『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナーになってしまった「トイレのコーナー」。
9/21は奇しくも同じような体験談が寄せられました。誰もが経験すると思いきや、実際は経験者の多くは男性のようです。
いつもはつボイノリオに冷静につっこむ小高直子アナウンサーですが、この日はなぜか妙なことを言い出す始末です。
おならからの悲劇!”ついで”に出ちゃう問題
力んだ時に…
Aさんからある体験メールが寄せられました。
「この件は少なからず多くの方が経験していることではないかと思います。十数年前、私は昼の仕事中。職場を離れることができない立場にありましたが、トイレの数分間なら大丈夫。ある時小用をたしました。その後、おならを一発決めたかったので、力みました。その時まさかのことが起こりました!」
いやな予感しかしません。「あれ」でしょうね。
「えっ、えっ、お腹はユルくなかったのにそんなバカな!力んだ時に中身が出てしまいました」(Aさん)
Aさんはすぐに会社に戻る必要があります。
トイレのボックスに入り、パンツを脱ぎ、ちゃんと処理をして、ノーパンにズボンを履き、近くのコンビニにダッシュ。
パンツを買ってまたトイレに駆け込み、ゴミを捨て、手をきれいにしました。
「ここまで数分間。逆境にある時、いかに素早い決断ができるかが試されました。小高さん、これに似た体験はありますか」(Aさん)
「ない!」と即答する小高。
「この方は男性ですね。女子にはこれはないです。"ついで"の場合、女子は脱いでますから。これは男性にしか起こり得ないことです」
つボイ「よく男性で立ちションして、男でよかったと思っている人も、こういうケースになると女子はええなー、となりますね。"ついで"におならが出ようが中身が出ようが、かまわへー」
小高「"ついで"に出るのが『かまわへー』?」
新しい屁の種類が誕生してしまいました。
パンツなしのスースー感
次も"ついで"に関するおたよりです。
「つい先日、おならのつもりがお漏らしになってしまいました」(Bさん)
つボイ「こんな人ばっかりー」と、さすがのつボイも思わず漏らします(感想を)。
「ちょっと離れた所で昼寝していた嫁さんにバレないように、いかにもガニ股歩きでトイレへ。パンツを脱ぎ拭き取り、パンツなしでズボンを履いた時のスースー感」(Bさん)
「この人も経験しとるわけや!」とつボイ。
「バレないように外の水道でもみ洗い。そっと洗濯機までたどり着き、洗濯物の一番下にすーっといれたら、『なにゴソゴソしとんの!? 』。大人になってもキンチョーが走りますね」(Bさん)
ちょっと情けないけど、ちゃんと自分で洗ったから合格点では?
これは女性でもあり得ることですが、男性の方によく聞きます。
女性は便秘気味、男性は下痢気味の人が多いせいでしょうか。それとも男性の方が正直なだけ?
フンベツの問題
「よくあるんですよ。おならのつもりで漏れてしまうことはしょうがないことです。どのくらいの頻度で起こるかを考えて、常に予備のパンツを持っておくくらいのことが必要です」
まさかの時の防災対策を促すつボイノリオ。
小高「そんなにあるの?」
つボイ「人によりますけどね、おならのたんびに漏れる人もおるかも」
小高「何が違うんでしょうね」
つボイ「お腹の調子、肛門のつくり?」
小高「出元は一緒なの?一緒かぁ。だから出ちゃうのか?」
小高までつボイに乗せられ、妙な発想にまっしぐらです。
つボイ「おならと中身の出元は一緒に決まっとる。あんた違うんか!」
小高「ほら、食道と気道は違うとか、そういう感じで違うかもと思って」
つボイ「あんたみたいな人もいるかもしれんよ」
さすがにみんな、おならと中身は同じ出元。大腸、直腸、肛門を通って外に出ると思いますが。
小高「そうすると、同じところから片方ずつ出すのはすごいと思いません?」
つボイ「肛門の構造上、中身と気体をすっと分ける、フンベツできるところがあると言われていますけど、まぁ素人の話です、こんなことは」
小高「ははは」
最後は、いつも通りつボイのトークでガスに…、もとい、煙に巻かれてしまいました。
まったくフンベツのある大人の会話とは思えませんね。
(みず)
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