『つボイノリオの聞けば聞くほど』、2015年に亡くなられた永六輔さんの長寿番組『永六輔の誰かとどこかで』(TBSラジオ)をオマージュした「つボイノリオの誰かとどこまで」のコーナー。
第1,006回目となる10/16の放送では、あの美人女性アスリート出産についてのリスナーさんからのおたよりを基に、つボイノリオと小高直子アナウンサーがトークを繰り広げました。
泣き虫愛ちゃん、母になる。
ハンサムな旦那さん
「卓球の愛ちゃん、福原愛さんが無事に女の子を出産しました。台湾の方でもお祝いムードいっぱいのようです。10/13の朝、台湾・高雄市の病院で2,995グラムの女の子を出産。愛娘は母親を超えられるか。つボイ定説では超えられ…」(Aさん)
美人の母から生まれた娘は母を超える美人になることはない、と以前から唱えているつボイ。
一方でこんなおたよりも。
「卓球の愛ちゃん、第一子女児誕生。旦那さんもカッコいいし、愛さんも美人だからどちらに似てもいいんでしょうね。おめでとうございます」(Bさん)
つボイ「大概美人のお母さんとブサイクな旦那さんの場合、娘さんは父親に似る、いうことで」
小高「その不文律の基の、つボイ理論なわけですか」
つボイ「本当に(愛ちゃんの)旦那さんはかっこええ」
小高「卓球選手なの?ビックリ!って。モデルさんかと思ったっていうね」
つボイ「モデル・俳優かと。アジアの青年の典型的な美系の顔ですよね」
小高「ハンサム顔です」
名前はやっぱり「サアー!」
「私たち世代のお父さんは、我が子が孫を生んでくれた気持ちです。名前が楽しみですよね」(Cさん)
そうです!有名人の出産のニュースで気になるのはやはり名づけ。
「やっぱりね、名前としては“紗亜”というのはどうでしょう」(Dさん)
つボイと小高、声を合わせて「サアー!」
なんと愛ちゃんの代名詞ともいえる勝利の雄叫び、“サア”ちゃんと来ました。
まさに愛ちゃんママが呼ぶのにピッタリ?かもしれません。
つボイ「字面はいいじゃないですか」
小高「かわいらしいですね」
2人からの評判も上々です。
ニュー卓球少女誕生?
「卓球するのかな、また泣き虫な女の子になっちゃうか、どうでしょうね」と、皆が気になることを代弁した小高。
「それは親があんだけそろっておれば」
つボイも愛ちゃんの娘はやはり卓球少女になるに違いないと踏んでいる様子。
卓球が好きだったというつボイ。
卓球台を買ってほしいと両親に懇願したものの「あんな高いもん買えるかい!」と一蹴された、苦い思い出があるんだそう。
「まず卓球台くらいはちゃんと買える両親ですよね」とのつボイの発言に「っていうかもうあるでしょ、すでに!」とツッコむ小高。
「うらやましいなぁ。卓球って凝る時あるやないですか、学校の机を並べて、スリッパで卓球したいう。本当の卓球台あったらええな、と思いましたもんね」
つボイにとって、本物の卓球台でする本当の卓球は、遠い憧れの存在であったよう。
美人アスリート、誰がタイプ?
「あの愛ちゃんがママになったんですね。2,995グラム、健康状態母子ともに良好ということらしいです。まあ僕も歳取ったわけですね」(Eさん)
「本当そう思いますわね。思いますけど、この方まだ40代の若い人です」と、つボイ。
「何はともあれ、本当におめでとうございます。ちなみに、数多く存在する美人アスリートの中で、僕は福原愛ちゃんが一番タイプです」(Eさん)
「家の妹に似てる増田明美さんはどうなんやと、言いたくなりますね。大好きなアスリートや」
美人アスリートと聞いて、ふとあることを思い出したつボイ。
以前、友人から「お前の妹を紹介してくれ!」と言われた時のこと。
「誰に似とるのや?」と聞かれたので「増田明美に似てる」と答えたら「ほんならええわ!」と友人に断られたんだとか。
「失礼なことを言うな!うちの妹にも、増田明美さんにも失礼やろ!言うて、怒ったったわ」という話でした。
“泣き虫愛ちゃん”として、幼い頃から国民に愛されてきた愛ちゃん。
その愛ちゃんがお母さんになったというニュースに、時の流れを感じてしみじみしてしまったという方も多いのではないでしょうか。
Eさんではありませんが、私も歳を取ったものだと感じます。
(minto)
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