つボイノリオの聞けば聞くほど

いわくつきの男女関係、3ヶ月を経てついにその結末が明らかに!

7/13は「男と女」というテーマに寄せられた、Aさん(女性)からのおたよりです。

「主人と2人きりで、20年ぶりに水族館に行きました。そこでシャチのショーを見ることに。会場には4匹のシャチと、4人のトレーナーさんが出てきました。さあ、始まりましたーってところで、ジーッと見てた主人が『2番目がいいなあ』とつぶやきました。2番目のシャチは一番体が大きかったので、私は『迫力がありそうだね』と答えると、『だろ?ダイナマイトボディーだよ』との返事が」

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子役は動物に、動物は〇〇に負ける


「だろ?ダイナマイトボディーだよ」
シャチに対してユニークな表現をするダンナさんですね。Aさんのおたよりは続きます。

「何だか会話が噛み合わないなあと思いつつショーを楽しんでいると、またもや『ヒップの位置もいいぞ』『小股が切れ上がっている』『胸もデカい』とか言い始めて。おい!それ、シャチと違うやろ!ウェットスーツを着た4人のトレーナーのお姉さんの、2番目の人のことを言ってんのか!?」

確かにシャチは哺乳類なので、おっぱいはありますが、巨乳のシャチという発想はありませんからね。完全に人間のおねーさんのことですね。

「ずっと見ていたと言うんですよ、この大バカヤローは。心の声を外に出すんじゃない!せっかくのデートが台無しになりました」(Aさん)

この話を受けて、名古屋のラジオ界を長年リードしてきたつボイノリオは業界ウラ話を語り始めます。

「名古屋にコックスプロジェクトという映像制作会社がありますけれども、そこの事務所に教訓みたいなものが掲げられてまして。
子役は、動物に負ける。動物は、女の人の裸に負ける』と書いてありました。
コックスプロは、昔は元々動物のプロダクションをやっていたのが、のちに『11PM』で“うさぎちゃん・秘湯の旅”という路線に移っていきましたでしょ。社是の通りに進んだということですから。動物はおねーさんに負ける訳です。このシャチがいくら頑張っても、このトレーナーの人にはかないません」

小高は「それはオッサンに対してです!こどもたちはシャチに釘づけだから!」と、良心的なツッコミを添えるのでした。

あれから3ヶ月…どうなった?


つボイが「さあ、これが私、今日一番読まなアカンと思っていたおたよりです」と前置きして紹介したのが、こちら。

Bさん「3月にメールを送り、4月に放送で読んでもらいました」

「何だったっけ?」と記憶をたどる小高。それは、この続きを聞けば思い出すハズです。

Bさん「2年前に付き合っていた彼女とエッチする度に、交通事故に遭ったり、貸した金を持ち逃げされたり。怖くなって彼女と別れましたが、2年後Facebookを通じて彼女から連絡が来て、またエッチをしてしまいました。今後不吉な事が起きないかと、皆さんに心配させてしまったメールです」

「あった、あった!」と思い出す小高。その後どうなったかという結果報告です。これは気になりますね。
と、本文に入る前に、つボイが個人的な男女交際観を語ります。

「私は性道徳とか規範とかはどうでもいいんです。一番怖いのは、相手が“さげまん”の人かどうか。これは注意せないかん」

「自分の運勢を女の人に責任転嫁しないようにね」と釘を刺す小高。しかしつボイは続けます。

つボイ「映画『さげまん』を観ましたけれども…」
小高「あげまん!映画は『あげまん』ね」
つボイ「失礼しました(笑)。アレ観ましたけれども、科学では説明できない不思議な力が働くんですよ」
小高「アレは女の人が男の人を支えて幸せにするということでしょ」
つボイ「逆もあるんです!」

何か過去に苦い経験でもあったのかと思うくらい、つボイは強く主張するのでした。

食欲と性欲とのハーモニー


「で、このBさんは前に悪い事ばっか起こったにも関わらず、やめときゃいいのに誘惑に負けてまたやってしまった。心配するハメになるのに。ちょうど、『冷蔵庫に賞味期限が切れてるのがあるけど、おいしそうやなー。食べちゃえ!』ていう時とよく似てますよね」

さすが、名古屋のラジオ界を長年リードしてきたつボイノリオ。絶妙な例えです。

何度も腹を壊したけど、ウマそうだし捨てるのももったいないしなー。きっとあの時は体調が悪かっただけだ、ええい、食ってしまえ!
何度も酷い目に遭ったけど、そそられるし逃がすのももったいないしなー。きっとあんなもんは迷信や迷信!ええい、やってしまえ!

「どんな結果が待っているのでしょうか!」とさんざん煽るつボイ。さあ早く、その結果を聞かせてください。早く早く!

「…すみません。前フリが長すぎたんで、『時間がなくなった』とディレクターが言っております…」

なんとまさかの時間配分ミス。
しかしそこは名古屋のラジオ界を長年リードしてきたつボイノリオ。すぐさま、番組エンディングの「とどめのつボ」で続きをやると宣言します。
“このあとすぐ!”作戦で、2時間近くも後のエンディングまで引っ張るとは。「男と女」というテーマにふさわしい、じらしのテクニックですね。

全てに真摯な紳士であれ


Bさん「彼女とエッチした翌週、会社をリストラされました」

ジンクス打破失敗!なんというネガティブパワーなのでしょう。
しかしBさん、どうやらネガティブをポジティブに変換できたようです。

Bさん「ショックでしたが、『もうこれ以上失うものは命しかない』と開き直り、彼女とは遠慮せず、真摯にエッチしまくりました。その後再就職しましたが、収入は激減し、彼女とも休みが合わず会う機会が減り、別れました。現在、職場のバツイチ・Gカップ女性と、毎週金曜夜、真摯にエッチしております」

その後変わったこともなく、今の彼女はあげまんでもさげまんでもなく「ふつうまん」ではないかというBさん。

「女性のせいにしない。全てあなたの行いが招いていることです」と正論で説き伏せる小高。
Bさんには一部の行為だけでなく、全てに真摯に取り組んでほしいと願うのでした。
(岡戸孝宏)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年07月13日10時06分~抜粋

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