燃えよ!研究の志士たち

研究の志士たち!師崎層群の発掘に挑む!

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新栄トークジャンボリーでおなじみの小堀勝啓がアカデミックトークにチャレンジ!






研究者たちの個性が光ります

第64回 10月17日・10月25日
名古屋大学博物館 教授
大路樹生(おおじ・たつお)さん
   


世界有数の深海生物の化石が眠る、知多半島先端部分に広がる「師崎層群」
                40年ぶりの発掘調査で、何かが動き出す!


 大路樹生先生は、東京大学で地質学を専攻、卒業後は東京大学で准教授を務め、

その後、米国のスミソニアン協会国立自然史博物館で無脊椎動物部門の研究に携わり、自然史博物館の醍醐味を体験されます。帰国後、2014年から、名古屋大学博物館・館長を務められました。
特に、「生きている化石」として有名な海洋動物であるウミユリの栄枯盛衰、
生きざま、また、モンゴルのフィールド調査により、動物の進化の新事実などを明らかにされてきました。動物間の捕食と被食の関係がどのように動物の進化史に影響を与えてきたのかを現生、化石両者のデータから探る画期的な研究を行っておられます。




研究者たちの頭脳で生まれる、幾千億のインスピレーションの種。
やがて、その種がこの地球の未来を創る。


大路先生の悲願は、愛知県に、自然史博物館を造ること!

貴重な愛知県の化石や資料が、どんどん他県へ流れていく・・・
スミソニアン博物館で研究した体験から、自然史博物館の楽しさ、いつでもだれでも
貴重な資料に触れられる機会、その重要さを叫び続けています!



 
 

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番組オリジナルTM曲は、ピアニスト清塚信也さんの書き下ろしです!

 
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