音楽を起点にニュースや情報をお届けする「トーマスの箱」。
8/28の放送で流れてきた楽曲は安室奈美恵の「Top Secret」でした。
今回の話題は、Aさんからいただいた“トップ”つながりのこんなおたよりについて。
「胸を見せて何が悪い!トップレスでデモ行進というアメリカの話題です。
『私の胸ではなく戦争こそ淫らだ、平和なトップレスに思いを巡らそう』ということで、26日ニューヨークでは女性が胸をはだけて行進する“トップレス・デモ”が行われました。胸を見せる権利も男女平等、プラカードを掲げ、ドラムのリズムに合わせ市内約1.6キロを行進しました」
つボイノリオ、トップレス団体に寄付を検討?
世界一ときめく1.6キロ
「1.6キロは世界で一番ときめく1.6キロ」と、トップレスロードへの憧れを口にするつボイノリオ。
おたよりは続きます。
「米南部バージニア州から参加した国家公務員の女性が『こんな格好で男性はいつも出歩いている。女性がやると大問題なのはなぜ?』と問い掛けました。ニューヨークでは既に権利が認められ、女性が胸を露出して通りを歩いても罪に問われることはありません」(Aさん)
つボイ「ニューヨークに住みたくなりましたね、ニューヨークすごいね」
小高 「いつも誰もがいいわけではないよ」
そうだ、寄付しよう
「デモはアメリカの権利擁護団体“ゴートップレス”が企画し、今年で10年目」(Aさん)
「私もいろんなところに寄付をして参りましたですけど、ここもちょっと寄付せないかんなぁ。国境なき医師団とか、骨髄バンクとか、いろいろ寄付してきましたけれど、忘れてました、ここに寄付するの。10年も気づかずにごめんなさい」
ゴートップレスへの寄付を今までしてこなかったことについて、つボイは深く反省します。
「行進には逆にブラジャーを着用して参加する男性もいました」(Aさん)
「これは要らん!」
秒速でツッコミを入れるつボイ。
「一方、見物人はデモ参加者よりも圧倒的に多かった。アメリカでは26日は、1920年に女性の参政権が全土で認められたことを記念した“男女平等の日”。同様のトップレスのデモが各地で行われました」(Aさん)
「トランプが出てきてアメリカはどうなるんやと思ってましたが、アメリカも捨てたもんでもないですよ」
つボイの中で、アメリカに対する印象が劇的にアップした様子。
「ここで言ってること、何の問題もないですよね。男女平等であるということ、同じ権利を有するということに。文句ありますか、誰か?ないです!」
謎の自信に満ち溢れています。
アメリカがトップレスなら日本は全裸
ここで小高直子アナウンサーから冷静なコメント。
「ちょっとリベラリズムが過度な方向に行ってるんじゃないか?っていう批判も、もちろんあるんですけどね」
「誰がそんな批判をするんですか!リベラルなんかねぇ、いいんですよ、どうでも」と、思わず本音が出るつボイ。
「米国がくしゃみをすると日本は風邪を引く」という有名なフレーズを持ち出して
「アメリカがトップレスなら日本は全裸、というそういう形になるべきではないかなということでね」
つボイの無茶苦茶な演説が始まりました。
「早く飛び火してほしいなと思っております」
心からの叫びです。
トップレスに反響続々
トップレスの話題に、たくさんのおたよりが寄せられました。関心の高さがうかがえます。
「私もアメリカにいたかったです。アメリカから早く定着できるものがあればいいですよね。そのためにつボイさん、頑張って声を上げてください。私も手伝います!またメールのメッセージ送ります」(Bさん)
助っ人が現れました。
「トップレス募金の振込先を教えてください!募金します!」(Cさん)
おっぱいは地球を救う?
「トップレス集会、見学は無料ですか?少しくらい出しますよ」(Dさん)
つボイ「デモンストレーションですから、誰もいないところでやってても張り合いがないですから。一人でも多く見てあげるというのが、主催者にとって喜ばしいことですからね」
小高 「ブラジャーした男性でしたっけ?あそこもしっかり見てあげてくださいね」
つボイ「あの人らね…」
声が小さくなるつボイ。
「乳」の「欲」でニューヨーク
「ニューヨークに漢字を当てますと、『乳』の『欲』と書いてニューヨークと。いやぁなるほど、こういうことでしょうね」(Eさん)
つボイいわく「地名は体を表す」。
小高 「フロリダとかは?」
つボイ「これは風呂に入ってですね」
小高 「離脱する?」
つボイ「そうそう。ああー気持ちがええなぁ風呂はなぁ、という。『うそや!』いう人はフロリダで風呂に入ったことがない人やと思います。ロンドンは?」
小高 「これ以上募集しませんからね!」
「女性のトップレスが認められるようになったら、満員電車なんかも周りは男性ばかりになるでしょうね。わざわざ手を出さなくても、背中や胸、腕などで生おっぱいを感じられるんですよ。ドアの近くにいたら、ドアの窓ガラスに押し付けられたおっぱいが拝めるんですよね。でもこういう場合はどこからがチカンとされるんでしょうか」(Fさん)
女性のFさんから、なかなかの想定が飛び出しました。
そんな日本はどうですか?
毎日、長時間満員電車に揺られているお疲れのサラリーマンの一服の清涼剤となるんでしょうか?
それとも、チカンに間違われまいとする冷静なサラリーマンのヒヤヒヤが増すばかりなのでしょうか?
(minto)
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