4月4日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「虫のコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナが虫にまつわるおたよりを紹介しました。
すでに啓蟄から1ヶ月ほど経っていますが、最近の陽気で虫たちが動く季節が本格的にやってきたからか、虫を見かけた、虫にやられたなどなど、さまざまな報告がありました。
春の陽気に誘われて…虫たちが動き出すと困る人々

春になると現われる困った奴
まずは暖かくなって、困ってしまったことから紹介します。
「4月に入って早速蚊に刺され、昨日は洗濯物を取り込もうとしたらチクリとトゲが刺さったのかなと思ったら動くものが!それと共に激痛が走り、二の腕の柔らかいところをやられました。
大したことはないと思っていたのですが、翌朝起きたらマッチョマンのような腕になってました。子供が刺されなくて良かったです。今日は大掃除でムカデ駆除をやります!」(Aさん)
つボイ「私も生態系とか自然は守らないといけないと思うし、絶滅する動物のことをよく言ったりしますけど、私もムカデなんかいなくなったらええんやと思いますね。
ムカデもあっての生態系ですけど、そういう時は利己的になりますね」
蚊やムカデも他の動物の役には立っているとは思うのですが、勝手ながらやはり要らないと思ってしまいますね。
思わず目を背ける「超絶飯」とは?
虫は実物のみならず、テレビで観ても苦手という方もいるようです。
「毎晩、夫と晩酌しているのですが、その時に観ていた番組『クレイジージャーニー』(TBS系)で、世界の"超絶飯"を紹介していました」(Bさん)
超絶飯とは、超絶においしいご飯!……ではなく、虫や生き物など「本当にこれを食べるの?」と日本人が思わず驚いてしまうような外国料理を指しています。
この放送回では、赤ワインで煮込んだカブトムシを紹介していたそうですが……。
「人気のカブトムシやクワガタも、虫が苦手な私にとってはGKB(ゴキブリ)と同じという価値観を持っており、観たくないからメガネを外してました」
つボイ「晩酌しながらゆっくり観るには、ちょっと人によっては超絶飯はアレでしょうね。
コウモリは『何でこんな捕まらなイカンねや』という悔しそうな顔をしてました。他にテナガザルや、ミドリゼミの白ワイン煮とか。大蛇は半分切って半分逃げてったそうですが、大蛇にとっては迷惑な話や。人は何でも食べますね」
名古屋では24時台に放送されているのですが、ちょっと刺激が強いかもしれません。
好感度ワーストの虫、GKB
最後は嫌われ度No.1!あの虫に関するおたよりをまとめて紹介します。
「仕事から帰ると部屋に黒い物があったので、ゴキブリかと思ったら、バラバラになっていました。暖かくなって出てきたところを我が家の猫たちのおやつになったようですが、残さず食べて!」(Cさん)
「つボイさんが以前、『昆虫サファリパーク』の話をされていましたが、『猫カフェ』や『ふくろうカフェ』はあるけど、『ゴキブリカフェ』はないなと思いました。しかしすぐに、飲食店ならどこにでもいるなと思いました」(Dさん)
小高「飲食店は(ゴキブリを)出さないように、すごい苦労をされてます。皆さん」
つボイ「いっそゴキブリカフェをやったら、何の苦労もなく(飲食店が)運営できるなと」
小高「客来ませんわ。そんなん」
つボイ「ゴキブリ好きな人がいるかわからん。手乗りゴキブリとか」
ここで気分が悪くなってしまった方、すみません……。さすがにそんな人はいなさそうです。
(岡本)