3月12日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、『ロッキー』のテーマに乗せて始まったのは「ムカつくコーナー」。
といっても対象は社会ではなく、身近な相手、主に配偶者に対してのムカつきです。
まず寄せられたおたよりは、朝食に文句を言う夫へのムカつきです。
夫と妻がお互いのムカつきを暴露!4試合の勝敗は?
朝食は紅茶で?
「朝ごはんに、チーズトースト、オムレツ、サラダ、果物、ヨーグルトとマグカップでコーヒーを出した。と、『俺は会社に行ったらコーヒーは飲めるんやで、腹がチャプチャプになるんで飲めん。紅茶の方がよかった』と文句言うんです。
何が紅茶じゃ、マグカップ入れたら同じ量やろ。黙って残したってええわ。用意してもろとる立場でよう文句言ったな。もうコーヒー淹れてやらん!」(Aさん)
つボイ「Aさんは文句言いながら、旦那さんにちゃんとやっているんです」
小高「これ、朝から大変ですよ」
第1ラウンドは奥さんの勝ち。エライですよね。
「チンコ違い」
第2ラウンドは、旦那の病気。
「私の旦那は昨年、喉仏がバンバンに腫れて病院に行ったところ、喉仏にばい菌が入っていました。原因は風邪やストレスとのこと。
ストレスであるわけがないので、風邪ならすぐ治ると思い、朝、昼、夜、ご飯に離乳食のようなものを作っていました。しかし、腫れが治まるまでに1ヶ月もかかり、正直こんなにかかるなら薬局で介護食でも買えばよかった、と思うほど大変やったんです。
治って旦那に『健康第一やね』と言うと、こうつぶやきました。『喉チンコが大きくならんと玉チンコが大きくなりゃよかったなぁ』。私、ブチっと切れました」(Bさん)
「大きいなっても無駄なだけや」
チンコ違いを冷たくあしらう小高直子。こちらも奥さんの圧勝です。
「ひまか!」
第3ラウンドは旦那から。
「女房の割烹着の袖に猫を仕込んで遊んでいました」(Cさん)
思わずつボイも「ヒマか!」と叫びます。
「袖まくりをするように猫の首を袖口に出すことに成功。そこからなかなか出てこず、猫が苦しがっているので、袖口を15cmほどハサミで切って助けてやりました。
割烹着は女房が風呂に入っている間に縫っておきました。出てから『猫が割烹着の袖に入って動けなくなっていたから袖口を切って助けてやったぞ。心配はいらん。袖口は縫っておいた』というと、『何言ってんだ!猫がそんな奥まで入るわけないやろ』とこっぴどく怒られました。優しくない女房です」(Cさん)
つボイ「これがその時の縫い方の写真です」
送られた画像を見るふたり。
小高「きったない縫い方!」
つボイ「この人は人生いろんなことに時間を使っていますね。猫と遊ぶ、切って縫う」
これは旦那の一方的な敗北ですね。
「たたんのに」
第4ラウンドは長尺です。まずは第1話から。
「自分たち夫婦は自営業で朝から晩まで顔をあわせています。こどもたちも親元を離れ、夜まで二人っきりが多くなりました。正直、一日中顔を合わせていると話すこともないし、なんか微妙な空気が流れています。そんなある日、夕食の準備で先に帰宅した嫁にLINEをしました」(Dさん)
その内容とは…
(夫)今日も一日お疲れ様、今から帰ります。
(嫁)なんで?別に帰ってこんでもええのに。
(夫)家の主だもん、おらんと困るじゃん。
(嫁)たたんのに。
つボイ「どういうこっちゃ?」
衝撃の最後です。果たして奥さんの言葉の意味は?第2話に続きます。
「硬くなっても…」
そして、最終章の第二話で新しい展開が。
「ムカついた僕は意を決して泌尿器科に行きました。初心者の僕は緊張しました。どのような症状ですか?の問いに、『ちんちんたたない』ではまずい、『そうだ、勃起不全や!』しかし、ボツの字がわからない。「ボッキ不全」と書き、恥ずかしさ倍増。受付の年配のお姉さんが『これ、保険が利かないですけどいいですかぁ?』と大きな声で。
茶色の紙袋に薬をもらって帰りました。
嫁さんに見せると、嫁は『何それ、何に使うの?』
夜、いざ実践へ。できました。奥さんの感想は『へー、硬くなっても早さは昔と変わらんな』」(Dさん)
つボイ「2話に渡っての超大作でした」
第4ラウンドも旦那の完敗。最後の言葉が秀逸です。
でも、旦那さんも頑張ったんですが…
(みず)
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