『つボイノリオの聞けば聞くほど』、10時のつボは「トイレのコーナー」。トイレにまつわるいろいろな思い出、悩み、笑える体験など、リスナーの投稿メールを紹介するコーナーです。
11月14日はオナラの音にまつわる話。
「出物腫物ところ選ばず」と言いますが、入院、避難所などでオナラがしたい時の辛さと言ったら、皆さんいろいろご苦労されています。
そこに、つボイノリオの考案した「オナラサイレンサー」なるオナラの音消しが登場。果たしてこの道具ありや、なしや。
オナラの音を消したい時どうする?
まわりの肉をひっぱる
まずは、こんなオナラの消音体験のメールがありました。
「足の手術で4人部屋に入院することになりました。オナラの音はやはり聞かれたくないもの。そこで、オナラが出そうになったら片手をパンツの中に突っ込み、肛門様近くのお尻の肉を引っ張り上げ、オナラが障害物なくシューと拡散するようにするのです。私は8割くらい音が消せました」(Aさん)
8割とはなかなかいい方法ではないでしょうか。説得力があります。
避難所にオナラサイレンサーを?
Bさんからは「私もオナラサイレンサー、欲しいと思いました」で始まるメールも寄せられました。
先日の「トイレのコーナー」で出たつボイ考案の「オナラサイレンサー」のことです。ピストルの音を消すサイレンサーのように、オナラの音をシュンとしてしまうというすぐれものですが…。
Bさんのメールは続きます。
「夜、初めて避難所で過ごしました。普段から屁こき人間の私は、お腹が張って、トイレに行ってしようとするも、避難所内はたくさんの人。トイレは引き戸の個室ひとつ。その前もたくさんの人が寝ている。ブーとしたら丸聞こえ。私はお尻の肉をわしづかみにし左右にギューッと開き、肛門を振動させないようにしました。オナラセンサー欲しいな」(Bさん)
方法はAさんと同じですね。それにしても避難所暮らしは大変ですね。
サイレンサーを一家に一台!
小高「この方法は8割くらいの成功率なんですね」
つボイ「私のオナラサイレンサーがあればそれも必要ないです。肛門にキュッと入れて、グイグイとさらに奥にやり、そこでプシュとやります。これは一家に一台です」
小高「共同で使うの?」
つボイ「もちろんや、高いもんですから。昔はテレビも一家に一台。オナラサイレンサーも一家に一台!」
小高「娘からは抗議が来そうですね。なんでお父さんと一緒なの、とか。サイズもあるでしょう?」
つボイ「サイズはフリーサイズです。これは日本人の肛門のサイズをビッグデータから割り出して、人間工学に基づいて発売されております」
どこにそんなビッグデータがあるのでしょうか?
フエガム利用?
ここで小高があることを思いつきます。
「オナラサイレンサーを応用すると、いろんな美しい音に変えることもできるわけですか?」
つボイ「それもできます、リスナーからも来ていましたね。『コリスのフエガム』、これはどうでしょう」
小高「あそこに当てるんですか!?」
「使った後は、食べていただいてもいいですし」
しれっと答えるつボイ。
どうか「コリスのフエガム」は口だけでご使用くださいね。
方向は間違えるな注意
実はオナラサイレンサーにも欠点があったようです。
つボイ「私の開発したオナラサイレンサーは、使い方を間違うとダメです。差し込み口を反対方向に入れると、かえって拡大してしまいますので、ボーンと。方向をくれぐれも間違えないように」
「実際に販売していませんので、問い合わせたりしないように。するか?」と、思わず小高も自己ツッコミ。
枕は裏表を区別して
最後に別のオナラの音消しのメールです。
「お見舞いに行った友人がしていたのは枕を尻にあてて、音を消す。枕にタオルを巻いて、頭を当てている方の裏をお尻にあてていたそうです」(Cさん)
小高「ちゃんとリバーシブルにね」
つボイ「こっちがお尻でこっちが頭。こっちが頭でこっちがお尻、時々どっちがどっちか、わからんようになってしまう。そのときはやや黄ばんだ方がお尻の方です」
今日もどこまでが本当でどこからが妄想か、いやほとんどが冗談のつボイと小高のトークに翻弄されてしまいました。
(みず)
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