つボイノリオの聞けば聞くほど

嫁姑バトルに正月休みはない!

『つボイノリオの聞けば聞くほど』、1月15日放送の「嫁姑のコーナー」には、お正月にあった嫁姑バトルのおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

正月は親戚が集まる機会が多いですが、それだけに嫁姑が衝突する可能性も高まります。

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姑の謎のアピールにイラッ!


嫁姑の戦いは、年末からすでに始まっています。

「31日に姑を迎えると決まった時から、イライラしていました。
1日にお参りに向かう途中、姑に合わせてゆっくり歩いていましたが、何も考えていない主人は20m先、息子は気遣って私の少し前を歩いてくれました。
しかし、混んでいて前が詰まってくると、去年同様急に足取りを早め、私や息子を追い越して主人の方へ行ってしまいます。お参りを終えてからも、主人と一緒にさっさと歩いて帰っていました。
歩けるんやったら始めから早よ歩け!言えるもんなら怒鳴りたいわ!」(Aさん)

なぜ最初が遅く、途中でスピードアップするのかが謎ですが……。

おたよりは2枚目に続きます。

「1日の初詣で行く車中、私の手袋を見て姑が、『手が冷たいのに手袋持ってくるの忘れたわ』とボソっと言うので、『良かったら使ってください』と手袋を渡すと、少し手袋を見つめてから『ええわ』と突き返してきました。
『使って』、『ええって』と繰り返した後、私の手を触り『あったかい手しとるね。私冷たいわ』と言ってきました。
私の手袋が気に入らなかったのかもしれませんが、何度も手が冷たいと言ってアピールするなよ!何がしたいのか全くわかりません」

ここまで来ると、単に自分は手が冷たくひどい状態だとクレームを言いたいだけのように感じてしまいますね。

みんなで会食している時にイラッ!


少し変わって、次は夫と姑の間のお話です。

「1日に家族と知り合いで食事をしました。おせち料理は小皿に分けてあって、自由に自分のペースで食べておりました。
白菜の漬物を知り合いが持ってきており、おいしそうだったのでうちの家族もいただくことにしました。大皿に移した後、義ババ様は逆さ箸で取りました。『おっ、気を遣ってるやん』と思った瞬間、その端をペロリと舐めました。
心の中で『それって、意味ないじゃん!』と叫び、後で嫁に伝えたのですが、義ババ様に何も言ってくれませんでした」(Bさん)

小高「逆さ箸もよくよく考えたら、手を握ってる所ですからね。それが衛生的かどうかはまた別の話ですけどね」

つボイ「この方も書いていますが、逆さ箸は本当はマナー違反ということらしいです。マナー違反の上にマナー違反(笑)」

小高「取り箸なのに、自分で取って皿に入れたら、ペロッとなめる人いますね(笑)。うっかりなんですけどね」

つボイ「取り箸やのに、そのまま食べ始める人(笑)」

この義ババ様もうっかり!なのでしょうか……。

「寿司がない」で大爆発!


最後に嫁姑ではなく、実母との争いから紹介します。

「正月昼からの集まりで、食事を私と姉で考えて準備していたのに、前日になって急に『寿司はどうするんだ!』と怒りだしました。ババ様(実母)は寿司が大好物なんです。
朝は準備で忙しいので寿司を取りに行く時間がなく、メニューは決まっているので買い出しはもう済ませたと言うと、ブチ切れておりました。正月早々ドアにあたる、壁にあたる、家族にあたり散らす」(Cさん)

どれだけ、お寿司が好きなんでしょうか。

「事情を察した甥っ子が『買いにいこうか?』と言ってくれたため、ババ様は寿司を満足そうに食べていました。あのな、口を出すなら金も出せ!元気で何よりなんですけどね……。トホホ」

実母でもこれだけもめるのですから、嫁姑はなおのこと……ということでしょうか。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2018年01月15日10時03分~抜粋

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