つボイノリオの聞けば聞くほど

あなたがもらったのは「義理」チョコ?それとも「義務」チョコ?

2月16日の放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、おたより復活デー。
この週の水曜日が聖バレンタインデーだったこともあり、それに関するおたよりが寄せられました。

まずは、ゴディバが提案して話題となった「義理チョコやめよう」に関するおたよりの紹介です。

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「義理チョコやめよう」?


「今日はバレンタインデー。彼女いない歴が二十数年の僕は、今年も家族からの義理チョコを楽しみにしています。ゴディバの『義理チョコやめよう』という広告ポスターが印象的でした」(Aさん)

今年は「日本は、義理チョコをやめよう」というゴディバの日経新聞の一面広告が話題になりました。

「バレンタインデーの是非を問いたいものでなく、もっとバレンタインデーを好きになって欲しいというものです」(Bさん)

これに対し違和感を感じる人も。

「前の会社では東日本大震災を機に廃止になりました。甘党なのでザンネンですが、お返しの面倒を考えると致し方ないと思います。ただゴディバの義理チョコ廃止提案には違和感があります。本命に資金を集中しろということでしょうかね?」(Cさん)

賛否両論ですが、広告効果は絶大だったようです。

義理チョコ文化を応援!


ゴディバ広告の影響は続きます。

「これに対してブラックサンダーの有楽製菓がツイッターで対抗しました。『よそはよそ、うちはうち。みんなちがって、みんないい』『引き続き"日頃の感謝を伝えるきっかけ"として義理チョコ文化を応援いたします』とメッセージを出しましたね」(Dさん)

「この応戦ぶりは楽しくていいですね」と小高直子アナ。SNS時代らしい展開ですね。

ついに発売!?「小満小唄」


リスナーからつボイにこんな提案もありました。

「バレンタインデーにいろいろな曲がかかりますが、つボイさんも特定の日にかける曲、山下達郎の『クリスマス・イブ』とか、そういうマキシシングルをリリースしてはどうでしょう。オープニングの曲は毎年歌っている『小満小唄』。二曲目は、切れやすい現代人に対してのメッセージソング『お目こぼしの歌』」(Eさん)

改めて「小満小唄」「お目こぼしの歌」を歌うつボイ。

小高「特別の日を歌う、というところから全然変わりましたよ?」
つボイ「マキシシングルと言えども数曲要るので、『お目こぼしの歌』は穴埋めの曲です」

「お目こぼしをしてください~♪」と恍惚と歌うつボイをどう扱っていいかわからなくなっている小高でした。

仏前でバレンタイン?


「今朝、高1の娘が寝坊しました。その理由は部活のみんなに配るバレンタインチョコを夜遅くまで作っていたから。どうやら娘は怒りながら作っていたよう。というのも、娘は野球部のマネージャーをしていて、伝統で部員に手作りチョコを作らなければならないという、いわば『義務チョコ』らしいです」(Fさん)

「今年も友人のひとりが夫の仏前にと、私好みのチョコとコーヒーを届けてくれました。私も1ヵ月後に心ばかりのお返しをしますが、友人の気遣いにはいつも感謝です」(Gさん)

「バレンタインデーというのは、社会的にも個人的にもいろいろなことがあるなという、今年のバレンタインデーのほんの一部でございました」と、最後、つボイはしみじみと締めました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年02月16日10時01分~抜粋

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