つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオの“友人”がトイレでやらかしちゃった話。

つボイノリオが坂田おさむの「ととべんきのうた」をノリノリで歌い、小高直子が合いの手を入れます。

つボイ「今年も一所懸命歌わせてもらいました。新春といえどもトイレはありますからね」
小高「そりゃもう、人生と共にトイレがある」
つボイ「あります。新春であろうともね」

というわけで、1/17の『つボイノリオの聞けば聞くほど』。

「元旦や 餅で押し出す 去年グソ」

つボイによる見事な俳句が炸裂したところで、新年1発目の「トイレのコーナー」スタートです。

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次男を残してトイレへ


まずはAさんからのおたより。

「元日の話ですが、家族で近所の高台へ初日の出を見に行ったあと、喫茶店へモーニングを食べに行こうという話になりました。行きつけの喫茶店は休みでファミリーレストランに行くことにしました。同じことを考えている人が多くて、そのファミレスは24時間営業のせいか、早い時間帯でも大変混んでおりました」(Aさん)

つボイ「高台のそばにあるし、みんなそれ見てね」
小高「元日の風景ですね」

「私の家族は妻と中1の長男と小3の次男の4人家族。食事が進み、妻がドリンクバーのドリンクを取りに席を外している時、長男がトイレ(小)に行きたいと言い出し、私も日の出の時間に間に合わせて慌てて家を出てきたため、言われてみたら我慢できないくらいになっていたので、私も一緒に行くことにしました。ただ、テーブルには次男だけを残すこととなり」(Aさん)

つボイ「ちょっと小さい子やもんなー」
小高「奥さんまだね、ジュース取りに行ってるからね」

「どこに行くにもまだついて来る年頃。次男に『もうすぐママがドリンクバーから帰ってくるから、少しだけ待っててね』と言い聞かせて私と長男はトイレへ。幸いにも、その時次男はファミレスからプレゼントされたお子様メニューのオモチャに夢中」

つボイ「小さいからそういうのに夢中になってる」
小高「あるあるある」

「ただ次男一人だけが取り残されてることに気づけば慌てふためくだろうということも心配し、早く妻に席に戻ってほしいなということを祈りながら、テーブルから少し離れたトイレに急いで向かいました」(Aさん)

つボイ「ちょっと心配ごとがある。自分もしたいわけだ」
小高「後ろ髪ひかれつつ」

最中の他人を急かす事件


「男子用のトイレに入ると、小便器と大便器が一台ずつあるのみ。大便器の個室の方にはすでに先客が入っており、長男に先に小便器で用を足させました。長男が用を足す後ろに私は立ちながら、次男が泣きながら追っかけてくるのではないかという焦りもあり、長男に向かって『おい早くしろ!できるだけ早く終われ!』などと少し焦りと怒りを込めた口調で言いました。すると、大便器の方の部屋からトイレットペーパーのロールが高速で回転する音。慌ただしく拭く音、トイレを流す音が複数回、急いでズボンを上げてベルトを締める音が勢いよくトイレ中に響き渡りました」(Aさん)

状況を察知して、笑いが止まらない小高。

「私はその時『しまった!長男の名前を言わずにしゃべってしまった!』」(Aさん)

小高「『ノリオ急げ!』っていえば良かったけど」
つボイ「個室の人は『私に言われたー』」

「明らかに大を足している人に言ったように聞こえ、誤解させてしまったと我に返りました。長男は小さい用を足してそそくさとトイレを出ていきました」(Aさん)

小高「あっ!1人や!(笑)」

「私は小便器で用を足していると大便器の個室の方から人が出てきました。『私はさっきの言葉を発した人間とは別人ですよ~』というフリで何食わぬ顔で用を足しておりましたが、怖くてその人の顔はもちろん、姿すら振り返ってみることはできませんでした。あとで長男に聞くと、『パパがトイレから出てくる前にね、プロレスラーのような大柄な男の人が出てきたよ』と言ってました。元日早々、肝を冷やした出来事でございました」(Aさん)

つボイ「もう切れ目が良かっただけいいですけれども」
小高「切れ目、うーん」
つボイ「なかなか切れん時があるんですよね」

膨らませなくてもいいところを膨らませるつボイ。

「継続便というんですけれども」

「聞いたことない、そんなの」と、小高に一蹴されます。

ヒートテックにムニュ


続いてはBさんからのこんなおたより。

「それは12月の寒い日の出来事でございました。その日、毎年恒例の大阪に遊びに行くのに寒かったので、某社のヒートテックと呼ばれるものを着ておりました」(Bさん)

「あー私も持ってる」と小高。

「それは何度も何度も着ていて、伸び伸びになってました。自宅から出かける前にUNKOをもよおしたので、洋式のトイレによっこらしょっと座って、ブリっとUNKOを出したところ、なんかお尻のあたりにムニュっとした感じがしたんです」(Bさん)

なんだかとっても嫌な予感がします。

「これは変だと思いお尻のあたりを見てみたら、伸び伸びのヒートテックをお尻に巻き込んだままその上に座ってブリッとやっていました。時すでに遅し。UNKOは便器に落ちずに、そのシャツにしっかり受け止められておりました」(Bさん)

衝撃の展開です。

「それからはもうおわかりでしょう。なるべく身体に接触しないようにシャツを脱ぎましたが、風呂場に直行してシャンプーまでしました」(Bさん)

つボイ「シャンプーまでしました!下手すると、お尻から腰、背中に向かってずーっと。赤道というのは赤い線ですけれども。後頭部までズズズズズズズズと」
小高「あー縦の線やね、それね」

「みなさんも伸び伸びのシャツは存在感がなくなりますから注意してください」(Bさん)

あくまでも"友人"の話


ここでつボイが「私の"ごく親しい人"の話をちょっとしましょうかねぇ」と、話し始めました。

「その人はおしっこが近いもんですからねぇ、大きい方もちょうどしたいということもあってバンと飛び込みました」

その"ごく親しい人"は70歳手前の、切迫尿がある人とのこと。
なにやら誰かさんを連想させます。

おしっこはセーフ。ついでにブリブリブリっとした時に事件は起こったそうです。

「ホワンっとなんかね。あれっ?何っ?という感じがした、というんですよ。"その人"が」

あくまでも"その人"が、です。

「ふっと見たら便器が見えずにヒートテックが覆いかぶさってるような状況でアレ?やわ」

まさにBさんの状況と同じ!

「"その人"は考えた。シャツのところをまずなるべく拭きました。そしてクルクルクルっとすそを外巻きに丸めて、ギュっと脱いだいうんですよ、"その人"は」

「そのヒートテックはどこにどうしたんですか?」と素朴な疑問をもった小高。

つボイ「脱いで、カバンの中にいれました。と言ってましたよ、"その人"は」
小高「そのカバンは、職場に持って行きましたか?」
つボイ「はい」

「ウヘァハハハ!やめてー!!やめてくださーい!!!」
叫ぶ小高。

小高「職場には持ち込まんといてくださいね」
つボイ「"その人"によう言っておきますけれども。もう遅いかもわからんと言ってました、"その人"は」
小高「くれぐれもお願いしますよ」
つボイ「同僚の横にカバンを置いたろう、とも言ってましたけどね」

つボイの"友人の"話でなぜか小高が動揺した今回の「トイレコーナー」。

2018年も楽しいトイレ話を期待しましょう。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年01月17日10時05分~抜粋

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