つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオ、ぢの世界でもトップクラスだった!

10月26日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、増井山の「そんな夕子にほれました」が流れだすと「痛い話のコーナー」の開幕です。

「ますい(麻酔)」だけに、痛さに関するいろいろな話、手術に関する話が主なテーマのコーナーです。

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痛い話の反応は…


「私だけでしょうか、痛い話を聞いた時に背中がぞわっとするのはよく聞きますが、私はいつもお尻がキューンとするのですが、おかしいでしょうか。誰かこんな人いますか?」(50代女性Aさん)

アシスタントの小高直子アナウンサーは「胸がキュンとは違うのね」と、「お尻キューン」にピンとこない様子。
感じ方は人それぞれのようで、つボイは「私は痛い話はみぞおちの辺りがウォワ!って感じます」とのこと。

お"ぢ"さんの話


「お"ぢ"さんが痔になりました。立ち仕事でお尻に違和感があるなと思っていましたが、座った際に、いたぁ!!ということで、肛門さまもびっくり、お"ぢ"さんが肛門さまから停止線を越えて飛び出してしまいました。
薬局で軟膏を買い患部に塗布し、本日は多少マシになり、ゆっくり養生しています。なお私は、外のお"ぢ"さんです」(Bさん)

つボイ「イボ痔の中には発症する部位によって、外痔核、内痔核があります」
小高「外のお"ぢ"さん、内のお"ぢ"さん」
つボイ「あと、切れ痔、脱肛、痔ろうと種類があります」

さすが実体験者だけに立て板に水。説明によどみがありません。

小高「ご自愛くださいませ」

つボイ「外の方はまだいいです、わかりやすいし、軟膏も塗りやすい。私の立場からすると、痔の中では外のお"ぢ"さんはええ方ではないかな。
私は痔ろうです。痔の中の身分制度で言うならトップです。
『ワシは痔ろうじゃ、お前は外痔核か、頭が高い!』」

ついに一人芝居がはじまりました。

小高「"ず"ってどこ?」
つボイ「"ぢ"が高い!」
小高「痔は低いでしょ」

「"ぢ"が高い!」…どんな時代劇にも決して出ないフレーズです。

「バンドエイドはっとけ」


「僕の母はすごくきつい人で、僕がケガをしても『バンドエイド貼っとけ』で終わってしまいます。
20代、仕込み中にうっかり柳包丁を左手の親指の第二関節に突き刺し、包丁の先が指を貫通して向こう側に出て、あまりの痛さに吐き気がしている時も、『あんたは大袈裟だね、こんなもんバンドエイド貼っとけ!』で済まされました。
昭和一桁は恐ろしいです」(Cさん)

想像するだけで、お尻がキューンとします。
でも、素晴らしくたくましいお母さんですね。

尿道からカミソリ


あまりに痛そうだったので、次はやや笑えるエピソードです。

「蓄膿の手術を全身麻酔でやりました。尿道の管を抜く時に、痛いだろうなと思っていたけど、スコーンと抜かれました。その後、おしっこの時はカミソリを出すような痛さです。ことの最後におちんちんは『ばふっ』とおならをします。痛面白い経験でした」(Dさん)

つボイ「尿道はめちゃ敏感ですから。特に男の人は、これは痛いですよ。お産は鼻からスイカを出す痛みと言いますが、この人は尿道からカミソリをスーッと出すような痛みです」

やっぱり刃物系の痛さはブルっときます。でも、『ばふっ』って何でしょう。こっちは笑えます。

「皆さん、いろんな経験をしているということでした」と、まとめるつボイでした。

リスナーは聞き逃さない!


ところが、最後ご指摘のメールがたくさん寄せられました。

「痔の話で小高さんが「ご"ぢ"愛ください」と言ったのを、つボイさん、スルーしましたね」(Eさんほか)

さすが!つボイが小高のボケを聞き逃しても、リスナーがちゃんとつっこみます。

"ぢ"が気に入ったのか、中には"ぢ"で遊びはじめる人も。

「"ぢ"画"ぢ"賛とはこういうことでしょう。"ぢ"意識過剰。結局"ぢ"己責任」(Fさん)

小高「自重してね」
つボイ「あ、"ぢ"重してね、のことね。今はフォローしましたよ」
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年10月26日10時02分~抜粋

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