや広いです。
緊急時のランキング?
しかし、つボイはこの数字のトリックに気が付きました。
「膨張率というのがありますよね。これはノーマル時におけるものなのか、緊急時におけるものなのか。膨張率は国によって違うので、またランクが変わってくると思います」
「膨張率というのがありますよね。これはノーマル時におけるものなのか、緊急時におけるものなのか。膨張率は国によって違うので、またランクが変わってくると思います」
小高は「血圧も高い時と低い時の差が大きいとよくないと言いますけど、人によって差が違うということ?」
つボイ「血の流れですよ、そこを調べないといけない」
小高「いけないということはないけれどー」
つボイ「血の流れですよ、そこを調べないといけない」
小高「いけないということはないけれどー」
中国の事情パート2
そしてジンバブエで不評な製品のつながりで、このようなおたよりが。
「中国でラブドールのレンタルが当局の罰金対象となり中止に追い込まれたそうです。風俗を乱すということです」(Eさん)
「中国でラブドールのレンタルが当局の罰金対象となり中止に追い込まれたそうです。風俗を乱すということです」(Eさん)
つボイ「今日は、現代中国のお勉強ができました」
小高「ほんわかした話題でお届けしましたか?」
つボイ「もちろんです。皆さん方に国際的な見聞を広げていただこうというお話です」
小高「ほんわかした話題でお届けしましたか?」
つボイ「もちろんです。皆さん方に国際的な見聞を広げていただこうというお話です」
とにかく今、中国は大変だ、ということがよく伝わる痴的社会派番組でした。
(みず)
(みず)
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