つボイノリオの聞けば聞くほど

浅田真央選手に地元から感謝の声が続々!

時事ネタに関するリスナーからのお便りを紹介するコーナー「見れば見るほど」。
4月11日一番の話題は、何と言っても「フィギュアスケートの浅田真央選手がブログで引退を発表!」でした。

世界の大舞台で活躍してきた浅田選手の故郷と言えば、名古屋!
もちろん名古屋で放送しているこの番組にも、驚きと感謝の手紙がかなり多く寄せられました。

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引退を決めるタイミングの難しさ


「この日が来てしまったな…と感じた。年齢制限で出場できなかったトリノオリンピックと、メダルが取れなかったがソチオリンピックでのフリー演技が印象に残っている」(Aさん)
「浅田選手の演技に憧れて選手になった下の世代が多いので、フィギュアスケート界への貢献は甚大だと思う」(Bさん)
「スポーツ選手は生涯現役とはいかないため、引退の決め時が難しい」(Cさん)

ここでつボイノリオが自分に置き換えて「スポーツ選手は寿命が短いが、引退した後は解説者や指導者になれる。ラジオパーソナリティは(リスナーから)必要でなくなれば仕事がなくなるが、引退してもラジオ番組の解説を副音声で行うような仕事がないので、うらやましい」と漏らします。
つボイが他の番組のことをどう感じて解説するのかは聴いてみたいですが……。

オリンピックに縁がなく……


リスナーからのお便り紹介は続きます。

「日本スケート連盟は、これから恩返しをするためにバックアップしていって欲しい」(Dさん)
「羽生結弦選手ほどの安定感はないが、一所懸命に頑張る姿が好きだった」(Eさん)
「まだ26歳。実力はNo.1で若かったのに、オリンピックには縁がないイメージ。年齢制限のあったトリノに出ていたら……」(Fさん)

Fさんのメールを受けて、オリンピックは4年に一度しかなく、他の大きな大会との兼ね合いもあるため、オリンピックにピークを持っていくのは難しいと言う話になりました。
ここでつボイは「柔道家だった自分も、ピークを持っていくのは難しかったので、オリンピックでメダルを取りそこなった」と発言。すかさず小高直子が「低い所をずっと地を這うよう(な状態が続いていたので、ピークがなかったのでは?)」とツッコミます。
柔道をやっていたのは事実ですが、かつて引き分けにより黒帯を獲得したと言われるつボイに、いつピークがあったのかは謎ですが……。

これまでの感謝とこれからへの期待


「今後のことは若手に託して、ゆっくり休んで欲しい」(Gさん)
「記憶に残る選手というのは、浅田選手のことを指すのですね」(Hさん)

オリンピックでは銀メダル1個しか取れなかったのですが、その記録を上回るぐらい記憶に残り続けますね。

「森喜朗元首相の”大事な時は転ぶ”という発言に腹が立った」(Iさん)

この発言の後も、新国立競技場で問題になりましたね……。

スポーツ選手の引退となると、今後の活動は大丈夫かと言う意見が多いのが一般的なのですが、今回はほとんどありませんでした。
つボイは「浅田選手は何をやっても成功するだろう。心配しなければならないのは、我々やリスナーの方だろう」と。
確かにそうですね。

今回はこのコーナーを通じて、BGMにSMAP、いきものがかり、JUJU、井上陽水&奥田民生の「ありがとう」がリクエスト曲として流れ続け、みんなが感じていることを曲で代弁していました。

今まで素敵な演技を魅せ続けてくれた浅田選手、本当にお疲れさまでした!
(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2017年04月11日09時17分~抜粋

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