1月23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、パーソナリティのつボイノリオと、小高直子アナウンサーが毛"の話を繰り広げた「つんつるりんのコーナー」を取り上げます。
人に言えないあの"毛"は何のためにあるのか、人の身体は時が経つとどう変わっていくのかという、人間にとって大事なテーマを、リスナーのメールをもとに二人が解き明かしていく、のかもしれません。
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すかしっ屁と鳴るオナラ、実は種類が異なるという新理論。
乳首の色とシミの深い関係
まずは50代の女性からのメールです。
「女の人がアガってよいこと。乳首がピンク色になります。腋も黒ずんでとても人様にお見せできるものではなかったのですが、きれいな色になります。そして、腋毛以外はもじゃもじゃで夏前にはお手入れしないといけませんでしたが、今は、明らかにパラパラで、細く、夏でもお手入れなしでいけるくらいになっております。
ただ短いが濃いあごヒゲが生えてきました」(ござむしりたい世代のAさん)
(「アガる」とか「ござむしり」の意味は各自お察しください)
つボイはこのメールに対して「私の経験から言うと、ある程度歳いくとメラニン色素がなくなってきます。だから乳首もピンク色になるんです」と言います。
「私の経験」とは、つボイは握手などで人前に手を出す時、早くから手の甲にシミがいっぱい浮かび出てきていることを気にしていたそう。
レーザーで消そうかなどと考えていたところ、だんだんと手の甲のシミが消えてきたのでございます。
この体験から「シミも乳首もメラニン色素。歳とるとメラニンは減る傾向にありますよ」とつボイは断定します。
年をとって増えるシミもありますが、減るシミもあるようですね。
ケツ毛とオナラの音の関係
昨今は肛門のまわりの毛を気にする人が多いそうです。そして、つボイはこのケツ毛とオナラの音に関係があると、かねてから主張しています。
つボイ「あそこに毛が生えたら、オナラの音が小さくなります」。
(これが屁にまつわる第一のつボイ理論です)
つボイによると、皮膚と皮膚との間に毛があるので、その間をすーっとオナラが抜けるそう。すると音は小さくなる。ただ、全部消せるわけではないそうです。
ホルンとオナラの関係
このつボイ理論を実証的に解明したい、という頼もしいリスナーからのメールです。
「私はケツ毛はないけど、かなりの音量でオナラは出っ放し。ミカちゃんはケツ毛があるので、すかしっ屁は得意です。しかもかなり臭いそうです。アケミちゃんはケツ毛はありませんがオナラの音は聞いたことがありません。一度、アケミちゃんのオナラの音を聞いて、音とケツ毛の関係を解明したいと思っています」(Cさん)
つボイ「すかしっ屁は臭いですね。これも私は調べました。すかしっ屁はそんなに量はないです。スーっと出る」
小高「スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥっと長いのが出るかもよ」
つボイ「あんたもホルンをやっていたからわかるはずです。同じ音でずっーと出すのは難しいやろ。オナラも同じ。ホルンとオナラの関係」
小高「一緒にせんといて!」
屁には二種類ある
ここで、屁にまつわる第二のつボイ理論が出ます。
人は皆オナラをしますが、オナラには二種類あります。すかしっ屁は臭くて、大きなオナラは臭くない、とつボイは考えます。
ご飯を食べる時、空気も一緒に飲み込みます。それが出る時のオナラは臭くないです。空気だから。
すかしっ屁みたいなものは腸の中で発生してきたもの。量は少ないですが臭い。
小高「それ、論文にしましょう」
つボイ「すかしっ屁がなぜ臭いかというとUNKOの間を通ってきますから。ブッとした時、"ミ"がでることもありますから余計…」
小高「もう終わりのテーマソングの『ジョリーン』流れてるよ」
つボイ「失礼しました」
今回はみなさまにとって"ミ"になる話になったでしょうか。
(みず)
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