つボイノリオの聞けば聞くほど

Dr.コトー原作者・山田貴敏乱入!偽サイン販売事件に怒る

11時前のコーナー「つボイノリオの誰かとどこまで」
今日はいきなり、マンガ『Dr.コトー診療所』(小学館)の作者、山田貴敏先生が乱入です。
吉岡秀隆さん主演でドラマ化もされたので、有名ですね。

山田先生はヘビーリスナーであり、何度もゲストに来られているので、つボイと小高アナから「アンタ誰?」、「何をしに来た?」と言われ、有名マンガ家とは思えない程の扱われ方になってしまっていますが……。

『Dr.コトー』の連載は2010年でいったんストップしていますが、今続編を書いていて、本当に連載休止前の状態からいきなりスタートするそうです。楽しみですね。

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加計学園と山田先生との関係?


政治の世界で森友学園と共に問題となっているのが加計学園問題ですが、山田先生は加計グループと関係を持っていました。
なんか疑惑があるような言い方になってしまいましたが、実はかつて山田先生は加計学園グループの大学である倉敷芸術科学大学で、講師をしていました。

講師を引き受けたのは、山田先生の家に日本画の大家の方が来て、直々に講師をお願いされたからだそうで、もちろん理事長にも会ったことがあります。
まだ今のような問題になるよりもずいぶん前、岡山で被災があった時に「がれきを使ってモニュメントを作りたい」という山田先生の意見に、賛同してくれた方だそうです。

4~5年務めて辞めたのですが、その理由についてつボイが「思ったよりも安かったから?」と報酬の安さのせいにしようとしますが、実際のところは身体がつらかったからで、新幹線と在来線を乗り継いで5時間、倉敷から車で1時間かかっており、授業よりも移動に時間がかかっていました。

山田先生はさらに、「(地方の)才能のある子たちは、どうやって(芸術で世の中に)出たらよいのか分からないだろうから、その手助けを行いたい」と思い、講師を引き受けてきたと言います。

山田先生のサインが68万円!


11時をまたぎ、ニュースコーナーでは、「『君の名は』の新海監督や、宮崎駿監督の偽サインをオークションで売っていた男が逮捕され、その男の自宅からは鳥山明などのサインも自宅で見つかった」というニュースを報じました。

ここで「変な似顔絵を書いてばらまいてることはありませんか?」と小高アナが聞きましたが、これはかつて小高アナのイラスト入りストラップを山田先生は勝手に作ったことがあるからです。



なんと、さらに第2弾を作ろうとしていることをうっかりバラしてしまいました。

自分のサインがオークションに出されたこともあるそうで、山田先生は必ずサインに「○○さんへ」と書くのだそうです。
偽サインは何枚かで合わせて25,000円売り上げたそうですが、「サインした人の名誉を傷つけている!」と怒りました。

チャリティー目的で出版社主催のオークションに出品した時は、なんと68万円で売れたそうですが、それを聞いた小高アナ、急に「後でサインを書いてください」と頼んでいました。

1,000にこだわる親善大使


放送日の5月11日は、1,300年以上の歴史を誇る長良川鵜飼い開きでした。
山田先生は「ぎふ信長大使」を務めており、「長良川鵜飼大使」を務めている美術家の日比野克彦さんと共に鵜飼い開きに出席します。

「鵜飼い開きの時は、1,000艘は出る」とその圧巻さを力説しましたが、そこで「そんなに舟が出てる?」といぶかしがるつボイ。

後で昨年の新聞記事を確認したところ1,000艘ではなく1,000人の間違いで、実際は45艘だそうです。
1,000艘も舟が出たら2~3万人も乗ることになり、鵜が入り込むすきがなさそうですね。

最後も山田先生は「花火は1,000発ぐらい打ちあがる」となぜか1,000にこだわっていました。
(岡本)
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2017年05月11日10時52分~抜粋

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