『つボイノリオの聞けば聞くほど』1月14日の放送では、ニュースコーナーで「スペースインベーダー誕生40周年で、縦7m×横15mの画面を使った大型アトラクションを開催」という話題を取り上げました。
六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」で、1月末まで『PLAY!スペースインベーダー展』が開催されていますが、つボイノリオと小高直子アナウンサーも、この懐かしのテレビゲームには少し思い入れがあるようです。
インベーダーゲーム40周年!名古屋人も気になる「名古屋撃ち」とは?
インベーダーの2018年版は豪快!
小高「ゲームをする人はどこでするんですか?本人が展望台を見ながらやりたいのに、寒いよ、外」
実はここの展望台は屋内にあり、屋内にある一面の窓にゲーム画面が映り、その背景のように夜景が見えるようになっています。
つボイ「それよりも、100円でできるかどうかや」
小高「それも気になる。しかも何人(ができるの)?昔、喫茶店でよく席の取り合いになってましたから。みんなずっと長いことしますからね」
つボイ「各ビルでやったらいいんですよ。(池袋の)サンシャインでやったり、いろんな所でやったらええじゃないですかねえ」
今の若い人は喫茶店にゲーム機が置いてあったことも知らないでしょうし、そもそも、100円でお金を払ってテレビゲームをするという人が少なそうです。
100円玉を積み上げたのも昔の話
展望台の入場料金は必要ですが、プレイ料金やイベント自体は無料で、一度に10人まで同時プレイが可能です。
100円玉を積み上げて、プレイし続けている人にイラっとするということはなさそうですが、無料なので居座り続ける人は出そうですが……。
このニュースを読んだ西村俊仁アナウンサーも入って、この話は続きます。
つボイ「いつまでもやってるオッサンがおるからなあ」
西村「AKBの握手会のようにはがされる(=ゲーム機から強制的に離される)んじゃないですかね、1回やったら。はい次って」
つボイ「1つ(インベーダーを)消したら次、はい次の人や」
西村「せめて1面はやらせて欲しいもんですよね」
懐かしの名古屋撃ちを知っているか?
機械が最新にはなりましたが、画面が大型になったことで、小高アナはまだ気になることがあるようです。
小高「操作性っていうか、そんな大きい画面で(操作に対して画面上の動きが)遅れたりはしないんですかね」
つボイ「(動きが遅れたら)怒るよ、みんな。昔も(操作用)レバーの遊びが多くて、動きがワンテンポ遅れるな~いうのが、イライラしましたですけどね」
つボイ「果たして、今の子は攻略できるのかどうか。『ナゴヤ撃ち』というのをキチンと習得せんとアカンのですよ」
必殺技「名古屋撃ち」
つボイ「(敵が)最後の1匹になったら、ビューっと速いんですよ。とにかく1発撃ったら、すぐにババっというわけにはイカンのです。ちょっと時間が経たないと、次の弾が出んのです」
西村「いわゆる連射っていうものがないんですね」
つボイ「一定の『ピュン、ピュン、ピュン、ピュン』でしかない。『ピュンピュンピュンピュン』とは出ない。1回撃ったら時間を開けなアカンいうのは、なんか男……ま、いいやそんなこと」
あやうく、脱線しかけました。
つボイ「例えば最後の2匹のうち1匹を撃ったとしたら、最後の1匹はものすごい速いわけですから、(操作が)間に合えへんわけです。そのために『名古屋撃ち』というのがあるわけです。
人によりますけど、4匹と3つぐらい開けて1匹にしとくわけです。4匹は『ピュン、ピュン、ピュン、ピュン』と撃って、残り1匹が速くなっても、間が空いているからそこで撃てば、1面クリアとなるわけです」
小高「つボイさん。結構これ、説明するのに時間がかかりましたけど、受験生に役立つ情報とか教えてあげた方が……」
1分以上かけて説明してきましたが、この日はセンター試験の前日です。
最後につボイは、「試験が終わったら、今はいろんなゲームが出てますけど、また続きからやりましょう」と、受験生に呼び掛けていました。
(岡本)
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