『つボイノリオの聞けば聞くほど』の金曜日は「おたより復活デー」。
読み切れなかったおたよりをまとめて紹介していますが、今回は「東京ディズニーランドのショーやパレードの勤務が原因で疾患が発生したことに対し、労災が認定された」という話題に関するおたよりを取りあげます。
認定された女性は1年ごとに契約を更新していましたが、2016年11~12月は約50回のパレードに出演。
20~30キロもの重い衣装を着ることもあり、左腕を上げると激痛が走ったり、左手の握る感覚がなくなることもあったそうで、現在は症状は改善されつつあるそうですが、完治はしていないそうです。
勝手に決定!ディズニーランドのパレードで楽そうなキャラNo.1は?
ミッキーマウスは働きもの!
今回の決定を受けて、ディズニーランドを運営する会社もトレーナーの配置やコスチュームの改善など、対応を検討すると発表しています。
また、この女性は業務量を減らして復職を求めているそうで、つボイは「ここが何か、救いになりましたね。大変な目に遭っても復職したいというのは、ちょっと夢の国のような感じがして、よろしいんじゃないでしょうか」と感想を述べました。
「パレードを観て、出演者は大変だろうなあと思っていました。復職を希望した女性もやりがいを感じているそうで、他に不調を訴えている人はいないかなとも思いました」(Aさん)
「ディズニーランドでミッキーやミニーを見ると、(今後は)『大変やろうなあ……』という目で見てしまう」(Bさん)
その他には「そもそもミッキーやミニーは着ぐるみじゃない、本体そのものだ!」という意見も寄せられていましたが、小高直子アナは、「ミッキーがそのものだとしても、パレードの時、全然止まりませんからね」と、その大変さをおもんばかりました。
そこでつボイは、「ミッキーよりも、ミニーの方がピピーッですよ。手をちょっと下げて、手のひらをグッと上にあげてピーっと振りながら、お口にパーっとやったら、またピピピピ、ピーッと……」
パレードを観たことがない方は、ラジオの音声はもとより、この記事でも伝わりませんね……。
パレードで一番楽そうなキャラは?
そこから話は別の方に展開し、逆にパレードで比較的楽なのは何のキャラクターかという話になりました。
もちろん、キャラクターに扮しているだけでも衣装の重量などがあるので、大変なのですが……。
小高アナは「くまのプーさん?パレードでも機敏な動きがなさそう」と予想し、つボイも「腹減った、って言うてるだけやからな」と同意しました。
この意見を受けて、新たなおたよりが届きました。
「パレードを観てると、プーさんは機敏によく動いていますよ。ちなみに、ミッキーやミニー以外で大変そうなのはドナルド・ダック、比較的楽そうなのは犬のグーフィーです」(Cさん)
確かにドナルド・ダックは、よく動きよくしゃべるイメージがありますね。そして、グーフィーはパレードではあまり細かい動きをしなさそうですね。
さらにその続きとして、「パレードで大変なキャラクターは、肌色の面積が多いリトルマーメイドです」(Cさん)とのことでしたが、それに対し、「肌色といっても、あれは肌色の衣装なので」と、細かいチェックを忘れないつボイでした。
(岡本)
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