『つボイノリオの聞けば聞くほど』の金曜日は「おたより復活デー」。
読み切れなかったおたよりを紹介していますが、東京では34年ぶりに最低気温が氷点下を記録する冬日が7日連続となるなど、全国的に寒い日が続いたため、とにかく「寒い！」というおたよりがたくさん届きました。
1月26日放送では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、そんな寒さにまつわるおたよりを紹介しました。
雪は忘れた頃に降ってくる
「皆様にお願いです。雪や凍結の準備は、雪が降る前に買いに来てくださいね。積雪してから買いに来ると、まず家の前にある雪かきをしないと、車が出せませんでしょう？
と言いますのも、私は店員をやっておりまして、昨年の冬に降雪があった際、雪かきスコップや融雪剤を買いに来られる方が非常に多かったんです。
でも前日までに売り切れております。新しく入荷するはずだった物も雪のせいで入ってこない。悪路を乗り越えて苦労してお店にたどり着いても、目的の物がない、となりかねません」（Aさん）
「私は以前札幌に住んでいたので、日常的にスノーブラシを持っていて、窓の霜取りに役立ちます。でも、今は年に多くて2、3度のために、冬用のワイパーやタイヤまでは用意できませんね」（Bさん）
しょっちゅう降る地域の方は、事前準備をされることが多いと思いますが、たまにしか降らない場合は準備しないことが多く、反省です……。これは地震や台風の備えにも言えそうですね。
忘れた頃にやってくる特別な金曜日
「誰かが言っていましたが、"プレミアムフライデー"よりも雪が降った方が早く帰れます」（Bさん）
小高「早めに帰っていろんなところで買い物したり、ごはん食べたりしてお金を落として景気を良くしましょう（という政策）。帰るだけになりますけどね、雪の場合」
放送日は最終金曜日、つまり"プレミアムフライデー"だったのですが、全く意識していなかった方が多そうです。
そんな"プレミアムフライデー"も、いつの間にか来月で1周年。
ニッセイ基礎研究所の調査によると、知名度は95％近くですが、利用率は3％に留まっているそうなので、ほとんどの人は関係がなさそうです。
雪が降ると番組宛てのメールが減る？
最後はこの番組のリスナーらしいおたよりです。
「16時頃には積雪しておりました。僕は雪を眺めながら、番組宛てのメールを作成していました。汚れのない新雪を見ながら、下ネタの内容を書いているうちに『俺は一体何をやってるんや』と思い、メール画面を消しました。きれいな景色を見ながらエロネタを書くことの難しさを知りました」（Dさん）
小高「つボイさんの歌の中にも『雪の中の二人』ってありましたしね。つボイさんの曲史上、1、2を争うヒドい曲でした」
つボイ「ヒドい中でも優劣があるんですね（笑）」
雪が降ると家の中にいる人が増えて、番組宛てのメールが増えそうですが、書こうという気がなくなるのかもしれないというのは、新たな発見（？）ですね。
（岡本）
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