中京圏を中心に、さまざまなニュースへのオピニオンが集結する元祖・社会派トーク番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』。
6/15の9時台は「共謀罪」法案成立に対するメッセージが多く寄せられ、つボイノリオのトークにも一段と熱が入りました。
しかし、この世の中、怒りを誘うニュースばかりではありません。
時報をまたいだ「10時のつボ」は、かわいらしいパンダに対するおたよりから始まります。
パンダの赤ちゃんがおっぱいに
「上野動物園の赤ちゃんパンダ、母親パンダのシンシンのおっぱいの乳首を思いっきり吸うほど元気だそうです。動物は真っ裸で吸いたい時に吸えるし、よかったなー」（Aさん）
「乳首に吸い付くことが全国的なニュースになってたくさんの人に喜ばれるんです。つボイさんも実行してみたらいかがでしょう」（Bさん）
「赤ちゃん限定ですよ！」と、すかさず釘をさす小高。
共謀罪についておたよりを通じて熱い議論を交わしたあとは「おっぱいコーナー」でお楽しみいただきます。
あるあるランキング―授乳時編
「授乳時のあるあるランキングというのがあります。1位、乳管開通するまでが死ぬほど痛い。2位、出産後回復待ちの身体で3時間おきの授乳は地獄。3位、搾乳器が想像以上に痛い」（Cさん）
つボイは「こっちから見ると気持ち良さそう。ああいう道具って普段使えんから」と、「道具」に良からぬ反応をします。搾乳器は全然色っぽくない道具です。続きを読みます。
「4位、うっかり授乳パットを忘れ、服がベタベタ。5位、真冬の授乳が寒くて、母子ともに風邪ひきそう。
わからないのが、7位、なぜか臭いおならが一日中止まらない、というのが入ってました」（Cさん）
「それが、7位のあるあるなんだ！」と驚く小高。
つボイは「うちのかみさんもそうやったわ。授乳しながらブッとして、『また赤ちゃんオナラしたわ』と」。
小高「それは赤ちゃんがしたの！」
「病院のポスターとか見て（授乳は）ほほえましい雰囲気だと思っていました。が、私も授乳2日目に乳首が切れて母乳が真っ赤。母乳をあきらめました。そんな息子も2歳、今ではおっぱいをツンツンとつついてきます（ダンナも）」（Dさん）
「カッコ内はいらん、目的違うしね」と、すかさず小高の指導が入ります。
おっぱいに歴史あり
つボイはしみじみと語ります。
「子育てって大変ですよ。お腹にいる時も大変、産むときの苦しみ、産んだら産んだで大変。女の人の一生にはいろんなおっぱいの歴史がありますよね」
今度はおっぱいの歴史も後の方の話になります。
「閉経後の乳輪および乳首がピンクになる件ですが、ピンクというよりは正しくは色素を失って肌色と同化するということです。いいことのようですが、どこもかしこもカッサカサです。そしてホルモンの関係で血圧は高くなり、驚くことに顎に太い毛が生えてきました」（Eさん）
「どこもかしこもカッサカサ」がツボに入った様子のつボイ。どこかを指さし「カッサカサ」と唱えます。
ラジオだからどこを指してるか分かりません。
白鵬と宇良の乳首がステキ
「我が家は相撲ファンで、家族でTV観戦に興じます。つボイさんのおっぱいコーナーを聞くようになってから、関取のおっぱいが気になります」（Fさん）
「そんな人おるのか！」と驚くつボイ。
「水泳でもほんの一瞬ですよ、乳首見えるのは。しかし、相撲取りは違います。しきりのとき何度もアップにして乳首がグーッと寄ると」と、ひとり妄想が暴走。
「乳輪の大きさや色、形、私は白鵬と宇良の乳首が好みです」（Fさん）
「乳首を語らせたら、デーモン閣下よりこの人の方がすごいですよ」とつボイ。確かにそうかも。
つボイ曰く、相撲取りのおっぱいが好きなら、小泉エリさんの『幸せになる にゅうりん占い』を読んで欲しいそうです。
小泉エリさんはかつて『ノブナガ』（ＣＢＣテレビ）にも出演していたマジシャン芸人ですが、大相撲ファンになったのがきっかけで乳輪に興味を持ち、独自に研究して本まで出したそう。
「リスナーが相撲を見ても乳首しか見られなくなりますよ」と小高。
逆に、乳首を見たいから大相撲を見るようになったという人も現れるかも。相撲が先か、乳首が先か。だいたい、乳首は先ですが。
「むかし栃錦がいつもお尻に出来物ばかりできて汚いんですよ。私そこばかり見てました。解説者も『今場所は栃錦、尻が汚いですね、これは調子がいい証拠です』。きれいだと『今場所は心配ですねえ』とまで言われていました。
ぜひ乳首と尻のできものを相撲の楽しみに加えていただきたいと思います」
と、つボイノリオ。
では、次はお尻コーナーを作っていただきたいと思います。
（みず）
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