つボイノリオの聞けば聞くほど

UNKOとKUSOを科学する つボイノリオ四大法則

日頃から改憲問題、赤ちゃんポストなど取り上げて、真剣にリスナーと語りあう社会派番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』ですが、理系の問題にも多大なる関心を払っております。

今日は、それらをまとめた「つボイノリオの4大法則」の4番目なるものについて、激しく討論を戦わせました。

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放置された犬の糞


「近所に住むヨーロッパ人は飼い犬の糞を放置します。これは個性なのかヨーロッパでは当たり前のことなのか、ヨーロッパ暮らしが長い人の見解が聞ければありがたいと思ってメールしました」(Aさん)

小高が「郷に入れば郷に従えなので、日本では回収してもらいたいですね」と言えば、つボイは、落語で覚えた、江戸に多いもの「伊勢屋、稲荷に犬の糞」の話をします。
日本の江戸でもいっぱい犬のそれがあったそう。
近世になって民度が上がって、回収するようになったのですね。
と、ここから社会問題に切り込むのかと思いきや。

つボイノリオ四大法則


つボイが語り出しました。
「『つボイノリオ四大法則』のひとつが、ローマ字で書くと、元素が分かって、その組成が分かるということです」

その説によると、UNKOはウランと窒素とカリウムと酸素からなっているもの。
KUSOとなると、カリウム、ウラン、イオウと酸素ということで微妙に組成が違います。

「一緒のものでしょう。呼び方が違うだけで」と小高。
「違います、した時によって、今日はKUSOやなーと」、きっぱりとつボイ。

新たなFUN問題


「FUNは?」と小高が新たな問題提起。
慌てたつボイ「ちょっと待って、おたよりです」と続けます。

「KUSOとUNKOは同じではありません。KUSO目や鼻からでますが、 UNKOは目や鼻からでません」(Bさん)

つボイ「目くそ鼻くそを笑うといいますが、目くそUNKOを笑わずということわざもあります。」
小高「そんなことわざない!」

「えっと、FUNは…」と、うろたえるつボイ。
「FUNは鉄とウランと窒素だ!」と、つい乗っかってしまう小高。

危険につき取り扱い注意!


UNKOもKUSOもウランが含まれているから、扱い方を気をつけなければいけないということです。
だから、最初のヨーロッパ人が後始末せずに置いておくのもいけないこと。

小高「そんな構成だったら、危なくて仕方ない」
つボイ「だから、放置したらいかんのです!」

TUBOIの組成は何?


つボイの高説は続きます。
「そうするとTUBOIというもの、ウランが入っているから扱い気をつけなあかん。
待てよ、Tという元素記号は何やと思った。
そしたら、TSUBOIにしたら、Tsテネシン、元素番号117番、あった!
テネシン、ウラン、ホウ素、酸素、ヨウ素。これがTSUBOIというものの組成なんですよ」

「それ調べる時間、もっと他のお勉強に費やしませんか?」とあきれる小高。

新たなUDON問題


「昼ごはんにうどんを食べようとしますけど、UDONは危険ですか」(Cさん)

つボイによると、UDONは、Uはウラン、Oは酸素で、Nは窒素。
Dが周期表とか調べてもぜんぜんない。つまり未知の物質だそう。
小高「なんで未知の物質がここに入ってるの?」

つボイ「さらに調べました。Dはでんぷん!!」
「ははは。それは正しいです。でんぷん入ってる」と、小高はもう笑うしかない。
つボイは「私の説はまだまだいけるな」と、ほくそ笑む。

謹んで訂正いたします。


この後、たくさんの訂正してくださいというお便りをいただきました。
小高がFUNは鉄とウランと窒素とが言いましたが、鉄はFe、Fはフッ素です。
「でも、一から嘘ですから」と小高。

リスナーから、Dはダークマターという暗黒物質というご指摘もありました。
うどんに暗黒物質、怖いです。

最後、リスナーから別の問題提示もありました。「ではBABAはバリウムバリウムか?」
結論、胃の検診でバリウムを飲んだときのみBABAであると。

思わず、自分の名前をローマ字で書いて、自分の組成を調べてしまいました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年05月10日09時43分~抜粋

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