つボイノリオの聞けば聞くほど

名古屋にジブリパーク構想!あの○○ランドも盛り上げる秘策アリ

今日の「トーマスの箱」は、井上あずみさんの曲『さんぽ』からスタートしました。
言わずと知れた映画『となりのトトロ』のオープニングテーマですね。

なぜこの曲をかけたかのかというと、「愛・地球博記念公園(長久手市)をジブリパークに生まれ変わらせる構想について、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと、大村秀章愛知県知事が5月31日に大筋合意した」というニュースが報じられたためです。

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新たなテーマパークに期待大!


『となりのトトロ』以外にも『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』など、多数の人気アニメ映画を生み出してきたスタジオジブリが手掛けるテーマパークとあって、番組には期待の声が多く寄せられました。

「USJや東京ディズニーリゾートに対抗できるのはジブリしかない。遠くにいる他府県の人でも、何度でも来たくなるようなパークにして欲しい」(Aさん)

まるでどこかと比較したようなご意見ですね。
つボイも「周りの食堂が閉まるなどの問題がありますが」と続けます。

「ソコが微妙な感じになってきたので、愛知県が次にジブリに目を付けたのでしょうか」(Bさん)
ソコとはどこのことを指しているのでしょうか。

「三鷹の森ジブリ記念館は今も年間70万人が訪れており、期待できる」(Cさん)
「ジブリが好きな人は、愛知から三鷹の距離をもろともせずやってくるエネルギーがあるのではないか」と、つボイもその集客力に期待しています。

なお、ジブリパークができても三鷹の森はそのまま残るそうです。

『となりのトトロ』に出てくるさつきとメイの家を再現した建物が愛・地球博の時から作られており、それを発展させることになったのでしょう。
日本家屋に西洋風の建物をくっつけた外観で、大正末期、昭和初期あたりのたたずまいを感じます。

小高アナも「テーマパークは展示型なのかアトラクション型なのかが気になる」と興味を持っています。

一方で「自然の保全の方が大事だ」(Dさん)というご意見もありましたが、パーク建設による新たな開発をしない予定だそうです。
愛・地球博の開催にあたり、かなり切り拓かれたからもう必要がないと言えるのかもしれませんが…。

もう一つのパークを盛り上げる秘策


昔、つボイも三鷹の森ジブリ記念館に行ったことがあると語り、今も同じかもしれませんが、宮崎駿の仕事場を再現していて絵コンテなどが多数無造作に積んでいるのはファンとしてはうれしいのですが、「1枚持っていって売る人はいないのか」と思ったそうです。

また当時は、記念館オリジナルの短編アニメ映画も上映されていたそうです。

ここで小高アナが「ジブリのパークに合わせて、別の近くのテーマパークもレゴで大きなトトロなどを作って、飾ってみてはどうか」と提案しました。(思いっきり名前が出てしまいましたが…)

以前からつボイはレゴランド最強説を唱えており、その理由について説明します。

例えば、ミッキーマウスのTシャツを着てUSJに出かけ、「ウォーターワールド」を見ていると、「ここをどこだと思ってるんだ!オマエはこうしてやる!」と言われ、水をかけられたりさんざんな目に合う演出があったりします。

演出とはいえ、それほど他のテーマパークのキャラクターを持ってくるのはご法度なのです。

ところがレゴランドの場合は、ミッキーであろうがスヌーピーであろうが、元々パーツとして許可を得て販売していれば、堂々と作って飾ることができるのです。

果たして2つのテーマパークが一緒に名古屋を盛りあげて、相乗効果を得ることができるのか?今から楽しみですね。
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年06月01日10時13分~抜粋

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