つボイノリオの聞けば聞くほど

赤ちゃんの気持ちになっておっぱいを吸う方法

『つボイノリオの聞けば聞くほど』名物・おっぱいのコーナーでは、乳がん検診から、赤ちゃんが授乳する時の気持ちまで、おっぱいにまつわるメッセージを、つボイノリオがクラブDJのごとく繋いでいきました。

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マンモグラフィーはつらいよ


まず日立製作所がマンモグラフィーに代わる新しい乳がんの検査装置を開発しました。早速リスナーから様々な反応が寄せられました。

「2年前に乳がん検診を受けました。マンモグラフィーの時、肥満気味で装置にお乳を挟むのに、技師さんも苦労してみえました。気を利かせたつもりで脇のお肉を集めやすいようにしたら、大きなお世話だったらしく、舌打ちされ、ため息もつかれて、申し訳ない気持ちで一杯になりました。ペチャンコになったお乳が元に戻るかしら?スルメイカみたいなままだったらどうしよう。しかも痛い。そういう経験者にとっては、今度の新しい検査方法は、実用化が待ち遠しいです」(Aさん)

「私はマンモグラフィーはやったことありませんが、かなり痛いらしいですね。母親が以前、マンモをやったときに、二度とやりたくないと言っておりました。新しい技術が早く実用化され、女性の苦痛を伴わずに気楽に乳がん検診ができるようになって欲しいと思います。おっぱいは大事ですからね」(Bさん)

リスナーの皆さんは、この新たな装置に大きな期待を寄せているようです。

この検査方法ですが、まずおっぱいの部分に穴が開いたベッドにうつぶせになります。おっぱいを入れた空間の中には水が入っており、360度から当てた超音波を上下動させてスキャン検査をするというもの。
これならおっぱいへの負担はなさそうです。実用化は3年後だそうです。

新しい検査装置の、ここがイヤ


この新しい技術ですが、期待する意見ばかりではありません。

「おっぱいを水につけた状態で、おっぱいの周りから超音波を当てるので、全方向から見えるんだそうです。水に直接体をつけるのなら、他人様のおっぱいをつけた水に自分のおっぱいをつけるのはイヤだなあと思いました」(Cさん)

なるほど、そのイヤという気持ちも分かります。
「たいがい変えるわ」と言うつボイ。
小高は「うつ伏せになって、おっぱいを水につけた時に『お水足しますね』って言われたらちょっとイヤだな。おっぱいが、お水に届かないとちょっと悲しいかな」だそうです。

さらにつボイから、こんな提案が。

「前に使った人の水を販売して、ボトルに入れて売るのも、逼迫した医療費の手助けになるんじゃないでしょうか」

医療行政の事を思っての発言だそうです。

おっぱいは空気を入れると膨らむ?


「僕の嫁さんは胸が小さく、いわゆる極度の貧乳です。僕は嫁さんの残念なおっぱいを見るたびに、乳首から息を思いっきり吹き込んだら、嫁さんのおっぱいは膨らむんじゃないかと思ってしまいます」(Dさん)

小高が「風船じゃないぞ」と突っ込みます。Dさんのおたよりはこう続きます。

「しかし僕は嫁さんの尻に敷かれていて、行動に移す勇気がありません。ですが、乳首から思い切り息を吹き込んだら、おっぱいが膨らむはずです。控えめな胸の奥様をお持ちの亭主関白の旦那さんが見えましたら、どうか実践してみてください」

つボイが推察します。

「おっぱいを吸ったらお乳が出てくるんですから、管はあるわけです。そこをぷっと吹いたら、ぷくっと膨らむんじゃないかと」

道理にかなっているような気はしますが。

小高「空気がまわりまわってお腹が膨れたらどうする?」
つボイ「そしたら、お腹をぐっと押すと、乳からブッって出てくるんですよ」
小高「一回それを試してみるといいですね」
つボイ「お腹の膨らんだ人は、乳から空気が入り込んだ人かも分かりません。ご主人にお腹を押してもらって」
二人「よいしょ」
つボイ「ブッと出るのを、乳屁(ちちべ)といいます」

さすがに息の合った二人です。乳屁、こんな言葉、初めて聞きましたが。

赤ちゃんのおっぱいの吸い方は?


「つボイさん、おっぱい吸ったことありますか?赤ちゃんの気持ちになってです。いやらしいオッサンとしてではないですよ」(Eさん)

「そういう人もいると思いますよ。赤ちゃんクラブ」と答えるつボイに、小高が思わず「そんなのあるの?」と質問。

つボイは冷静に「ありますよ。赤ちゃんになるんです。バブバブとお世話をしてもらうんです。おむつもあててもらいます。おしっこしちゃったわね、とおむつも変えてもらいます」と答えます。
小高「純粋に、赤ちゃんは、頑張ってどうやっておっぱいを吸ってるんだろう?ってことでしょ」とおたよりに戻ります。

「先日、助産師さんの講義を受ける機会がありましてね、その中の一つで、赤ちゃんの体験をしたんです」

つボイ「ここでもできる赤ちゃん体験」
小高「だから純粋な赤ちゃんの気持ち。赤ちゃん体験をわくわくしてる時点で赤ちゃんの気持ちじゃないから」

さらにおたよりは続きます。
「お母さんのおっぱいを飲む体験。風船を膨らまして、おっぱいに見立てて、先端を乳首と思って吸うんです。その際に口をすぼめて吸うのではなく、赤ちゃんみたいにパカッと口を開けて吸うんです。吸って風船から手を離すことができたら合格」

これには小高も「赤ちゃんのおっぱいの吸い方はそんな感じ。赤ちゃんは、お父さんみたいに口をウーッっとすぼめません」と納得。お父さんはすぼめるんですか?

赤ちゃんは大変だ


風船で赤ちゃんがおっぱいを吸うのを疑似体験したおたよりの続きです。

「これが吸えないんですよ。まず、おっぱいに吸い付くのができない。パンと張ってるでしょ?だから滑って、すごく大変なんです。そして疲れるんです。これはやってみないとわからないと思います。授乳中のお母さん、ぜひやってみてください。赤ちゃんの大変さが分かります。一生懸命吸ってくれることが、凄く愛おしく嬉しく感じますから。親方のおっぱいは…吸い付くのが容易なおっぱいでしょうか?赤ちゃんに優しいおっぱいでしょうか?」

と、最後は小高への言葉でおたよりは終わり。

小高「いらんこと言わんでもいいわ。これやってみるといいかもしれませんね。本当に力が要って大変ですよ」と、お母さん親方の発言です。
つボイ「風船のない方は妊婦さんに頼めば」
小高「しなくていいです。風船でどうぞ」
つボイ「本当の赤ちゃんの気持ちが知りたいです、とお願いすればいいよ」
小高「すでに、その発言が赤ちゃんの気持ちではない。何かしらが入り込んでいます」

どうしても、本物で、赤ちゃんの気持ちが知りたいつボイでした。
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年05月29日10時03分~抜粋

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