つボイノリオが夏休みのため、今週の『つボイノリオの聞けば聞くほど』は塩見啓一アナウンサーと、小高直子アナウンサーのコンビでお送りしています。
塩見アナといえば、実は「10時のツボ」の「バカ息子バカ娘」コーナーの産みの親。
ぜひ塩見さんがピンチヒッターを務めている間にやって欲しい、との熱烈なラブコールを受けました。
そもそもこのコーナーの始まりは、塩見家のバカ娘エピソード。
塩見家の娘が中3の時、親を心配させようとして、小麦粉を袋にいれて「覚醒剤"」と書いたつもりが「覚醒"済"」に。
「お前は覚醒してないだろう！」と怒られたという話です。
さすが、バカ娘の原点、侮れません。
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オヤジが出したものは？
しかし、それを引き継ぐバカ息子・バカ娘の報告が続々と来ています。
「私、トイレが長くて15分くらいは粘ります。以前、待っていた高一の息子に『出ないなら早く出てきてくれよ、オヤジなんか出しても意味ないんだから』と言われカチンときて、私は言い返しましたよ。『偉そうにいうな。お前は俺が母さんに出して、そのおかげで生まれてきたんだろ！』。息子は『バカだろ』と言ってトイレに入りました」（Aさん）
塩見「息子がバカなんじゃなくて、この方がバカですね」
小高、「じゃ、バカ親？」
未だにチ○コ好き
「我が家の高1の次男、男の子特有の、親と話さないとか、言葉づかいが乱暴とかいうこともなく、いつまでもかわいいです。ただ幼少の頃からチ○コ好き。小さい時はチ○コ連呼もかわいいけど、高校生になっても、暑さのせいか、早速くフルチ○披露で『ああ涼しい、なんて快適だー』。見せないようになったら大人になった、ということでしょうか」（Bさん）
小高「こどもって、すぐ服脱ぎますよね」
塩見「どうかと思いますよ、もうそろそろ…」
27歳、パンイチの娘
「うちの娘は27歳。お風呂に入る前に、自分の部屋でパンツ一丁になります。パパや18歳の弟がいても平気。台所でお茶を飲んだり、パンツだけで仁王立ちでLINEの返事を打ったり、パンツのまま家の中をウロウロ。毎日なので、パパも弟も何もリアクションしません。そろそろ嫁に行って欲しいのですが」（Cさん）
塩見「裸族ですね」
小高「夏の暑い時、脱衣場はエアコン入ってないです。脱衣場でゴソゴソするのがすごく暑いから脱いだ。パンツは最後の砦で、それ以外は快適に過ごしたい、という気持ちがこの娘さんにあるとか？」
塩見「どうして今日は、そこまで弁護するの？ただ、だらしないだけだと思います！」
フェチとフェ○で大違い
「今は社会人と大学生、2歳違いの息子と娘が中1と小4の時、晩御飯を食べながらテレビを見ていました。それは建築物に恋をするというフェチを取り上げたものでした。私はフェチについては、特定のモノや部分が異常に好きというボンヤリとした認識しかありませんでしたが、番組はみんなで興味深く見ていました」（Dさん）
怖い予感がしますが、Dさんのメールを続けます。
「すると、息子が『フェチって、フェ○と同じエロい言葉と思っていた』。すかさず娘が『フェ○はエロだけど、フェチはエロじゃないよ』と。私は平静を装いながら、なんで知ってるの？と聞くと『だってクラスの男子がフェ○のことで盛り上がっていたもの』と」（Dさん）
小4、恐るべしです。○は適当にご判断を。あぁ、そんな言葉が茶の間で飛び交う日がくるなんて。
ちくわでストロー
「ジュースにストローを差して飲んでいたバカ娘が『ちくわでも飲めるかな？』。母は『飲めません！』。娘は『えー、私おでんのだし、ちくわで飲んでたよ。ちくわに穴をあけて、笛のマネもしてたし』『そんなことしてるのは、あんただけ』娘は『いいや、絶対にみんなやったことあるよ！』と言い切りました。リスナーさんのバカなお子さんたちはやってましたか？」（Eさん）
小高は「ちくわでジュースは飲めそう。誰か試して」。
ブランド好きのマザコン
「うちの息子は高校3年生でブランド好き。大学も有名大学しか行かないという割に、勉強不足でまったく歯が立たず、県立の地方大学に方向を見出しました。大学見学に一緒に行こうよと言ったら『行ってきて。忙しいから』。自分のことやのに何なの？おまけに『大学に行かせるのは親の義務』と言いやがった。どうなっとる、頭の中は。うちはお金持ちやないぞ！」（Fさん）
まったく。この上マザコンらしく、かなり重症な気がしますが…。口直しに、最後、かわいいメールをご紹介します。
「うちのバカ息子、最近まで本当のバカ息子と思っていたのですが、遠くの方から、バカ息子がスマホゲームをやっているときの目つきをみていると、あの藤井四段が真剣に将棋をさしているときの目つきとソックリなんです。うちのバカ息子も隠れた才能があるかもしれません」（Gさん）
塩見「そんな風に思ってるのはあんただけ！」
どうも「親バカ」で話は終わったようで。
（みず）
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