燃えよ!研究の志士たち

研究の志士たち!5月5日・12日の研究者「ブラックホールの写真に成功した」誇り高き天文台の一員として宇宙に夢をはせる!

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研究者たちの個性が光ります

第3回 5月5日・14日は、
大阪大学 理学研究科 宇宙地球科学専攻、国立天文台アルマプロジェクト
研究員 田中圭さん

あのブラックホールの写真撮影で一役を担った、国立天文台アルマプロジェクトの一員として。
人はどこからきて、どこへ行くのか。
幾千億の星たちに思いを馳せ、時空を超える永遠のテーマに挑む

 



研究者たちの頭脳で生まれる、幾千億のインスピレーションの種。
やがて、その種がこの地球の未来を創る。

その研究内容は!
「ビッグバンから生命誕生」に関わる何かの研究をしたいと思っています。
全ての始まり"ビッグバン"の後に、宇宙空間では銀河, 星が誕生し、
その星々の周りでは惑星が生まれ、その惑星のうちいくつかは海を持ち、
その海から生命が誕生し、そこから僕たち人類が生まれたと "一般的には考えられて" います。
しかし、この各ステップにもまだまだ多くの面白い謎が残っています。
僕が全ての謎に挑むのは不可能だと思いますが、
小さくても「ビッグバンから生命誕生」の中のピースを1つづつ埋めていきたいと思っています。
「宇宙で一番重い星の誕生」も、僕が挑戦できる謎の1つだと思い、現在研究を進めています。


夢多き若き(かつイケメン)研究者!・・・田中圭さんへのアクセスは↓↓↓
https://alma-telescope.jp/news/press/iras07299-201903
ちなみに、田中圭さんおすすめの一冊は・・・
冥王星を殺したのは私です。マイク・ブラウン
「カリフォルニア工科大学の天文学者 マイク ブラウンによるサイエンス ノンフィクション。
彼の大発見が、いかにして冥王星を「殺して」しまったのか?
本当の研究生活が垣間見える、でも親しみやすく読みやすい、刺激的な一冊です。
当時の帯コピー「ロマンス、陰謀、笑い、インチキ、そしてこの上なく科学!」が完璧に表現してくれていました。」
一度手にしてみてはいかがでしょうか。
あなたの中で、新たな心の扉が開くかも?!




研究者のためのクラウドファンディングサイト
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https://academist-cf.com/?lang=ja

番組オリジナルTM曲は、ピアニスト清塚信也さんの書き下ろしです!

 
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