つボイノリオの聞けば聞くほど

対策商品まで発売。女子高生を襲う謎の隠語"PK"

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、3月13日も森友文書などについて熱い多くのおたよりが読まれました。
しかし、それと同じくらいの熱量で語られた「パンツのコーナー」を取り上げます。

パンツひとつにも犯罪が絡み、思慮が働き、私たちの知らない問題が隠れています。パンツを知らずに、どうして政治が語れるでしょうか。つボイノリオと小高直子アナウンサーがパンツを語ります。

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慌てた下着泥棒?


下着泥棒にあったというおたよりです。

「先日、初めて下着泥棒にあいました。我が家は戸建てで、いつものように庭の物干しに干したんです。干し終えて家の中に戻り、ゴミ出しに行くまでの数分の間にやられました、私と娘のブラとパンツ。急いでいたのか、門扉のところに私のパンツが落ちていて、それで気付きました。腹立つやら気持ち悪いやら。ただ輩に遭遇しなかったのはよかったです。あぁ怖い」(Aさん)

このおたよりに小高がひっかかります。

「門扉のところに落ちていたのは、慌てて取りこぼしていったのか、これは要らんわと落としていったのか、どっちですか?」

つボイ「そんなことは、私は思ってもいませんでした」
小高「きっと、慌ててたんよね」
つボイ「女の敵は女です」
小高「たまたま奥さんのが落ちたのね」
つボイ「その通りだと思います。だったら最初の説明は何やったん?要らんやん」

実はつボイは小高と同じことを言おうと思っていたので、小高を悪者にして内心ほそく笑んだことでしょう、ところが…。

下着泥棒も選ぶ?


同じような話がもう一通寄せられました。

「今から8年前、ちょくちょくベランダのパンツやらブラジャーが盗まれました。ちゃんと他の洗濯物で隠しておいたのに。それを犯人はかき分けて盗んでいったようです。間違えて生理用パンツを盗んでしまった時は、次の日にご丁寧にベランダの下の方に返却されていました」(Bさん)

つボイはこんな感想を述べます。

「こうやって見るとさっきのおたよりといい、下着泥棒は下着なら何でもええんや、ということではないなとわかりますね」

すかさず小高は「さっきのおたよりをどう解釈してそのコメントですか?」と鋭くツッコミを入れます。
「いや…ちょ、ちょ」と慌てるつボイ。

「さっきのは意図せず落としていったの。選ぶという話とは違う次元の話」と押してくる小高。
「さっきの話もあれば、こういう話もあるというバリエーションですね」とつボイはたじたじ。

犯人は捕まったということで、「たいがい犯罪はいつか足がつくのです」とつボイはまとめました。そして、つボイの思惑もたいがい小高に見抜かれてしまいますね。

PKとは?


次は思わずおじさんたちの胸が高鳴る?おたよりです。

「現在女子高生が使っている略語、"PK"と言われる状態をご存じでしょうか。これは運動時や自転車に乗った際、パンツがお尻に食い込む状態を意味するそうです」(Cさん)

小高「PK=パンツ食い込む!」
つボイ「そうです!小高さんのように大きいパンツは絶対に食い込まんよ。それでも食い込むのはまわしやろ」
小高「まわしなんか履いとらんわ」

小高「(女子高生になったつもりで)今日PKだった、もう最悪!…チョベリバ…(我に返って)言わないよ、もうコレ。久しぶりに聞いた」
つボイ「新しい言葉を言いおうとしたら"チョベリバ"しか浮かんでこんかった」

小高が演じる女子高生はいつの時代なのでしょうか。チョベリバ、20年前の言葉です。小高の中ではその時から時が止まっていたようです。

non!PK新発売


おたよりにはまだ結末があります。

「女子の8割が"PK"を不快に感じているそうです。おじさんの知らないところでこんなうれしいことが起きているんですね。そこで、ワコールさんから『non!PK(ノンピーケー)』という商品が発売されるそうです。食い込みにくい仕様で、ワコールとノートルダム女子学院中学校との共同開発だそうです。私も参加したいな~」(Cさん)

「女子高生が苦しむなら、参加して一緒に助けたいなということですね」とCさんと同じくおじさんのつボイ。どうやって助けるのでしょうか。

一方「どういう仕様でしょうね。輪っかがゆるいということ?」と不思議そうな小高。
ゆるいとPKにはならないけれど、別の件で困ったこともありそう。
みんなのPKへの妄想は膨らみます。

つボイは「パンツひとつでもいろんな話題が広がっていくということです」と弾む声でまとめました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年03月13日10時03分~抜粋

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