10月9日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、ゲストに知多半島のアイドルグループ「知多娘。」のメンバーであり、タレントのはまぐりさゆりさんをお迎えしました。
はまぐりさんは日本と台湾の架け橋となる活動もしており、つボイノリオの母校・愛知大学の後輩でもあります。
交換留学で1年間台湾に行き、そこでテレビ番組に出演したことがきっかけで、タレント活動を始め、現在は日本で行われる台湾に関するイベントのMCを務めたり、名古屋と台湾を結ぶLCCの広報活動などをしています。
月に何度も日本と台湾を行き来するというはまぐりさんに、台湾の魅力について語っていただきました。
日台の架け橋タレント・はまぐりさゆりさんが語る台湾の魅力!
台湾の勉強で苦労したこと
まず小高直子アナが「台湾でタレント活動と言っても、語学力がなければ難しくないですか?」と質問。
これに対し、はまぐりさんは「中国語に関しては苦労しましたが、交換留学前に現地研究調査に行ったり、大学に行っている間に勉強したり、撮影で使う台本を友達に読んでもらったりして覚えました」と答えました。
また、はまぐりさんは大学で中国語を学んでいましたが、同じ漢字を使っていても中国と台湾で微妙に違うので、苦労したと言います。
台湾の大学の朝は早い
台湾の大学と日本の大学で大きな違いについて、はまぐりさんが挙げたのは、一番は寮が学校の敷地内にあることと、1時限目が始まる時は朝食を食べながら受けても良い、ということです。
1時限目は朝8時頃と早く「朝ごはんは健康に大事だから、教室に持ち込んでも良いので食べなさい」と先生が指導するほどです。
台湾の家庭ではあまり朝ごはんを作らないようで、朝ごはん専用の店が多く、タンビンというおかずを卵で巻いたものやサンドイッチを買って持ち込むか、朝ごはん向けの学生食堂もあります。
学習態度は台湾の方が積極的で、教授に言われなくても生徒が発言するそうです。
一方、小高アナは教室の後ろの方でマニキュアを塗ってたら怒られたという大学生活でした……。
台湾でおススメのグルメとは
台湾をよく知るはまぐりさんに聞きたいのは、やはりグルメ。
はまぐりさんは「小籠包やマンゴーかき氷は日本では有名ですが、ご当地グルメの臭豆腐にぜひ挑戦して欲しい」と語りました。
名前の通りものすごく臭くて、屋台の前を通っただけで服に匂いが移るぐらいの強烈さなのですが、味はすごくおいしく、健康にも良いものです。
はまぐりさんも最初は罰ゲームのような気持ちで挑戦しましたが、食べたら意外とおいしく、今では好きな食べ物だと言います。
ちょっと人を選びそうなグルメで、旅の思い出に挑戦してみたいような、みたくないような……。
インスタ映えする台湾の絶景
次におススメのスポットですが、はまぐりさんは、映画『千と千尋の神隠し』の舞台となった九份(きゅうふん)は、初めて台湾へ旅行する人におススメの場所として挙げました。
さらにもうひとつ「イエリョウヂシーゴンユェン」という場所も挙げました。
つボイは「トイトイ(そうそう)」と台湾語で答えましたが、ここは「野柳地質公園」というところで、波や風で自然に風化されて削られた大きな地層が見られる公園です。
ハイキングやバードウォッチングに行く場所ですが、なかなか日本で観られない絶景で、インスタ映えするそうです。
名古屋から飛行機でわずか3時間と、意外と近い台湾に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(岡本)
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