つボイノリオの聞けば聞くほど

NMB48須藤凛々花は、小池百合子都知事を見習うべき!?

つボイノリオが音楽から世相やニュースを語る「トーマスの箱」。
6/23は、Charの「気絶するほど悩ましい」(1977年)からスタートしました。

17日に開催された「AKB48 49thシングル選抜総選挙」で、アイドルグループNMB48の須藤凛々花さんが、突然結婚を宣言して話題となりました。
21日に行われた記者会見で、須藤さんは恋愛禁止の掟を破った点について「恋愛禁止で我慢できる恋愛は、恋愛じゃない」と独特の価値観を述べました。

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つボイが考える新たな名言!?


この「恋愛禁止で我慢できる恋愛は、恋愛じゃない」というフレーズは、「気絶するほど悩ましい」の歌詞に似た名言フレーズといったところでしょうか。

つボイはそこに「我慢できるムラムラは、ムラムラじゃない」を並べようとしました。
こちらは「迷言」の方ですが……。

このニュースについてはリスナーから様々な意見が届きました。

「小出恵介は無期限休止で、須藤はクビというのが分からない」(Aさん)

須藤さんはAKBの組織から外れるだけで芸能活動は可能ですが、小出さんは芸能界自体を活動休止しているため、どちらが重い処分なのかは、判断が難しい所ですね。

「文春に見つかったから、結婚と発表すると許してもらえるだろうなという考えではないか。スピーチで本気とか真剣とか嘘をつきたくないとか言っていたが、全部嘘に聞こえる。
ファンやAKBグループのことを考える人だったら、あんな発表はしない。AKBファンを辞める人も増えたり、グループ内で仲間割れが起きるかもしれない。
(過去に恋愛が発覚し処分された)指原莉乃さんや峯岸みなみさんは許せないのでは?」(Bさん)

裏切られたという気持ちが強い上に、今後のグループ運営を心配するという点から、多くの方は怒っているのかもしれませんね。

選挙前に結婚発表しておくべき?


お相手の方は元ファンで、出会いのきっかけは母親が勤める飲食店に通っていた常連だったそうです。

「開き直りとも取れる発言をするなら、選挙前に結婚発表をすべき。財産をつぎ込んでCDを買ったファンが気の毒」(Cさん)

この点についてはつボイは同意し、小池百合子東京都知事を引き合いに出します。
小池都知事が築地市場を豊洲市場に移転し、築地も活用することを表明したのは、7/2に行われる東京都議会選挙の前。
AKBの選挙は誰に頑張って欲しいか投票するものであるから、選挙前に表明しておくべきであって、そこは小池都知事を見習うべきだと語りました。

一方、小高直子アナは女性の立場からか「ずっとアイドルでいて欲しいという気持ちもわかるが、本人にしたら1人の人間でもあるので、歌手よりも自分の人生を大事にしたいと思ったのでは?」と須藤さんに配慮しました。

つボイは「(結婚する人生を選択するのは)良いが、お金が絡むことなので、選挙後に言うべきではない」と、あくまで選挙を軸に反論しました。

また、須藤さんが今後も芸能活動を続けられるかという問題とは別に、「結婚相手が今、そこまで結婚しようと決意しておらず、ドン引きしているのではないか?」という議論が生まれており、須藤さんが結婚したいがために発表したのではないか、という推測も流れています。

「そこは2人に任せとけば。見守ろうよ」と小高アナは言いましたが、つボイは最後に「政治家やアイドルなどのことを語るのが世間ですよ」と、核心を突く言葉でまとめました。
(岡本)
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2017年06月23日10時11分~抜粋

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