金曜日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、読みきれなかったおたよりを紹介する「おたより復活デー」です。
今週最も話題となったのが、「参議院議員の今井絵理子氏と神戸市議の橋本健氏との不倫疑惑」でした。
今井議員はこの件について謝罪会見を開きましたが、その発言内容に対しては、さまざまな意見が寄せられました。
今井絵理子議員のニュースを聞くとあの頃を思い出す
「一線は越えていない」の意味
まずは今井議員の釈明で話題となったフレーズ、相手との関係について「一線は越えていません」と回答されたことについて、今井議員を擁護するようなさまざまな解釈が寄せられました。
「『いっせんは越えていません』は、『1,000(回)は超えていません』という意味ではないでしょうか」(Aさん)
まるで一休さんの「このはし渡るな」のような回答ですが、これだとほとんどの人が当てはまってしまいますね。
「私も過去に付き合っていた彼女と旅行に行った時に一線を越えなかったので、分かります。なぜなら、その前にとっくに越えていたからです」(Bさん)
もちろん、ご本人はそのつもりで発言されたわけではありませんが……。
ニュースをきっかけに蘇る記憶
「不倫疑惑」という話題に対し、リスナーさんの火を付けたのか、自らの過去の体験談に関するおたよりが続々と寄せられました。
「昨日無事退院しました。テレビで言い訳をしているのを見ていて腹が立ってしまい、熱が下がりませんでした。
20代で東京にいた頃、夫婦関係が破たんしていたとはいえ、40歳の人妻の方と同棲していました。やはり不倫はいけないと思いました」(Cさん)
途中から話の展開が急に変わってしまいましたが、小高アナは「早く熱を下げて、まっとうに生きましょうね!」とクギを刺しました。
「30年前のダンナの言い訳を思い出して、また腹が立ちました!
相手がどんな女性なのか、顔は?体形は?と事情聴取しましたが、胸は?と聞いた時に『さわった』と答えたとたん、3発ほどたたきました。
それでも一線はないと言っていたが、胸は触っていて一線を越えていない訳がない!」(Dさん)
浮気をされた側は、何年経っても覚えているものです。覚えのある男性の皆さんは、肝に銘じておいてください!
「(女性の)私は、妻帯者にプロポーズするような性悪女に家庭を壊されました!不倫報道にウンザリしています!」(Eさん)
もう途中からは、いったい何のニュースにまつわるおたよりなのか、忘れそうになってしまいました。
憧れの存在だったが…
最後に、20代の女性から頂いたおたよりを紹介します。
「昔、SPEEDとモーニング娘。が小学生の頃の憧れで、絵理子さんのようなお姉さんになりたいなと思ってました。(SPEEDが)解散の時はショックでした。
選挙に出馬した時は、息子さんのためにも頑張ってほしいと心の中で応援していたのですが、まさか恋愛活動をしていたとはビックリです」(Fさん)
今井氏は現在、議員でもありますが、過去は人気のアーティストとして、多くの人に夢を与えてきています。
今回の疑惑が事実かどうかはわからないのですが、できるだけ夢を壊すようなことをして欲しくはないなと感じました。
(岡本)
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