つボイノリオの聞けば聞くほど

ラブホから送られてくる迷惑メールの意外すぎる真相とは

1/24の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、10時のつボはみんな大好き「ラブホのコーナー」です。

ホテル…ではなく「ホタルこい」のメロディに乗せて「いろんなドラマがありますからね、あそこにはね」と、つボイノリオがしみじみ語ります。

今回もラブホにまつわるおたよりが続々と寄せられました。

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熟女が繰り広げる濃厚なアレ


まずはラブホテルですごいものを見てしまったというAさん。

「先日、新年会があり岐阜の柳ヶ瀬でしこたま飲んで、やむなく柳ケ瀬の外れにある某ホテルに行きました。もちろん、お持ち帰りはありませんから1人です。そこはかなり作りが古く、まさに連れ込み旅館といった雰囲気。小さな窓ごしにおばちゃんに希望の部屋番号を告げ、前金で支払いを済ませると、目指す個室に参ります。タイル張りの浴室や、金ラメの無駄に大きい浴槽とか、全く昭和のラブホそのものでありました。

酔ってモンモンとした私はいつものようにアダルト番組を見ておりましたが、ふと下にDVDプレイヤーがあるのを見かけスイッチを入れたらなんと熟女物のAVが始まりました。『変だなぁ?』と思ってトレイを開けると、なんと録画したDVDが入っておりました。

どうやらカップルがひそかに楽しむために持参したDVDを忘れていったみたいです。もちろん、熟女が繰り広げる濃厚なアレを心行くまで堪能したのはいうまでもありません。新年早々ちょっと得した気分でした」(Aさん)

「へぇ~そういうこともあるんですか?持ち込んじゃうの?」と驚きを隠せない小高。

和室で両足畳傷


続いて、和室でのエッチにまつまるおたより3連発。

「ラブホの和室ですけれども(参照:ラブホで150円のカタに彼女を人質に取られた話)、僕も利用したことがあります。部屋に入るとちゃぶ台があり、思わずお茶を飲んで落ち着いてしまう。これではイカンと思い、『近所の家に遊びに行って、そこの奥さんを押し倒す』という想定エッチをしたらやっぱり膝を擦りむきました。
本当は座布団を膝の下に敷くつもりでしたが、犯され役の彼女がいつのまにか背中と腰の下に座布団を敷いていたので、僕の座布団がありませんでした」(Bさん)

つボイ「なんか落ち着いた彼女やな」
小高「冷静ですね」

「畳で膝の擦りむき傷。主人も経験があるそうです。相手は私ではありませんけど、痛みよりも性欲が勝つっていうことでしょうか。男の人は大変ですねぇ」(Cさん)

「要はあの、小学生ぐらいの男の子がスライディングとかして擦りむいてる時ありますけど」という小高に、つボイが次のおたよりを読みます。

「つボイさんの言うとおり、畳の擦れた傷はアスファルトなどで転んだ傷とは違って畳独特の傷になりますし、両膝の傷の位置が同じなのでそれとわかってしまいます」(Dさん)

つボイ「左右対称には傷はできへん。だから同じようなところにあると『あっ、畳の傷ですね』とこういう風に」
小高「畳傷(笑)」
つボイ「みんな、傷をいとわずやる。切羽詰まってるんでしょうね」

おばちゃんが待ち伏せ


続いて、ラブホで気まずい思いをしたというEさん。

「アットホームなラブホの話です。30年ぐらい前に鈴鹿にあったラブホ。そこはコトをすませて料金を払い部屋から出ると、掃除機と清掃用具を持ったおばちゃんが毎回2人立ってて『ありがとうございましたー!』」(Eさん)

つボイ「早いなぁーもう」

よほど込み合っているラブホのようです。

「挨拶は『ありがとうございました』だけなんでしょうかね、『お疲れ様でした』とか。『お粗末様』なんでお粗末や!あんたが言うことあらへんやん、なんであんたがお粗末言うんや!」

妄想が膨らむつボイ。

「丁寧に挨拶をしてくれるので、はっきりいって迷惑でした。しかし、古いだけあって激安のため、エアシューター装備のラブホと違うんですが、ついついおばさんが待ち伏せをするラブホを利用してしまいます」(Eさん)

つボイ「『ありがとうございました』だけで終わればいいんでしょうけど。『この間の人と違いますね』」
小高「それは言わない!」

週1のラブホ通い


最後は、週1でラブホに通っていたというFさんからのこんなおたより。

「最近パソコンに意味深なメールが届くようになりました。私のメールアドレスが何らかの形で流出して(ウイルス付きの)迷惑メールが届いていると思っておりました」(Fさん)

ここまでは「オレオレ詐欺のコーナー」のようですが、ここからは「ラブホのコーナー」のお話、とFさん。

「週に1度、ラブホに通っておりました。週1回ラブホに行くことは彼女に『身体だけが目的なの?』と言われてしまうのではないかと勝手に思い込み、そうさせないように数件のラブホを使い分けておりました」(Fさん)

「行く回数は同じなんでそれ!」とツッコむつボイ。

「ある時は高級なたたずまいのラブホ、ある時はオシャレな海辺のラブホ、そしてある時はリーズナブルな場末のラブホ」(Fさん)

つボイ「本当はココやろ」
小高「財布の事情があるからね」

「現在、ほとんどのラブホは会員割引というものがあって、ラブホの割引会員券を普段は薄い私の財布にまるで札束が入っているように分厚くさせ、仕方なく財布に入れて持ち歩いていました。とあるラブホで彼女がシャワーを浴びている時、応接セットの机の上に会員券の代わりに、メール登録すると割引があるという説明書を目にしました。

ファーストフードなどでよくある、メールで届いた番号を係にいうと割引になるようなシステムだろうと早速パソコンでメール登録をしました。『登録までに1~2週間かかります』とフロントの女性に言われたので、待つことにしました。
しかし、一向に割引メールは届きません。そして、次にそのラブホに行った時、(彼女のがシャワーを浴びている時)フロントに電話をかけて係の人にその旨を問い合わせました。『スマホメールにしか対応してませんのですみません』という返事が返ってきました。

実は私の携帯はいまだにガラケーであります。『携帯電話のメールであればスマホでもガラケーでも良いですよ』と言われましたが、再度登録する気力もなく、そのラブホを利用することもやめてしまいました。残念に思っているうちに毎回身体を欲しがる私に愛想をつかした彼女にフラれ、ラブホの割引券は全て何の役にも立たなくなりました」(Fさん)

迷惑メール、実は


「それから一年ほどたった最近、時々来る怪しいメールはその時の割引メール…」(Fさん)

つボイ「それが届いて!」
小高「はっ、最初に戻った!」

「パソコンのメールに対応するようになった頃には、もう彼女は影も形もなくなっておりました」(Fさん)

伏線がしっかりと回収され、なにやら上質な小説を読んでいる気持ちにさせてもらいました。
迷惑メールと思っていたものは、1年前の自分の仕業であったということです。

つボイ「またきっと、いいことがあると思います」
小高「そうそう、そん時に是非」
つボイ「是非お使いいただきたい。係の人か!『その時に是非お使いくださいねー』」

やはりラブホは人間ドラマの宝庫であるようです。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年01月24日10時02分~抜粋

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