つボイノリオの聞けば聞くほど

「昭和な娘たち」も登場。バカ息子バカ娘たち集合

つボイノリオと小高直子アナの『つボイノリオの聞けば聞くほど』。

11月7日の「10時のつボ」は、おなじみ「うちのバカ息子、バカ娘」のコーナー。
細川たかしの「心のこり」が流れ始めると、ゆるい雰囲気が漂います。リスナーの投稿に笑いながら、少しほのぼのとした時間をご堪能ください。

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アバウトな受験生


まずは受験生の母からのおたよりです。

「算数のできないバカ娘の母です。『50点満点で30点のテストは100点満点で70点くらい?』と聞いてきます。中三の受験生です」(Aさん)

「大雑把やな~。ナイツのギャグですが、『桐生選手、約10秒で走りました』を思い出しますね」と、つボイ。

「そこは厳密に言いましょう。50点満点で30点は、100点満点で60点。そこは厳密にね」

しかし、「先日の中間テストでやっと数学が平均点を2点ほど上回りました」(Aさん)という報告もありました。Aさん、おめでとうございます。

忘れ物の達人


「今朝、本当にあきれた中二の息子の話です。いつも通り、学校へ出かけたと思ったらすぐ帰ってきた。『たいした忘れものじゃない』と言いつつ、ポケットテッシュや白のキャップ帽をかぶり、また学校へ」(Bさん)

忘れ物は誰でもありますよね。仕方ないです。Bさんのメールは続きます。

「片づけをしていると、玄関に体操服をいれたカバンが鎮座していました。これ持って出たのに、忘れ物をとりに帰って、そのカバンを忘れてしまっているのです。
私は慌てて着替え、全速力で走って息子に追いつきました。唯一白いキャップをかぶって目立った息子を探すのは容易でした。
なぜ大したことない忘れ物を取りに帰り、大したことのない忘れ物をおいて学校に行くのかな、ときどき抜けてるなと、先々心配な息子です」

全速力で走り、息子さんに追いつくお母さんの姿が目に浮かびます。息子さんの抜けたところを心配しつつも、むしろ親バカぶりの方が印象的かも。

間違いは許して


次の二人はまだほのぼのした雰囲気です。

「我が家の3歳の娘は最近絵本を読んでとせがみます。お気に入りは『はらぺこあおむし』。その日も案の定『はらぺこあおむし』の絵本を持って私のところにやってきました。
『ママー、カメムシ読んでー』。
田舎の我が家は洗濯物に日々カメムシがついて、私が『わ、カメムシ』というので、娘はそれを覚えてしまったようです」(Cさん)

小高は「カメムシはちょっと臭そうですが、娘さんはかわいいですね」

「就職試験のテキストを勉強しているバカ娘は漢字の勉強をしていました。読みのところは素晴らしい回答の数々です。土筆を『どぴつ』、粟を『くり』、蟻を『が』と堂々と読んでおりました」(Dさん)

粟と蟻は、老眼のつボイでも間違うかも。許してあげてください。

昭和な娘たち


「親の私も気づかなかったのですが、うちの娘はものの表現が昭和時代のようで、知り合いから指摘されているようです。ベビーパウダーは『てんかふん』、逮捕されるは『御縄になったな』、他にも『お母さん、急にさしこみが』と言ったりします」(Eさん)

昭和な娘は、絶対にいい娘だと思います。
これに対する共感のメールもありました。

「めっちゃ昭和のお子様の話がありましたが、私もあります。学童保育のお手伝いをしていたとき一年生の女の子が登校してくるたびに、エアコンの前に立ち、『あーゴクラク、ゴクラク』、と言っておりました」(Fさん)

一年生にして、昭和を通り越して、おじいちゃん、おばあちゃんの領域に達していますね。将来が楽しみです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年11月07日10時03分~抜粋

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