つボイノリオの聞けば聞くほど

目を覆いたくなるほど怖いのに、目が閉じられない白内障の手術。

元力士の増位山太志郎さんのヒット曲「そんな夕子にほれました」をテーマに使用しているのが、『つボイノリオの聞けば聞くほど』名物企画の「ますいのコーナー」。

増井…もとい麻酔を使用するということは、何かしら痛み"を伴います。そんな正しい意味での「痛いおたより」が集まるのがこの企画。
2月21日は、つボイノリオがこんなおたよりを紹介します。
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小高直子アナは佐々木希似?


「佐々木希さんのCMを見て、小高さんに似ていると見えてしまいました。疲れているのか、何らかの病気かもしれません。白内障、緑内障、網膜剥離…名前はよく聞きますが、違いも症状もわかりません。言えるのは佐々木希さんが小高さんに似てると見えるとは"致命的な症状"だと思います。他に悪い症状が出ていないので、それが救いですが、ちゃんと治さなきゃ。眼科医に行けばいいのかな?」(Aさん)

「行かなくていい!絶好調ですっ」

思わず叫ぶ小高直子アナ。佐々木希に見えて当然ということのようです。

つボイ「おかしいですね。ホントのことを見てないですね」
小高「この方の目を研究して、全世界の人の顔に埋め込みたいですっ!」
つボイ「小高さんのような残念な人でも、残念でなくなるわけ?」
小高「残念って言うなっ!」

白内障の手術


次は最近目の手術をした方です。

「9月は白内障の手術を両目行いました。5回の入院、8回目の手術です…」(Bさん)

「いろいろと頑張っておられますね」と、つボイノリオは労いながら続けます。

「…前処置として10分おきの点眼。手術室に入ると手には点滴、目を消毒。これが沁みて痛い。瞳を広げられ固定、眼球に痛み止めの注射…」(Bさん)

つボイ「普通人間、怖い時には目を閉じますが、目の手術は目を閉じられません」

「…そしてメスを入れられ、刃先が丸見え。濁った水を洗い流されレンズを入れる。これがすべて丸見え、全身麻酔でないからドクターの会話も丸聞こえ。でも痛みはあまり感じなかった」(Bさん)

つボイは「これが私らには救いです」とホッとした様子。いかにも怖いですが、痛みがあまりないのは心強いですね。

懐かしの"きんさんぎんさん"


「客観的に私も大変だったと思いますが、白内障の手術の人は本当にたくさんいらっしゃいます。きんさんぎんさんもそうでした」

いきなりモノマネを始めるつボイノリオ。

「まぁ手術したら(パクパク)、ほんとに目が(パクパク)、ご飯粒がよう見えるようになりましたわ(パクパク)」

小高「それ、きんさんの方ね」

きんさんとぎんさんのモノマネで、どちらか区別がつくとは、さすが小高アナです。

蓄膿症の手術も進化した!


次は以前に番組でも出た蓄膿症の話題。
つボイは小さい頃蓄膿症の手術を勧められましたが、その方法を知って怖くてできなかったそうです。

「蓄膿の手術の話、上唇をめくり、歯茎との境目を切って、顔をグーっと捲って手術をするそうですが、何度想像しても『進撃の巨人』の顔が現れます。今は内視鏡手術だそうです。蓄膿症にはなりたくないですね」(Cさん)

「つボイさんと同じ歳のウチの母は、今から50年前に蓄膿の手術をうけました。その方法はつボイさんがおっしゃった通り、グッと捲って、ノミでカンカンカンと叩く方式らしいです」(Dさん)

つボイ「お母さん強いな。僕はビビってしなかったもん。でも、蓄膿を放っておくと、鼻が詰まって呼吸が苦しくて、学生なら授業に集中できず、学力が落ちて、口で息をするので細菌を口から入れ、万病の素となる、と書いてある。『ほんでもええわと』思った。『バカでもええわ。口で息しながら生きていくわ』となりました」

小高「ちゃんと治療はしましょう、今は内視鏡でできますからね」

つボイは「蓄膿の手術の話はいろいろありますが、今日はこれきりとさせていただきます」と締めました。

去年、筆者の夫は白内障の手術をしました。
手術後にいろんなものがくっきり見えるようになり、自分の顔の老化を知りガックリしたそうです。
小高直子アナと佐々木希さんがしっかり区別できるよう、目は健やかに保ちましょう。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年02月21日10時03分~抜粋

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